Sculptor Gon Shinji WORLD

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 銀座通りの7、8丁目には中国人観光客のバスが何台も止まっている。
 6丁目の銀座松坂屋は解体され掲示板には森ビルの名が?四丁目角のライオンビールの建物も解体されている。日本橋も京橋も、建て直された建物が多くて、ちょっと違和感を覚える。
 その銀座を後に、地下鉄で上野広小路へ。
 上野広小路駅から上野松坂屋をぬけて御徒町駅方向へ。このあたりははあまり変わっていないが、JR下の飲食店が、耐震構造強化のため今年一杯休業の知らせを張ってあった。

 JRと昭和通りの歓楽街の中にある渡辺漆店。
 以前のこの辺りには彫金のパーツ屋や皮革工芸の店などが多くありましたが今は飲食店などばかりになってしまっている。上野の芸大に工芸科があるのでこの漆屋さんはのこったのでしょう。昭和通りの先の岡安鋼材店も石彫家が通うので残っている。確か棒屋さんもあったはずだが・・

 瀬〆の200gチューブを購入。棚に植物の穂先が。なんだ?と思ったものは真菰/マコモだった。鎌倉彫りなどで漆を塗った上にこの粉を蒔いて研ぎ出すのだと。砥の粉の細かいようなものかと聞いたら、砥の粉で安物をつくるものもいると。
 最近読んでいる松田権六の「うるしの話」岩波新書に、これこれの安物をつくる地方もあるなどと、叱る話がずいぶん出ていたが・・。村松定次郎「大工道具の話」といい1970年頃の本は格調が高い。ノウハウものばかりの最近の出版物とは比べ物にならない。私も心してかからなければいけないな。

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下の作品は、バーナーで焼いて炭を落とし薄くカシューを塗ってあった。
炭の黒さの表情と、材のヤニ止めと割れ止めの効果を狙ってあった。
数年前にグループ展に出品したあとビニールをかけて棚上げしてあったもの。
今回、再制作
三点のうちほとんど割れのでなかった二点を彫りなおして漆で仕上げる。
焼いたのも嫌いじゃなかったが、残すものは漆仕上げで処理=補強することにした。
直径55cmのヒマラヤスギ
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炭部分は固いので鑿先が細かく刃毀れし易い。二枚裏表で60x4筋。四五回は研ぎなおす。
それに材の表面の油が抜けているので滑らかに彫り上げるにも切れ味が要求される。
いずれにせよ松系はヤニの処理が大変だなあ。

梅雨の間に 落としたシイノキの枝にこんなキノコがはえた。奇麗なうちに記念撮影を。
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木いちごやブルーベリーもようやく熟し始めました
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朝、頸椎メンテ後の最後の診察、というよりも、挨拶に行き、今日で終了となる。
帰り道は玉川上水沿いの遊歩道を40分ほど歩いて帰る。
雨は降ったり止んだりで行き会った方は拝島駅まで3人と犬1匹、その先でも3人。駅へ向かう人。
梅雨時は静かに樹々を眺めるのに最適でした。
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エゴの実とおそらく虫コブ
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アカシデが多い
樹幹も、晴れている時と違う表情。なかなかのもんです。
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梅雨の写真を撮り


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JR八高線からの滴をよけて、
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JR青梅線の金網に咲く ヘクソカズラ も愛でて、戻りました
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早い夕飯を済ませ5〜6回目の漆塗りをする。
少しかぶれているが、酷くなって来ていないから再回。
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木地呂というのを初めて使ってみた。飴色。
瀬〆のほうが透明度が高い仕上がりになりそうにも思うが、
表面密度が粗い欅は木地呂が向いているかもしれない

下写真は3、4回塗りの段階。これから気品がでてきます。
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 漆は水分の蒸発で乾くのではなくてかなりの湿度の中で硬化していく。酸素とであって濃い黒茶色にも変わっていく。
 私はなるたけ木地の味わいを残したいので、塗っては拭き取るという拭きうるし/摺りうるしの方法にしている。高価なのでチョットつらい。 

桜の木口 割れを埋める

 cosmic wind シリーズ 桜の新作がようやく彫り終わった。

 漆で仕上げる予定にしているが、その前に・・ 

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トモ木で割れを埋める

 木口なのでどうしても細かい亀裂が入ってしまう
 この桜は20年近く野天に晒したまま置いたものなのでもうとっくに朽ちているとっていたが、一部は朽ちたものの大部分は使える。そのうえ樹脂分も抜けて(硬化して)良い状態である。
 恐らく割れはこれ以上は増えないだろうから、埋め木をしたら漆でガードすれば・・
 最善!



 以下、作業道具一式です 

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 一年かけて仕事場を整理せねばならぬ
 腐りかけたり強いヒビが入った材はこの冬にずいぶん燃して外仕事の暖としたが、もう何十年もそのまましてきている小片ーコッパで処分できぬものがある。
 素性の良いものに混ざり、このあたりの雑木もあるが、捨てる気にならないので、どんどんつくりだすことに。
 といっても、総ての素性が異なるから、毎回、特性を見極めて、それにあった新しい形を見つけ出していかねばならぬので、仕事がはやいと自賛している私でも、なかなか進まない。

 さてこれは、銘木に近いヤマザクラを、
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 中心部の8割ほどがスポンジ状になって倒れた樹の枝の部分
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 幹の樹齢は数えられただけでも80本ほどあり、樹心までその4倍ほどはあったので、少なく見積もっても200年以上、3、4、500年・・分かりません。
 この作品にした部位は、まだ元気なものですが彫っていての手応えは何とも言えない密度の、(締まっている、ざっくりでもないし、こりこりでもないし、、)良い感じの抵抗感でした。
 老木とはこういうものかと思いました。



 以下の材は、削ってみないと樹種も忘れてしまっている。
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 この中の何点をいかせるだろうか?

作品 2015/02

911,311を経験し、
我々はどこにいて、どこへ行くのか、という不安状況におかれている現在、

これまでの方法を継承し発展させるというような(学問などの)やりかた=作為では、この混沌とした渦の中から浮かび上がる方向は見えてこないのではないか。
これまでの人間(社会)の知恵が、今の不安状況、地球の危機を創り出しているのだから、これまでのやり方を踏襲していけば、この危機的状況をますます加速させる結果を招くことは明白ではないか。

多様な生物の生きる地球環境を創り出し、維持しているもの(=神)は、植物なのだと、私は思っている。

私たち人間がしたことの結果が地球の崩壊を早めている
足りない知恵
人間の作為
を離れて、植物の知恵に聞いてみる、こと。

彼らの生命を肯定して身をまかせてみる。
つくらないこと=不作為

今回のテーマは 『 不作為の作為(意 )』とします。

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    ヤマザクラ(樹齢-二百年以上、多摩川上水)h100 x 215 x 180 mm    仮タイトル; BIRD









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