Sculptor Gon Shinji WORLD

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昼で日活の授業が終わり
新宿乗り換え参宮橋下車で杜をながめて
原宿から地下鉄で銀座にでて7丁目の画廊から3軒まわり
まだかかっているかもしれないと4丁目の映画館へ 
開演20分前、昼飯が未だだからプランタン銀座の地下でxxサンドを購入して鑑賞

 『シチリアシチリア』
 監督がジュゼッペ・トルナトーレ1956生.
 『ニューシネマパラダイス』’89がアカデミーの外国語映画賞をとっているし『海の上のピアニスト』’99などもあるし、大家でもっと年がいっているかと思っていたらまだ50代半ばだ。
 私は『題名の無い子守唄』’06が一番好きです。『マレーナ』モニカ・ベルッチという珠玉の女優が大好きだし舞台はシチリアで二次大戦の時代もよく描かれている。これも好きだ。

 『BAARIA』シチリアの州都パレルモの東の町、彼のふるさとの呼び名がそのまま原題。
 この町での、主人公ペッピーノの少年時代から60才くらいまでの話。
 トルナトーレは戦後世代だから戦中の話は実体験ではないが、全編が彼の回想録、というよりいろいろの断片の寄せ集めのようにみえる。日記風というのとはちとちがうが。
私が、シチリアを体験的に知らぬので(パレルモに3泊したことはありますが)、全体にぬるいと感じてしまった。 
 暗黙の当たり前の、この映画を見る為の前提の様なものが、極東に住む私にはないからかも知れないが、、。ペッピーノが共産党に入党し、改良主義者だと若者に断定されたりするこの主人公の政治的な?ぬるさかもしれない。またマフィアに関してどうにもならない現実をそのままの描写しているだけのようにもみえるし、、
 劇的な都合の良い成り行きを期待するのはわたしら外部のものの勝手な関わり方で、あのぬるさは人生の現実かもしれない。
 イタリア人の人生にたいするまじめさが、結果として中庸なコースを選択したようになるのかもしれないとも思う。トルナトーレもイタリア人のまじめさをよく体現しています。

 ただこのあいだ見たDVDの6時間映画の丁寧な造りに比べると、やはり 緩いというほかは無い。
 故郷に手を出すな。石川啄木じゃないが、石もて追われるのが正解の様な気がします。
 ただ、少年がかけるシーンやシロッコ?の強い風のシーンなど焼きついている場面は多いので映像は面白かったんだとおもいます。
 トルナトーレだからと期待し過ぎたのかな。

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今日は裏高尾のアートソーコ53のグループ展と餅つき。
午后2時に、今日迄かもしれぬと気づき慌てて飛び出した。
餅つきはすっかり終わっていたが、土産にもらって、ときわ画廊の大村さんを高尾駅迄送りがてら帰途につく。
9時すぎからDVDを2本みる。

『Akfieアルフィー』
ホモっけが強いわけではないが、ジュード・ロウが好きだ。
この映画は彼を見る為につくった様なもの。
特殊メイクの子たちに基礎造形を教えるようになってから、顔の作り、目の形や、鼻、口の造形などに目を凝らす。今日は彼の目の形をじっくりと、、
エンディングは、少し粒子を粗した白黒の画像にスタッフのポートレイトが流れ バックの曲は、ミックジャガー。久しぶりに聞いたがいい。ars.alephzero.co.jp/dataBase/mem_data.asp?param1=219

『Ladro di Bicicletta 自転車泥棒』ちゃんと見たのは初めて。父と子のお話だったんだ。
戦後の貧乏な時代の大変さがよくわかる。
どのイタリア映画を見ても人生にまじめで誠実でそれ故に生きるに大変なのに人生を肯定している明るさもある。
トルナトーレの『シチリアシチリア』をみにいかなくっちゃ。

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毎年一回、便りが届く
内容は何時も同じ。ンッ!今年は違うではないか。Bon Nataleがない。
まぁ彼も私もキリスト者ではないが、、、

4年前に息子と2人旅の途中で2泊をミラノへあてた。
宿からトラムで、結局?無賃乗車となり、辺りにいたタクシーの運ちゃんにききながら、うろ覚えの住所を尋ね、アパートを探し当てたものの
広場に面した2階の角部屋に映る人影は彼ではない。
仕立て屋さんのいい男の父とかわいい母親と勉強のできる彼との住まいだった場所。住所はここで間違いはないが、、。
ドイツワールドカップの真っ最中のことです。 
夜遅くで、しばらく待ち、アパート住民の帰宅するのを待った。諦めかけたころ、若い男性が、、。一緒に中へ入ったものの、これこれのものを知らぬかと問えども?朝x時に管理人が来ると、、。
翌朝訪ね、出社前に再会。午后の約束をし、かれの好きな近代美術館脇の日本庭園?を付き合い、あちこちうろうろし、サルデニア出身者の家族経営のトラットリアでごちそうになった。ボッタルガのパスタとvinoはカンノナウ、あとグラッパ、赤い実からのグラッパもあった。

クリスマスカードと一緒に、恒例のカレンダーが。ミラノ書店製。ことわざや、古き良き時代の写真や、ミラノ方言やら。標準語も定かでないのに、、。なんとかかんとかの~、くらいしか知りませんのに。

