真弓(まゆみ)
ニシキギ科の落葉低木です。葉は楕円形で対性です。6月頃に黄緑色の花を咲かせます。実は秋になりますが、
裂けて赤くなります。枝がしなるので、昔は弓の材料として使ったそうです。「檀(まゆみ)」とも書きます。
真弓(まゆみ)を詠んだ歌
万葉集には12首に登場しますが、真弓の木そのものよりは、弓のことを指しているものがほとんどです。
「梓弓(あづさゆみ)」と同様に、弓を張ることから、「春」などを導く枕詞(まくらことば)として使われる場合もあります。
また、「白真弓(しらまゆみ)」は、真弓(まゆみ)の白木で作った弓のことです。
1809: 葦屋の菟原娘子の八年子の片生ひの時ゆ.......(長歌)
2051: 天の原行きて射てむと白真弓引きて隠れる月人壮士
2639: 葛城の襲津彦真弓新木にも頼めや君が我が名告りけむ
3092: 白真弓斐太の細江の菅鳥の妹に恋ふれか寐を寝かねつる
上の歌の2639番 葛城襲津彦というのが気になります。
先日図書館から借りた詳伝社新書平林章仁著『謎の古代豪族葛城氏』
襲津彦は武内宿禰の子であり娘は仁徳天皇の大妃巌之媛命で日本書紀古事記ともにその嫉妬 深さを書いていると。留守の隙に新たに入内させたことを認めず以後ヤマトに戻らなかった と。
葛城氏はヤマト王朝の何代もの姻族であったが緊張関係にあり5cの半ば過ぎには滅ぼされ、 歴史上から消えたようだ。(日本書紀古事記ともに後の世にヤマト王権により組まれた歴史 書なので葛城氏のことは殆ど見えづらいようである)
マユミの木を弓に使っていた時代はこんなに遠い時代だったのだ。
木曽では桂の木をよく見かけます
三国連太郎監督映画に頼まれて聖徳太子をつくったのですが桂を使いました。
木場の材木商から手に入れた北海道産の大木なものを持っていて、気がついたら腐りが入り 込んでいてショックでしたが、その一部が聖徳太子になったので気持ちが収まりました。
鎌倉彫の材はこれが多い。柔らかく彫りやすいのですが樹脂を含んでいて切れ止むといいま す。樹脂で刀の切っ先の痛みがはやいのです。私は鑿が主なので気にしませんが。
沢沿いに株たちしていることが多い。
御岳山への道沿いの立派なのが記憶にのこっているのでそのうちにファイルします。
いずれこのお寺の事を記事にします。
タイトルに柿の葉と入れたのに写真を入れ忘れたので修整で追加です
いつもなら柿の葉寿司にもしてもらえますが不在なので無し。
今年は乾燥させて置いてと言われています。今日も乾燥しているから火の元に気をつけるよう放送塔か ら 流れていましたから、今がちゃんすです。乾いたら揉んで、柿の葉茶にします。