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今回受けたオペは、病気ではなくて身体の改良工事だからと、気楽に構えていたのですが、退院して動き出してみると、すぐに息はあがるし、何よりもまだチェンソー作業などの振動に身体が耐えられない。右手の6-800gの玄翁で左手に鑿を使うのも衝撃が心配で先延ばしをしている。毎晩深夜に背中から上腕にかけての痛みに起こされ、風呂で暖め和らげてから再び寝るということの繰り返し。日に日に和らいできてはいるので心配はしていないが、昼間の使い方に迷っている。ゆっくりと筋力を戻しながら身体全体に力をつけていこうと思うも、早く現場復帰したいしと。 休憩時間のほうがずっと長いのは、しばらくの間は仕方がないようですね。
というわけで、部屋に戻りイスに坐る時間で、下記のような総括?懐古x をしています。
冬の厳しい信州では、春になるとしぜんと気持ちが弾み、小学校の帰り道 、南面した土手で雪溶けの間にのぞくイヌフグリの青い花を見つけたりしていました。
かつて『早春賦』というタイトルで個展をしたのは、そのような春にたいする思いが詰まっていたからでしょうか。五月半ばの展覧会でしたから、晩秋から真冬にかけて、関東の空っ風の中、耳に霜焼けをつくりながら 制作していました。そんな中でも春の近づく日々の変化を感じながらいたことを思いおこしています。
この十年間の時期の制作方法は、材種も材の形も毎回異なり、ひとつひとつに対応し対処する(一般的には対話ともいいますね)ことでいろいろなものを獲得出来たんだろうと思います。
一回の展示には材種が異なっても同じ地方の樹だったり、何らかの共通項(通奏低音)をみてから作業にはとりかかっていました。
そして、これが『早春賦』。「啓蟄」などという言葉も思い浮かべます。
"Song in early spring" "早春賦" camphor-tree樟 chestnut-tree栗 beech-tree山毛欅ブナ
[カタログ上段/ REVEIL awakening 目覚め RESPIRER breath 呼吸 ] ときわ画廊 ”88/05/16-21(第12回個展)
こちらは具象から離れた最初の個展発表の様子です。
ときわ画廊(日本橋本石町)"85/11/04-09(第6回個展) 右上/村松画廊(銀座) 85/01/21-26(第5回個展)
この85年の発表から、95/04羽村市郷土館(ミュージアム)十周年記念『櫻蔭』(第23回個展)までの11年間は、個展(19回すべて新作発表)、グループ展45回、作品を展示している延べ日数は800日。その上、多摩川河川敷での野外美術展5回と信州の高原での野外美術展2回をプロデュースし、計画から実行迄すべての日数を現場につめるという日々でした。
この後は、96年からの作品制作は(正常なペースに戻り)シリーズテーマを設ける形で、作品制作の意図をはっきりさせていくことになります。
今、東京上野の都美館で3月28日まで開催されている
第43回現代アーチストセンター展 GOTHIC Ⅳ [出品作家11名]
に誘われ出品しておりますが、
その作品タイトルは、" CO-TAMAシリース " '"不作為の作為’” です。
この" CO-TAMAシリーズ" は、95年12月からの ”DAWN 原初の海へ"シリーズ、そして2000年からの " いのちのうけざら” シリーズをより広義的に含みながら、より核心に直接的に迫りたいとの流れなのです。
いちいちの展示を眺めながらだと一層分かりにくい説明になっていますが、TAMAというのを漢字にすると樹魂(こだまも呼魂とも書けます)、スピリチュアルな呼称ですが、私にとっては”木のいのちLIFEいきかた”という風に考えています。生命体としての木を表現することを大基においています。
話を戻します。
大急ぎの十年間の作品展示をみると、早春から初夏頃までの木々の生命活動を、材木の一本一本に見、その息吹を形化することの仕事だったと思います。春の動きを感じさせるような作品が多いことに、ずいぶん久しぶりに作品集をながめながら気がついきました。
MY作品論を展開することになるとは思いませんでしたが、これも毎朝の
(二日目ですが)散歩や畑で出会うモノドモに触発されたことからでしょう 。
梅に鶯?メジロのつがいでしょう
ここからは 畑で冬越し、勢い良く芽をだした、我が仲間たちです。
アップルミント
カルチョッホ(アーティチョーク)
フィノッキ(フェンネル茴香)
ホースラディッシュ(西洋わさび)
収穫! おいしかった(10日間の野菜は、味がなかった)
そしてイタリアンレタス・チコリたちです
さいごに 鉢植えだったミニ水仙
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樹木&草本tree plant
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韓国4泊でしたが戻る前の晩までに私が土産に用意出来たものはオコシだけ。(Nさんからドングリの粉をもらいましたが)
晩の八時頃に泊めてもらったオフィステルの2階の小さなスーパーへ出かけたけれど良いものが見つからない。
どの文字も読めないし、、
海苔等は日本でも手に入るし、、
以前パリから菩提樹の花のハーブティーを買ってかえったことを思い出し、これにした。
絵を見ると桑のようだ。
柿の葉茶は自家製のがあるからパスして・・
何かわからないが花の絵に惹かれてこれを
そして
戻ってから辞書で調べました。一番上のは 桑の葉茶 次は??木の茶 一番したは??実のお茶
??が辞書に出ていない。未だ初心者で辞書にも慣れていないからかと苦労していたら、ツレが英語表記から『ケンポナシ』だと教えてくれた。
味は・・ウケませんでした。木彫サークルの生徒さんが杜仲茶のようなタイプのといってました。
ツレが調べながら、「二日酔いに良いんだって、良かったね」