ことしは付録がAgenda日記が入っている。
開けると1861 2011の文字。それぞれに’イタリア統一’’イタリア統一150年’とある。
2018年は明治維新150周年ということだ。近代国家/現在も続く国境紛争、関税や軍隊や、、国益なる概念はここから始まった。その前は王や藩主/領主の世。
いまEUは大変そうですが前世紀の国境国益紛争をクリアしようとしている。
極東の1950年代からの臨戦状態の不安を避ける知恵を学びたいが、このあたりの人々の儒教的な冊封関係意識がややこしくしているな。

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La Meglio Gioventu (輝ける青春)
イタリア 2003年制作 Marco Tullio Giordana 監督 Luigi Lo Cascio, Alessio Boni, Adriana Asti 他

http://kspacey.exblog.jp/5142663 こちらのblogがリンクフリーというので少しお借りします。
あらすじ,内容もそちらをお読み下さい。
実は2日前の深夜に、一気に終わりまで見てしまい気がついたら5時をまわっていた。
私にはそれほどおもしろかった。
前編の3時間は各時代の象徴的な事象に合わせた形で彼らの青春時代Gioventuがすすむ。
制作年の2003年からみると30数年前の話から始まるので無理はないが当時を知らない若い人たちにも説得力を持つにはいろいろを網羅するのは仕方ない。暗黙の了承の元で話をすすめるここともできただろうが、イタリアインテリ特有のきまじめさ他人に対するやさしさから丁寧な作りとなったんでしょう。
その前編があり、後編はいっきに各人の清冽に烈しく動く感情ドラマとなってすすむ。
ことに弟(公安部署の警察官)が、’新年おめでとう’と小声で言い何事もないかのようにひらりと手すりをこえて消える自死。その後の母親や精神医の兄、検事の姉、そしてこの映画の軸にもなっている精神を病む娘、の対応。その弟がシチリア,パレルモのカフェで知り合い、ローマの図書館で再会した写真家の女性との関係。弟が被写体になっていた一枚の写真をみた兄が彼女の住所、シチリアの離れ島まで会いにいき、7才になる男の子が弟との間の子であると知る。母親とその美しい島を再び訪れ、帰り間際にここに住んだらという話になる。あらすじだけ抜き出すと三流ドラマの様だがそれぞれの深い人間性からの行動なので無理がなく感動的にすすむのです。是非見て下さい。

ただ日本では1970年以降、時代に流されながら資本の流れの中で生きてきた。彼らのように人生に主体的にかかわってこなかったと思うのでお話としてしか伝わらない危惧はある。68世代、それを引きずりながらきたものには、真摯にまっすぐに人生に立ち向かっているという晴れやかな(イタリアインテリの暗さはありますが)かれらの生き方を少しうらやましくも思うのです。

後編は 私には100点満!

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La meglio gioventu (The best of youth)2003 マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督
第56回カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ受賞作
2004イタリア映画祭 2005岩波ホール 

DVDの前編3時間を見ただけで物申すのは?ですが
オープニングをアニマルズの朝日の当たる家 There is a house in New Orleans They call the Rising Sun で始まる。ローマ大学の学生兄弟とその家族友人、、 現代史盛りだくさん

日本では1972年の連合赤軍の浅間山荘以降は壊滅した左翼運動であったが、イタリアでは赤い旅団が活動を続ける。またドイツの緑の党などにも活動が途切れなくつづく。そのような事情から、この映画に対しての臨場感が日本では足りないのではないかとは思いますが、、。
主人公ニコラの妻ミレッラが赤い旅団のメンバーである。彼らはフィレンツェ大洪水の若者ボランティアで知り合い、ニコラが追いかけてトリノ大学の精神医学に入学し同居、学園封鎖や機動隊との衝突 等々。(フィレンツェ大洪水の状況を知り得て良かった)
それ以前の話ですが、ニコラが成績優秀だった大学をやめヒッチハイクで北欧を旅してヒッピー生活をしたり、
弟のマッテオが大学を止め、徴兵免除も辞退し兵役に、その後治安警察になり、トリノの大学制圧の応援部隊となったり、シチリアへ飛ばされマフィアの殺人事件現場の担当になったり、
友人の一人はオックスフォードへ 帰国してバンカイタリア(日銀)の有望株になったり
もう一人はフィアット労組の幹部になったり
ニコラの姉は公害企業を告発追求するで腕こきの検事だったり
このように説明すると、とても特殊な状況だが、日常のなかでそうなっていくような設定だからそれほど気にはならない。

が現代史のダイジェスト版ではあるなぁと思う。

ただ精神医療の前近代性、電気ショック療法や患者を拘束監禁する医療を告発し裁判で追求するニコラの話が軸となっている。その狂言回し役の、前近代医療の患者?ジョルジア役の81年生 ジャスミン・トリンカにひかれる。

こうういった、人間に軸を置く活動が、現代のイタリアの刑事罰にもて適用されています。
例えば、赤い旅団として刑に伏した哲学者のアントニオ・ネグリは、昼間は外で活動できて夜は監獄へ戻るという、死刑存続容認者だらけの日本では考えられないオープンシステムな刑罰できました。


とりあえず前編を見終えた、、
盛りだくさんが、ちとやり過ぎかな??。

75年にミラノにいたのでこういう総集編的なものでもうれしい。

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