Sculptor Gon Shinji WORLD

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今日の銀座の画廊巡り

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1時すぎに映画館へ。『バッド・ティーチャー』
銀座の映画館でキャメロン・ディアスを観るというとお洒落なイメージでしょう。
が、この映画館は4丁目と5丁目をつなぐ地下通路にあります。靖国通りの真下。通路の左右に映画館が3室、あとは定食屋、寿司屋、床屋と数件の店。定食屋のご夫婦は年輩ですし、下りていく階段も割と急で、勿論エスカレーターなんてあるわけはない、ずいぶん前に作られているのでしょうか。昭和30年レトロという匂いですが私はその頃を知らないので何とも言えません。

ここ『銀座パトス』にはマイナーなものもかかります。
今は大島渚夫人の小山明子特集、「日本の黒い霧」がかかっていました。また日活100年でロマンポルのの2本建てを次々にやってます。
昨日ネットチェックしたら、あのパレスチナの戦いに参加していた足立正男の「女学生ゲリラ」もやっていたようですがのがしてしまった。「日本の黒い霧」は新宿アートシアターで「女学生ゲリラ」はその小路を入った新宿蠍座でみたのですがろくにモノを知らない若年ものだったから、、もう一度みたかった。

こんな館ですから客は10人ほどでした。
感想は、、?彼女もだんだん歳を重ねてきたし、、わたしは好きなんでいいんです。DVDでもよかったな。有楽町の7Fでジョニー・ディップもかかっているから次の機会は、、

そこを出て石?段を登ると銀座三越の新館がそびえる別世界。人の尺度からはずれているような気がしましたが、そう感じるのは二局分解の地上の人間だからかな。


このあとは画廊12?軒をまわりました。
http://www.gallery-58.com/ 銀座4-4-134F (和光の有楽町寄り2本目の路地2軒目)
坂口 寛敏Hirotoshi Sakaguchi「パスカルの庭」2012.5.21(mon)-6.2(sat) 休廊日27(sat)
現在東京芸大で油科の教授。彼には90と91の多摩川野外展、2008昭島リレー美術展に参加してもらっている。
最上段の画像は、画廊homepageからのもの。 
障子に囲われた部屋の中には苔がきれいに生えた石と黒土に根付いた松が設営されている。
コメントには直接は書かれていないが、311以後の空間環境を強く意識させられて、思わず息苦しくなります。エレベーターのないビルの階段を4階まで登ったせいかな。

・コバヤシ画廊(3-8-12)の服部繭展の絵画展示での黒い繊毛のような触手が画面の前方でうねっているのも汚染された空間環境を思わせられました。

・東邦画廊(京橋3-9-2)は80近い田中栄作さんの木彫。懐かしい形の仕事です。材もローズウッドやチーク表面をベンガラのパテで、これらも時代を感じさせる。新作ですが。

・K's gallery(同じビルの3f)は80才のご婦人上田 泰江 展。手法はやはり時代を感じさせますが、色使いや形の追求は若々しく新しい。腕があるだけに魅力のある絵画に仕上がっています。

・INAX 一ツ山チエ展http://www1.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_002094.html
紙紐で作ったバイソンの一群。これ全部縒ってつくったのかと、、。静岡県の紙紐工場が実家ですと。デザインの出身らしく気持ちの良い仕事です。

・最後にSPC GALLERY(日本橋兜町9-7)小林恒夫展http://www.spc.ne.jp/exhibition/post-82.php
この鉛に手足えお蝋付けしてつくった小さな蟻んこは120円で渡してくれます。

あとは、Steps Gallery、ギャラリーなつか、藍画廊、ギャラリー現、ギャラリー檜。

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牛膓達夫 展
5/10~/27(月火水休)1:00pm~6:00pm
gallery21yo-j
世田谷区等々力6-24-11
http://gallery21yo-j.com/

長 重之 展
5/4~/27(金土日のみ開廊)
スペース23°C
世田谷区中町2-17-23
http://www.space23c.com/

調布から渋谷へでて東急東横線で自由が丘駅。徒歩で10分。
画家の黒田陽子さんが銀座の画廊を自宅へ移されて何年になるのだろうか。
昨年の5月橘田尚之展以来だ。途中の坂道の 高い石垣から下がる赤いバラをみてあれっ一年前だったのかと気ついた。
画像でお気づきかと思いますが、欧米の美術館の一画かと、、それほど広い面積を使っているのではないのに高さや採光や、壁のつくりがよい、とても贅沢な空間です。
今回の作品も海の向こうで見る雰囲気でなおさらです。
ちなみに牛膓さんは武蔵野美大でおしえておられます。

