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仏像展 exh. budda

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 1987(s62)の東京国立博物館の特別展 "金銅仏" の冊子をみてたら、中国北魏時代542年の " 如来及び眷属像 "が出品されていた。光背や眷属の像などもしっかり残り全高79cmのみごとな像である。
 ぜひ詳細をみてみたいと思いネットで検索してみた。
 カタログに次のように書かれている
 

 如来及び眷属像 1具
  米国 メトロポリタン美術館
  銅造鍍金 全高79.0 
  中国・北魏時代 正光5年(524)
      The Metropolitan Museum of Art.  Rogers Fund . 1938


 The Metropolitan Museum of Art.を呼び出し、美術館ページの検索枠に 
   "Gilt bronz China " をヒットさせる。全部で200件弱の品がある。(画像無しも含めてですが) その100番目当りにこれが出ていました。

イメージ 1
Altarpiece Dedicated to Buddha Maitreya
Period: Northern Wei dynasty (386–534)    
Date: dated 524
Culture: China
Medium: Gilt bronze
Dimensions: H. 30 1/4 (76.8 cm); W. 16 in. (40.6 cm); D. 9 3/4 in. (24.8 cm)
Classification: Sculpture
Credit Line: Rogers Fund, 1938
Accession Number: 38.158.1a–n
Not on view

DESCRIPTION
This altarpiece is a rare, freestanding example illustrating a style―characterized by attenuated physiques and thick, concealing drapery―that developed at the Northern Wei court in the early sixth century. Maitreya (Mile fo), who played an important role in early Chinese practices, is understood as the Buddha who will become the teaching Buddha of the next cosmic era, when Buddhism, which will have been destroyed, is reinstated. He is identified on this altarpiece by an inscription stating that a certain individual commissioned the sculpture on behalf of his deceased son and expressing the hope that the son and other relatives will eventually be reunited in the presence of a Buddha.


 写真の右下の記号 ” ↓ ” をクリックすると 2MGの写真だけになり そこにカーソルを持っていくと” ㊉ ”マークになり、それをクリックするとpc画面からはみ出す大きな画像に変わる。


 これはすごい!詳細がすべてみれる。研究する者にとても親切です。
  美術品というモノは、人類すべてにとって共通のお宝である、個人の所有権を超えた世界だという流れの中での考えでしょう。(もっとも、メトでも東博でも、他所から借りて展示してあるモノは写真撮影禁止ですが)


 その上もっとすごいこと!があります。
 この写真の下にADDITIONAL IMAGES24とありそこをクリックすると別方向や組み立てを外した写真など全部で24枚もの写真を見れるようになっている。
 例えばこんな1枚も
イメージ 2
 恐らくこれが一つのパーツなんでしょう。そしてこれも大画面に移行して詳細をみることができるのです。光背や眷属たちも、また背面もみることが出来ました。


description 記述)など英語ですので コピーをして”google翻訳”の英語選択にいれ日本語に変換された文章を読みます。時々トンチンカンなのですが想像等で考えます。金銅仏に慣れてくると間違いも正せます。



次に続く モノ をみました
イメージ 3
Altarpiece Dedicated to Buddha Maitreya (Mile fo)
Period: late Northern Wei (386–534)–Eastern Wei (534–550) dynasty
Date: ca. 525–35
Culture: China
Medium: Gilt leaded bronze
Dimensions: H. 23 1/4 in. (59.1 cm); W. 15 in. (38.1 cm); D. 7 1/2 in. (19.1 cm)
Classification: Sculpture
Credit Line: Rogers Fund, 1938
Accession Number: 38.158.2a–g
On view in Gallery 207    
DESCRIPTION
The Buddha in this altarpiece can be identified as the Buddha Maitreya upon comparison with the larger dated and inscribed altarpiece also on view in this gallery. In both, the Buddha is surrounded by an entourage of music-making apsaras, the angel-like beings that appear frequently in Buddhist art. Here, a pagoda-like structure bearing images of seated Buddhas can be found at the top. The shape of the chamber is similar to those found in Chinese reliquaries and may refer to the remains of a practitioner devoted to the Buddha Maitreya, one desirous of rebirth in the Tushita Heaven, a paradisiacal abode inhabited by this Buddha. The slightly plumper face, squarer shoulders, and softer drapery seen here represent a transition between the court style associated with Luoyang and the fuller bodies and thinner drapery adopted in the second half of the sixth century, after the collapse of the Northern Wei dynasty.
ADDITIONAL IMAGES(9)