ということで、私が時々飲んでいます
さて”ケンポナシ”ですが、私が小学生の頃に時々遊んだ竃神社(荒神)の杜に、背の高いこの樹が一本あり、年上の子に教わり落ちている実を齧ったことのあるなつかしい思い出が。
その林にはハリギリ(天狗の団扇)や楓の大きな広葉樹が何本かありました。北側が中学の広い校庭(400mトラックの他にバレーのコートなどもあったし、冬にはアイススケート場となり国体選手も滑りにきていた)に面していて、図工の秋の時間には紅葉の写生をしたのを思い出す。
春の芽吹きの季節と紅葉の季節の写生は色がどんどん濁っていき、鮮やかな風景からますます遠ざかり苦戦していたことを思い出します。(あの絵の具では誰がどうやっても無理難題だと今になると良くわかりますが)
Hovenia dulcis engl/Japanese raisin tree" China/萬壽果) Korea 헛개나무ホッケ-ナム 果実は球形の核果だが、果肉はほとんど無い。代わりに果柄が太く折れ曲がって肉質になり、食べられる。冬に熟し、果実が黒色なるころ果柄は梨の香りがしておいしくなる。
木材は、微細かつ硬く、建設や高級家具を構築するために使用されている。
肝疾患の治療として二日酔い治療として、発熱、寄生虫感染を治療するための伝統的な日本語、中国語、韓国語の医薬品に使用
アケビやサルナシなどのように、哺乳類による種子散布樹木である
肥大し水気を含んだた果軸成分はショ糖:13%、ブドウ糖:11%、果糖:5%である。
果軸で果酒を作ることもある
果実そのものは人には食べれない。果実の色は全体が灰褐色で目立たない。他の樹にはあまりみられない変わった特徴である。このような特徴は鳥に食べられることなく、哺乳類にのみ食べられるように適応したものと思われる。
利尿作用のある硝酸カリやブドウ糖なども含み、天に干して煎じると、二日酔いにも効果があるといわれている。
生原喜久雄氏(東京農工大学 名誉教授 森林生態学)の解説文(株式会社東芝関連会社運用サイトのサイドバー「シリーズ自然を読む」 からより) ケンポナシのページの再下段から150種ほどの樹種を調べることが出来ます。 お薦めです! |
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子の小さな時に、クリスマスの樹として飾った樹を、玄関先に植えて二十数年。
あっという間に、電柱の上まで伸びてしまった。
電気の線、電話の線、そしてケーブルの線と絡み合うようになってしまい、
東電に連絡すれば伐ってくれるだろうが、バラバラにカットされるのも心が痛むので、樹の作家としては自分で引導を渡すことにした。
不在投票に市役所へ行った時に、役所にいる教え子に、市の児童館が樅の木をいらないかと声をかけた。まあ厭だとは言えないですね。
ということで軽トラに積める大きさにカットしました。
下から見上げた時にはそれほど大きくはないが、地に着地すると十分なサイズです。120〜180cm強ほどある。
昨年は立てかけて、欲しい方はお持ち下さいと掲示したら、何本かがお持ち帰りになった。
これらのうち必要だという分を児童館へ渡し、残りを処理している時に、宅急便の車が止まった。
昨年もらっっていったのですが、、と。今年も子供に飾ってやりたい。同僚も欲しいと言っているので2本よろしいですかと。
勿論、喜んで、よかったと。もらってもらえた。私は、枝も本当に美しいと思っているが、それを感じてくれた人がいるという嬉しさ。
児童館や学童クラブに来る子たちが嬉しいだろうから、もらってくれと声掛けをしたがのだけれど、何本もの線が複雑に絡んでいて、天を形良く切り落とすのが大変な苦労であった。
約束をしなければ、枝を一本づつばらしてしまって簡単だったがと、・・
ロープ2本を駆使して、少しづつ下ろし・・電線、電話線と一本ずつ避けながら、、知恵が、、
バラの蔓も避けねばならぬの、役所から若い者がやってくる朝まで宙づりのままで夜を過ごす。
翌朝、牽引ロープを引いてもらい、するすると地上に無事軟着陸させました。
この町は児童館が3館あり、学童保育も数館あるので枝ももっていってもらった。
この後の細工は御覧じろ。私の手を離れたので、若い担当者たちにお任せですが、樹の生命力でどんな仕上がりでも子たちには何かしらのパルスが伝わると思います。
これで、この樅の木も、大往生出来るでしょう。
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太陽の運行と共に動く。東京(近郊ですが)で生活していると、この当たり前のことから離れていたんだなと思う。
地方のこの場所でも、書店は歩いていけるし、セブンイレブンやイオン、DIYも車ですぐのところにある。
消費社会は日本中を均質化しているし、情報もpcがあれば同時的である。
しかし、何がちがうんだろうか、この時間のサイクルのちがいは?
自然が圧倒的にちがう。
樹木の絶対量の差。東京ならば樹一本に対して、人何千人何万人。ここでは人一人に対して樹木何万本。 大気の違いが明白だ。
そして、太陽がある。陽が差すと気温が上がり、沈むとあっという間に下がり、暗くなる。夜も早い
良い悪いを言っているのでなく、こういったことにクラクラするのです。
何十年も都会暮らしをして、今も東京へ戻ると都会の時間サイクルに戻る。そしてここでは太陽サイクルでと。・・
TVや大手の新聞などの操作された情報社会と極力離れて生きてみると、この空間の違いは、同じ現代を生きてはいるとは思うものの、実は違う世界を生きているのかもしれないとも思わずにはいられない。
とりあえず今日こういった感想で留めておく。課題を残すことにする。
今朝八時台
昨日の正午の木曽駒ヶ岳
木曽川支流正沢川
河岸の樹木
木曽川支流中沢川のサイカチの実
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