ここで地図をもらい、スペース23°Cまでは30分ほどだろうと、歩くことにします。
目黒通りにでて、スーパー紀ノ国屋の先を斜めに入るバス通りをいきます。
通行の車が少ないので気持よく歩けました。東京都市大を越し玉川警察のすぐ先を左折、ここも住宅街の一画にあります。
在職中に亡くなられた東京芸大油絵科教授榎倉康二さんの奥様がやられている画廊です。
2000年からやられていましたが、ようやく訪問出来ました。
長さんは栃木県足利市に在住されています。
今回の展示は1973年の自分が育った江戸期の母屋の解体記録の映像と写真「原野」、その時の古文書和紙を素材とした「視床2006」という平面作品など。必然の美術が迫ります。


ここに日本の最前線の美術空間が2軒もある。
すごいことです。(地元の人もきづいてよ。)
そのうえ上野毛駅の先には五島美術館もあるが、またの機会ということにしてきょうは多摩川を渡り南武線で帰宅。


gallery21yo-j のサイトを見たら次回予告が
中西夏之 新作展 NAKANISHI NatsuyukiうでRecent works Exhibition 6/14~7/8
新作12点前後
とあるではないか!!!!
 
私の好きな画家の断トツトップが中西さんなのです。
長さんも好きな作家ですが。

この画廊の名称のyoはギャラリー葉、青山のこの画廊のエンディングのパーテーで中西さんが隣りに座られお話しをしたのですが、制作に入ると他人の展覧会には失礼をするとおっしゃっていた以外はあまりおぼえていない。(飲むとばかになるね。もったいないことを、、)

白金台の松岡美術館

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http://www.matsuoka-museum.jp/
「女性美 The Beauties He Loved」展
 会 期/開催中〜4月15日(日)
 会 場/松岡美術館
 東京都港区白金台5丁目12番6号
 開館時間/10時〜17時※入館は16時30分まで
 休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)
 入場料/一般800円/中高大生500円
 問い合わせ/03-5449-0251
松岡美術館学芸員のレポート
http://menomeonline.com/report01/report20120201.html
日曜美術館(放送済み)撮影風景http://matsubi.exblog.jp/d2012-02-14/

出かけたついでに都内へむかう
上野御徒町の渡辺漆店で瀬〆を購入
前回は100ccのチューブ入りrでしたがもうすこし大きな作品に使ってみようと200ccにする。
私はかぶれる、と話すと、少しは馴れますからと店の主人が言う。馴れると断言しないのは、さすがにプロだ。私は漆を使いだしてからまだ三月、かぶれなくはならないが、かぶれぬような扱いにはなれた。
当然、中国産です。国産は用意はあるが値段が10倍するんだとか。

時間がないので東博のボストンはこの次にして白金台へまわる。
こちらの企画展がこの日曜までだからもらったチケットをむだにしないようにと。
銀座線で赤坂溜池駅乗り換えで南北線で。地下鉄にしてはのりかえ距離が直近。    

美術館の中に入るとブールデルのペネロープ230hにあえる。八王子の村内美術館もベートーベンの像と共にペネロープも所蔵しているがここまで大きくはない。近いうちにこれも見に寄ろう。
ブールデルのどっしりとした量感が好きです。土の造形が。ロダンの弟子ですがロダンのようにぬるっとしていないで、芯がとおっている。
右手の部屋にムーアが3体ある巨大な野外のブロンズ像と比べ、ふたまわりほど小さい。大きめの頭身像といったところか。却って見安い大きさだ。ムーアはずいぶん久しぶりだ。なかなかの秀作3体でした。イタリア彫刻家グレコが多くある。首像の大きさが良い。もっと小さいように思っていたがこの大きさなら彫刻的だ。ちょっとだけ見直した。マンズーが1点。変わり種で、ジャコメッティーの猫の像がおもしろい。
ここの売りはオリエント。2、3c ガンダーラ仏。インドの仏やヒンドゥーの神像、ボロブドールの石仏、唐、隋の仏像。写真のは隋の時代、太原出土。法隆寺の百済観音の立ち姿ににていた。
特別展には、ギリシャキプロスシチリアなどのテラコッタあるいは唐の三彩、清の景徳鎮、薩摩焼や古伊万里まであった。
写真はエジプト新王国18王朝時代の王女/石灰岩 ツタンカーメンの一族のふくらんだ後頭部。以前ルーブルで見た若き王女像、そして巨大なアメンホテプの像を思いだした。
絵は昭和10年代の日本画がよかった。伊東深水、上村松園、鏑木清方、、
日展の裸婦彫刻が10点弱あったが、、二季展の矢形勇さんのを除いては、、

大きな彫刻をこれだけコレクトした美術館は日本ではめずらしい。しかも個人で蒐集したもの。
特別展でなくても彫刻の常設で充分満足できます。ぜひお出かけを!!!