 他に半跏思惟像も見つけました。524北魏時代だとあります。
 小さい画像で見過ごしそうでした。横からの画像でこれはそうだと確認し、台座の文字に”思惟像”をみつけました。韓三国時代のモノよりも先行するのかもしれない?

イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
Statuette of Buddha
Period: Northern Wei dynasty (386–534)
Date: dated in concordance with 524
Culture: China
Medium: Gilt bronze
Dimensions: H. 4 3/4 in. (12.1 cm)
Classification: Sculpture
Credit Line: Purchase, Arthur M. Sackler Gift, 1974
Accession Number: 1974.268.7
Not on view


 このサイトを見ていて、北魏や百済と言った大陸の金銅仏を今の韓国や中国の美術館で探してみても、見ることができるものが少ないかもしれないと気がついた。そうだ戦前に国土を荒らしていた西欧諸国の美術館を探せばいいんだと。勿論日本もその一国に入りますが。東博のカタログには個人蔵のモノも多いがこれらは戦前に入手したものだろうから。

 まず、パリのギメ美術館からでも検索をはじめてみようかしら。

 
6世紀から8世紀の金銅仏の私的な資料メモです。30分後に不完全なところを修正します

以下の画像は東京国立博物館東洋館サイトより
イメージ 1
TC-39 文殊菩薩坐像唐時代_8c前半総高9.3

イメージ 2
TC-44 如来坐像北魏5c総高10.3

イメージ 32
TC-46 菩薩立像開皇4年(684)総高8.7

イメージ 3
TC-52 道教神立像隋時代高9.9

イメージ 4
TC-84 如来立像統一新羅時代_9c高18.5_幅7.5_厚5.2

イメージ 5
TC-87 楊柳観音像唐時代_7-8c総高19.5

イメージ 33

TC-88 如来立像統一新羅時代_9c像高24.1

イメージ 6
TC-94 蓮華手菩薩北魏時代_正光五年(524)18.8

イメージ 7
TC-446観音菩薩立像東魏時代_興和4(542) 16.1

イメージ 8
TC-640如来坐像五胡十六国時代高13.5

イメージ 9
TC-642如来立像統一新羅時代_8-9c像高9.0×総高11.9

イメージ 10
TC-643如来立像統一新羅時代_8-9c像高6.6

イメージ 11
TC-652菩薩立像 重文 隋時代_6c 総高36.0像高23.5  総高36.0_像高17.1
イメージ 12
TC-652菩薩立像 重文 隋時代_6c 総高36.0像高23.5  総高36.0_像高17.1

