Sculptor Gon Shinji WORLD

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木彫指導の教材

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台風はすぎても風が残っている暑い日でした。
展示が最終日で、お友達の絵描きさんを含め三名で打ち上げをして戻りました。
ら、携帯を落としてしまい、深夜の町をミニ自転車で回って、回収してきました。
ちょっと緩めるとすぐこんなです。懲りずに反省。


今日の雲の表情です。
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これは見た事がなかった

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南北を軸にした流れはあまり無いように思いますが、、、素人の見解です流してください


お隣敷地の蔦の表情を
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蔦の造形を彫ろうとしたことがあります。修行二年目のことです
師匠の神さんからやれるものならやってみろみたいなことをいわれた。
勿論プレッシャーもあった。時間切れで途中までの仕事で終えた。未完。
まあまあの出来だったと今にして思う。
でも完ぺきなものをいずれと思いながら、時々蔦デザインを記録にとどめていきます。

 美学校小畠廣木彫刻工房の初年度教程
 鉋刃の研ぎ、彫刻刀三分の左刀右刀丸刀平刀の研ぎ。
 平行して
 尾州檜五寸角柾目の手板に、直線彫り薬研彫り、尾州もの5寸角立方体に麻の葉や紗綾形などの幾何模様、あとは手板に牡丹柄や波模様を彫り込む。
 
 ずぶの素人ばかりの若者が十数人の寺子屋塾
 二月半、鉋の研ぎにかまけていて、キングの中砥#1000を2枚半研ぎおろしてしまった。素人なのでついでに指の腹まで。そして裏出しを失敗して鋼を割ってしまったりと。
 檜をいきなり鉋がけするのですからそれくらいかかると今ならわかります。良い師匠だったんですね。

 運刃も檜相手だと切れ味が肝心です。おかげさまで小刀の研ぎは誰にも負けぬと片意地を脹れるほどに一年足らずでなれました。

 研ぎは出来ても造形感覚は、、ということを素人にも開発する教程が2年目に。
 動物の頭骨を用意しろというのです。何か探してこいと。
 多くの人は立川の食肉で牛の頭骨を手に入れ、秋川の河原で大ドラム缶で煮だしてつくりました。
 私は信州高遠 長谷村から子熊の頭を用意し、他にも馬の頭骨を持ち込んだものもいました。



 さてこれが完成品です
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実寸の2倍のサイズです
 
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彫刻刀で縫合線を彫り、神経の穴をあけ、、

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本体は欅ケヤキで歯は桜を 犬歯は眼下の奥深くまで入っています
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中心で真っ二つに鋸入れして、鼻のあなと脳内を刳ってあります

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この熊の頭骨模刻の作品をすっかり忘れていたのですがブログのtamamokukunnさんのケヤキ材の色いろいろをアップされているのをみて思い出したのです。


この方のコメント欄に書き込もうかと思ったのですが、チョット長くなり失礼かなと、急遽MY新規投稿欄でとしました。以

 まだ手習いの頃ですが木場の材木屋で手に入れたのが赤ケヤキでした。
 五千円だったのを覚えています。日光陽明門の昇り龍が赤欅だと師匠が言い、鑿を入れてくれました?  彫って見たかったんだなとよくわかります。コリコリした密度の高い材質でした。
それ以後つきあった欅たちは黄色かったり青白かったり、まあ普通のものばかりです。
関東は欅の産地で砂川の農家の防風林をかねた屋敷林の風景はしられています。国分寺辺りに船(材)問屋もありました(今は?)。多摩川に渡し場があったころの名残かもしれませんが。




私は素の木肌が好きなのでほとんど着色はしませんでした。
保護のために塗ると場合でも色の無い、透明に近いものを使ってきた。
カシュー塗料のno.48ネオクリヤーが主で、それのやや濃い no.53透の2種類を
カシューシンナーで倍に薄めて、擦り込む方法(フキ漆)で5〜10回乾いては塗りを繰り替えします。このやりかたなら樹肌の上に塗装の層ができないで木肌のままだと思えるできばえ。

漆は1年前から使いだした。
彫刻を見せるのに有効な方法だったので、これからはもっぱら漆かなとおもっています。
ただ、化あぶれるし、塗りの時間で出来上がりがこれまでの倍以上ともなり、これが弱点かとも思います。



以前作った色の試し見本ですが、市民講座の生徒さんを教えるのに私が知らないとマズい、と自分用に用意したものです。
他所さまに見せるにはもっと丁寧に作らねばならないのですが、いまその余裕がないので、とりあえずそのままおみせします。メモです。

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   自然のものを煮出した汁を使いました。
   クチナシ、ヤシャブシ、紅茶、番茶、たまねぎの皮、?字が?
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 カシュー塗料   左半分は二度塗り
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 塩基性染料と 酸性染料 
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日本画の岩彩  下塗りに胡粉を使った所と塗らない所を
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また何か出てきたら upしたいと思います。


手板は初心者の木彫技修練のために考えられたもののようです。
高村光太郎が、父親で師匠の高村光雲から与えられた課題を仕上げたものが残っています。
おそらく江戸期から続く修行の方法なんでしょう

本来は5寸x5寸 四方柾の木曽桧に三分の彫刻刀で彫ります。
桧に彫り込んだ面に、運刀のすべてが一目瞭然であらわれるのです。
一刀でピシッと彫れずに修正したあとが はっきりと見える。
刀の平な裏を使えば真直ぐな面を作れそうですが、刀の表で彫った面の艶がでないのです。
ほんの少しの刃こぼれの痕もしっかり残る。
これもちょんぼを許さない、桧だからこそ余計に目立つのです。

気を正して運刀することを学べます。

私の教える方たちはプロを目指すわけでわないから、難しい桧でいじめることをせずに、cカツラやクスや朴を薦めます。


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室町時代の鎌倉彫笈の写しです ツバキ  クス材

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サザンカを写生  桂材

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手順がわかるように、彫りかけです 桂材

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ボッチチェリー写し 未完成のまま  桧材

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新薬師寺だろうか これも未完成  桧材

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友人に頼まれて 梵字曼荼羅  朴材

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東寺の国宝曼陀羅の大日如来 写し  桧材

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正倉院のガラスの器から 作った模様  樟材
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宝相華文 樟材


アルタミラ壁画の写し ゴム版画       梵字版木 シナベニア
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30の頃につくった教材です
またどこかへもぐり込む前に画像でアップしておきます
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木曽檜の材で、文様帳をつくる。
紗綾形 流水紋 麻の葉 卍 忍冬唐草紋 など 伝統的な文様に オリジナルも混ぜて




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これは三多摩地区の小学校美術教諭部会から、木彫指導をと請われた際に考案した教材
小学生に教える先生方が、授業で実際に使えるものを、誰でも出来そうなものをと考えたもの。
小学生の使う切れない彫刻刀でも可能な、、丸刀と切り出し刀or平刀の2本だけでつくれる。
木の逆目で苦労しないで出来る形。ひとつの幅が広い狭いの変化でとか、、、

良く出来た見本だと思うが、
実際に使っていただいたかどうかはわかりません。




塗装の試しもある
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これは学校教材にある小箱に学童用の彫刻刀で彫った、上蓋

つづく

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