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 2011年度多摩美術大学美術学部卒業制作展・大学院修了制作展
3月20日│火│〜3月23日│金│
10:00〜18:00(最終日15:00まで)
多摩美術大学八王子キャンパス 

国道16号の東京都と神奈川県が接する多摩境METROにいき、息子と多摩美にもよってきました。大学は入試も終わり生徒も少なく静かでした。4年間6年間の修行を終えた卒業制作展、最近の若い子たちの興味がみえて結構面白い。中でも鉄の部屋が良かった。
裏でグラインダーを動かす音が聞こえてくる。覗くと防護眼鏡とマスクを外し、、多和圭三さんでした
2010/12/2目黒美術館の個展、あんなに大きなのさばけましたか、日本では無理でしょう。行き先が無いだろうと知っていながらあんなに大きなのをやるのはえらいなと、話しをしました。
先生がしっかりと仕事をしているから生徒たちも手を抜いていません。好感が持てました。
木彫の部屋は、、木は簡単に思えそうですが、やはり難しい。ちょっと だめです。石も、、
彫る仕事は年期がいるのでしょうか。、、それ以上に精神が、、、。私教えたい、、意志のあるノミを、、。

かえりの坂道に円形の鉄が埋めてある。良いじゃんこれは、とネームプレートをみるとリチャードセラでした。

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プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影 Goya : Ludes y Sombras
Obras Maestras del Museo del Prado
1/29まで

国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html#mainClm
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17日の土曜日午后にいってきました。
このあと 東京駅八重洲のブリジストン美術館で12/25まで開催の野見山暁治展へ
18時からトキアートスペースへ

土曜の美術館は混んでいるかもしれないと恐る〜でしたが、師走の寒さには足も鈍るのでしょう、ゆっくり見ることが出来ました。

私の連れ合いが初めての油彩百号「ブルジョアジーの庭」で、草原に数匹のサイを配しその遠景にトレドの街を描いた。そのトレドを見たいとマドリから小旅行をした。
フランコが亡くなる直前で市民戦争から続くファッショ政権がが未だ残る時代だった。トレドのアルカザールの展示に日本軍部政権からフランコへの書簡が飾られてもいた。トレドのグレコはとてもよかった。
マドリの街をいく市民はみな暗かった。黒眼鏡をかけて表情が読み取れない。バスクの反政府による爆弾テロが市中であったころだ。この暗さは映画「パンズラビリンス」を見た方なら少しおわかりになられることでしょう。


ゴヤはこの時に王立プラド美術館で見て以来の再開である。
私は政経学部などというところへ籍を置いたので美術の出発は20すぎてから、目から取込んで行くことでスタートの遅れを補った。欧州へ出かける前は奈良の仏像巡り数十回通った。これは先達の師匠が美の価値を教えてくれた。この像はとても良いものだと、ひとつひとつ。そこが私の原点です。
そして欧州は美術館や教会巡り、100カ所くらいは訪ねた。スペインでは、バルセロナのガウディとピカソ、そしてトレドのグレコとマドリプラドのゴヤです。あとのアルハンブラやアルへシラスの闘牛はおまけです。


さて今回のゴヤ展には「着衣のマハ」と60才近いころの「自画像」や「カルロス4世」を初めとする肖像画などの油彩画と、「ロス・カプリーチョス」などの版画を多数並べられています。
「着衣のマハ」の輝くばかりの美しいシルクに包まれたのびやかな姿態。顔はどうみても身体と離れていてまるで貼付けた様なのは相変わりませんが、この美しさに比するにどうでも良いこと。
けっしてデッサンは上手とは言い兼ねるゴヤですが(30代で教授になるその学校で給費奨学生の試験にはおとされているくらいですから)、訴えてくる力は生半可なものではない。
もう一度見たい気分です。

そのあといった野見山暁治展もとてもよかったのですが、こちらはアカデミー言語をベースにした仕事でゴヤとの時代の違いは決定的なこと。
ゴヤは近代に入る直前にスペイン宮廷のお抱え絵師。ナポレオンの嵐で王制が倒れたその転換の時代に生きた人。近代戦争の始まりに立ち会ったゴヤの目線が現代につながっています。

その戦争を描いた版画なども圧巻です。黒い色調の中に何も描かずに残した白から、灼熱のスペインでの「光と蔭」がふっと浮かびました。


野見山暁治展
90才をこえた野見山さんはとてもお元気で制作されているようです。恐らく震災を契機とした「かけがえのない空」など2011年の作が3点、大作ばかりです。
タイトルは、あとさきどちらかわかりませんが、なんともストレートでおもしろい。
80の時に「もう時間がない」などというのもある。あとは「誰にも言うな」「いつかは会える」「言いたいことばかり」「なにも言わない」などなど。

腹一杯、満足の一日でした。

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