イメージ 13
TC-654一光三尊像三国時代_7c6.8_横8.6

イメージ 14
TC-657菩薩坐像統一新羅時代_8c像高5.8

イメージ 15
TC-659薬師如来立像三国時代_7c像高12.0

イメージ 16
TC-660薬師如来立像三国時代_7c像高13.2

イメージ 17
TC-663如来立像韓国江原道寺址石塔内出土(伝)統一新羅時代_8c総高13.9像高8.4

イメージ 18
TC-664如来立像韓国忠清南道恩山面金銅寺跡の塔中(伝)統一新羅時代:8c14.3 4.0 2.8 像高13.3


イメージ 19
TC-665如来立像統一新羅時代_8c像高19.4

イメージ 20
TC-666如来立像慶州南山出土(伝)統一新羅時代_8c

イメージ 21
TC-667観音菩薩立像統一新羅時代高14.6

イメージ 22
TC-669弥勒菩薩半跏像韓国忠清南道公州寺址石塔内出土(伝)総高16.3

イメージ 23
TC-670菩薩立像伝忠清南道公州出土 三国時代_7c 像高17.8

イメージ 24
TC-671四臂菩薩立像咸鏡北道白頭山麓寺院塔址出土(伝)三国時代_7c像高13.2

イメージ 25
TC-674菩薩立像三国時代_7c像高11.9

イメージ 26
TC-677観音菩薩立像統一新羅時代_7-8c総高14.6

イメージ 27
TC-678菩薩立像統一新羅時代_8c像高16.6

イメージ 28
TC-679菩薩立像統一新羅時代_8c像高16.4

イメージ 29
TC-680供養菩薩踞坐像統一新羅時代_7-8c像高5.3

イメージ 30
TC-682菩薩坐像五代時代_永隆元年(939)総高11.0_像高7.7

イメージ 31
TC-738二仏並坐像北魏時代_太和13(489)総高14.4
 四時を回り五時の閉館までわずかですが金銅仏に会いにいきます。
 特別展の9世紀10世紀の部屋から、別棟の7世紀の世界に飛び込みます。

 月末にソウルの国立中央博物館の国宝や宝物を見れるので、比較の為にも目に焼いておこうと見に寄ったわけです。

 東博の法隆寺館、献納宝物四十八体仏は、高句麗、新羅、百済の三韓時代、日本は飛鳥白鳳、法隆寺の時代の仏像たちである。

 献納というのは皇室へ献納したという意味で、明治政府の政策 廃仏毀釈により大打撃を受け窮乏していた寺の苦肉の策として考えられ、明治11年に自寺の宝物を天皇家に差し出し見返りを期待したのです。そして一万円という大金が下賜され維持の為の資金が手に入り、また当時真言宗にされていたのも法相宗に戻せることにもなった(戦後は聖徳宗)。

 館の展示室は、宝物維持の為に、光線をカットされ、とても暗い。お顔を見る為には携帯灯りを持っていくべきだった。(何時も忘れてしまいます)

イメージ 1

これが有名な摩耶夫人像と天女たちです
イメージ 2
右脇からお釈迦さまが誕生しているところです
イメージ 3
イメージ 4
法隆寺金堂の天女や鳳凰?と造形が共通していると思います
お顔は大魔神?埴輪の造形からまだ足が抜けていないようにもみえますが・・

下のは展示品ではないが比べてみて下さい。法隆寺金堂天蓋の奏楽菩薩と鳳凰 材質はクスノキ
イメージ 18
この造形がすきなんです


デジカメで写した暗い写真を プレビュー>ツール>カラーで 露出をあげて見えるようにしました。

若い頃デジカメやpcがあったらもう少し腕をあげられたかもしれない?
当時はフィルム撮影、現像とお金がかかりましたし、それよりも美術館は撮影禁止でした。
美術本は値が張り手が出せませんでしたし・・。
ずいぶん便利になりましたね。
もう少し感度も良いフリーの画像が流されるようになればもっといいのですが。

イメージ 5

イメージ 6
こういった童形のも多い。手が大きいねえ
イメージ 10


今回は半跏思惟像に注意をむけて・・
イメージ 8
イメージ 9
これは半島のものに近い 渡来仏かもしれない
イメージ 7
半跏思惟像だけで十体近くありました

今日は魏楽面の展示はなかったけれども、下の画像、これをを見たのは初めてです
イメージ 13
白檀 沈香

イメージ 14
黄銅製の匙 

イメージ 15
簪カンザシ 千四百年前の乙女が使っていました・・

イメージ 16
吹き抜けには 金銅製の幡が飾られていました。
他にも柄香炉や水瓶など金属製品も多く展示されていました。

イメージ 17
資料本の閲覧室もあります。ここも何時もすいています。(今は閉館直前ですが)
この下の1階にはホテルオークラのレストラン喫茶がある。芸大美術館のは込んでいるが。




韓国国立中央博物館美術館サイトから引き出したものも載せておきます
イメージ 11










延嘉七年の銘がある作品年代が明確な像。539年だとほぼ確定。
これは高句麗で作られた千仏のひとつであろうという。
1963年慶南で(当時は新羅)出土
北魏(386-534)の影響が見られると説明してある。
法隆寺金銅の釈迦三尊像も北魏の影響だということになっている

