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先週の金土日は木曽平沢の漆器祭でした。
帰京を一日先に延ばしたので出掛けてきました。
会場の記載が、塩尻市楢川地区となっていますが、広域合併以前には木曽郡楢川村でしたので違和感があります。川筋は日本海へ注ぐ信濃川の上流で、鳥居トンネルを越した木曽郡木祖村からは太平洋に注ぐ木曽川となるのですが。
金曜は雨模様で寒い一日でした。
石本玉水漆工房他二軒に寄り
その後ここで生徒作品を見に入りました。
30分ほど待つが体験してもませんかとすすめられ、チャレンジしました。
十数センチ巾の黒漆を塗った板に、下書きをした薄紙をあて、それを転写した後、その線をガリガリと専用の鋼の鑿で削り跡をつけていく。輪島(式?)の道具だとのこと。
私は外から草を取ってきて直にデッサンし、それを削り出すことにしました。
しかし道具が使いづらく(私の指の感覚がすこし悪いので、細くて丸みが分かりづらい。麻紐があれば巻いてコントロールし易く直したのですが・・)運刀が思うように行かなかった。
工程は、かき傷をつけた後、漆を軽く塗り、拭き取り、金粉を蒔くと、傷跡に漆が拭き残っているので、そこだけ金粉が密着するのです。
最初に入った石本さんご夫婦はここで指導もされている。
信濃毎日新聞の子供欄に小学生に沈金体験の募集をしてもいました(会場は石本工房)。
また展示品の中にミャンマーのものがあったので尋ねたところ、漆での交流があり沈金指導にもいかれたとのこと。伝統工芸の普及に頑張っておられます。
五十軒以上の漆屋さんがそれぞれ違った味わいを出されている。
普段の値段の数十パーセント値引きもあり輪島のような高額の値もつけられていない。お得です。
また購入せずに眺め歩いていてもどの店も親切に対応してくれる。お茶や漬け物や菓子などもすすめてくれる。なによりも店の方が楽しんでおられるのが嬉しい。
来年も出かけたいなあ。
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