(韓半島からの仏教や、仏像等の伝播は半世紀から一世紀ほどたってからでしょうか)
 

金銅google翻訳>금동 불상google 索  でハングル表記のサイトですがいろいろ画像を見ました

 금동 미륵보살 반가 사유상 金銅弥勒菩薩半跏思惟像
コンドン ミルクボサル パンガ サユサン(あっているかな?)  
一文字づつ対応しているので見慣れるるといいのですが、全部がハングルだと・・・

국립중앙박물관 国立中央博物館 (最初の頁の右下に言語選択バナーがあります)

他にもみました言葉は??ですが
イメージ 12


 総高19.3cm・像高16.1cmmイメージ 1


 福生市の奥多摩街道沿いにある清岩院というお寺が所有する金銅仏です。
 市の図書館へ本の返却行き、同じ建物の中にある郷土室で開催されている企画展を覗く。特別展示「資料の語る福生の歴史」
歴史資料の多い地域ではないのでさっと流すだけのつもりで入った。
 が、ずっと以前から見たいと思っていたものが目の前に、、
 白鳳(7c後半)の金銅仏であす。
 存在も画像も知ってはいたが、労せずして出会えることとなった。

  1. 福生市内にある最古の仏像で、銅造の菩薩立像です。所蔵する清岩院はあきる野市にある広徳寺 の末寺で、室町時代の開基と伝えられる古刹です。この像は、作風から七世紀後半ごろの白鳳時代 の日本、もしくは隋末から初唐期に中国で制作された可能性が考えられています。

 この時代のものは関東にはほとんどないだろうと思います。唯一、調布深大寺の重文指定の釈迦如来倚像83.9cmくらいでしょうか。
この像は、東博や最近では芸大美術館の仏頭展示に出向いたりで、であえる機会は多いと思います。
イメージ 2

 ある方のブログに、奈良新薬師寺の香薬師像に似ているとあったので、ハテ?記憶がと思いgoogle画像検索をしたら確かににている75cmの立像です。記憶にないはずだ、昭和18年に三度目の盗難に会い今も行方がわからないと、これは寺のホームページに。
イメージ 4
これちょっと山田寺の仏頭にも似ているように見えるが、、

 白鳳仏の代表には薬師寺金堂の釈迦三尊があげられる。(平城京遷都後だとの説もあるが)。お顔のつるっとした感じは似ているような気はしますが、どうでしょうか。
イメージ 5




 さて福生清岩院の金銅仏についてです
 体の芯、頭.首. 上体.腰から下半部と、軸がチョットずれすぎ つながりが無理な部分が,,と思うのですが?近寄れなくて目も若い人のように見える訳ではないので、、どうだろうか。
 都知事選に出ている細川さんの永青文庫のに似たところがあるとの説明もあったのでgoogleで。
イメージ 3

 確かに良く似ている。左右ひねりが逆ですが。これは隋からの渡来仏。 隋代は短いので残っているものはそれほど多くはない。東京国立博物館東洋館にある金銅仏は良いです。隋代の仏像は装身具など細かに手が入っているのだけれどかわいい感じがあってわりと好きなのです。 が、この福生のはもう一息と行ったところか。


頭の在庫に生ものからのテレパシーを入れることが出来ました。
こんど隋代のものを見るときに、この像がもしかしたら隋からの到来仏かもしれぬと、?? 楽しみが増えました。

[ 参考 ] 国立東京博物館東洋館1f
銅造鍍金 / 総高36.0 像高17.1 / 隋時代 /6世紀/ 重文
イメージ 6
童顔で小ぶりの頭部には,勢至菩薩の標幟である水瓶をつけた大きく華やかな宝冠を戴く。胴が引き締まり,すらりと直立した体躯は,下腹を若干前へ出し,胸飾・瓔珞・腕釧でにぎやかに飾られる。大ぶりの宝珠形光背には,唐草文と七躯の化仏を配す。像容は,米・ボストン美術館所蔵の同開皇13年銘阿弥陀諸尊像などと近い。静岡・MOA美術館には本像と一対と思われる観音菩薩立像が所蔵されている。








芸大美術館で
2014年3月21日(金・祝)- 4月13日(日)
観音の里の祈りとくらし展−びわ湖・長浜のホトケたち−

何がくるのか? 渡岸寺の十一面観音か?石道寺の十一面か?


簡単に見れるのは嬉しいが、
山桜の季節に湖北の観音堂巡りで出あう感動はないやね。
今春の湖北は寂しい、、

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

今日は上野へ
1東京国立博物館 平成館 特別展「空海と密教美術展」7/20~9/25
2  同 本館1階14室 特集陳列「運慶とその周辺の仏像」7/12~10/2
3国立西洋美術館「大英博物館 古代ギリシャ展 THE BODY究極の身体・完全なる美」
その後は神宮前の トキ画廊へ巡り、花火客で大混雑の原宿駅から帰宅。


1の京都東寺講堂の立体曼荼羅の諸仏に会うのが今日のもくてきでした。
期間中もう一度いきます。
見終わり、平成館から連絡通路本館へ。
なんと真如苑所蔵の運慶が特別陳列されているではないか。
これまで何度かこの像を展示していましたが見る機会をもてませんでした。

運慶の一派は、鎌倉時代の新勢力源氏の文化面での表現です。
平氏が奈良を焼き、その再建をになったのが興福寺を拠点とする奈良仏師の慶派。藤原時代の京都仏師に変る新興勢力です。父親の康慶総大将にした運慶快慶の一派。父親の作はまだ無骨なところがあるが運慶の造形の力、快慶の造仏完成度は日本の宝物です。奈良時代の造仏を理解し新しい時代の息を吹き込んだ作像は、ルネサンスに通じるものがあります。

また運慶とミケランジェロは二百何十年も時代がずれていますし、かたやギリシャの人体表現に基づく(現代につづく西洋、現代の表現に続く)ものですし、かたやファーイーストという浄土での 仏像表現と、土俵が大きく異なりますが、東西の天才の、制作に対する共通な感覚?生き方?がみえるような気がします。
若きミケランジェロのピエタ像(ローマ法王庁サンピエトロ寺院の)と、若き日の運慶の、柳生円成寺大日如来像。本当に若々しい肉体が再現されて他に類を見ないものです。
こんなにきれいなマリア&キリストは、、こんなに若く溌剌とした仏は、、 他に類がない。
天才の技、精神の充実、見える世界が違うのでしょう。
私たちは彼らが見た世界の場所へ連れて行ってもらえるのです。
彼らがいて、混迷の中世世界から抜け出し、より人間中心の精神構造を構築出来得る場所を探す行為に入り込めたのだと思います。

この2人がいるから人間をやっていられるといっても過言でないと私は思っています。


さてそんな訳で運慶は出来る限り見歩きます。

サザビーのオークションで海外に流れる危険があったこの像ですが、落札したのは三越の画商部門で、そのあと真如苑が手に入れたと発表がありました。
真如苑の本尊は大日如来です。私見ですが本部の立川市の場所も道場に予定だとか言う武蔵村山の日産工場跡地も、この辺りでは富士山が一番美しく見えるばしょであり、大日如来信仰の故かなと思います。
この像はとても出来がいいと私は思います。像内のx線で運慶と判断したと博物館研究誌にあります。
気になる方はミュージアムショップで購入出来ます。今日買ったばかりで未読ですが。

関東には近畿地方の様な文化財の蓄積がありません。歌舞音曲(歌舞伎など)やジャーナル(浮世絵)等の消費文化の場所で、確固たる社会資本がないのが江戸以来の東京文化かなどとも思います。
そんな関東にも運慶が数点あります。鎌倉に幕府があったからでしょう。


そんな文化財(蓄積された頭脳)がある場所を
もっとも重要な地域スポット 文化の高濃度汚染地帯だと
皆が意識して その地点からものを考えることが
日本の文化度(=人間度)をあげるには必要なことだと考えます。

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