カゴメのシネマ洞

主にDVD・ビデオ観賞によるレビューであります。 映画館は苦手さっ、トホホ…

一発、Red card!

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可愛い姪っ子ホタルによる
痛烈ダメだし
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「娘の結婚」  (2003) 日本

監督:市川崑
製作:長田千鶴子
プロデューサー:松橋真三 鶴間和夫
原作:廣津和郎「父と娘」 小津安二郎 野田高梧
脚本:久里子亭
撮影:五十畑幸勇
美術:桜井佳代
音楽:谷川賢作
録音:浦田和治
出演:鈴木京香 長塚京三 仲村トオル 緒川たまき 藤村志保 他、

例の如く、ネタばればれなので厳重注意ね。


昆とWOWWOWにレッドカードじゃゃゃいっ!!(怒号)
ま、聞いておくれやす・・・。

これ、小津監督生誕100周年記念に、小津さんへのオマージュとして市川昆監督が、
名作「晩春」を無謀にもリメイクしたTV放映用作品なんだけど、
やっぱ“市川昆”のネームバリューに騙されたアチキがお馬鹿でありんした。
笠智衆さんを、長塚京三さんが演(や)ってるんですけど、じぇんじぇん枯淡な感じがなくって、
もぅ“脂身いっぱい”な感じ。なんともこの親父、生臭そう(笑)。
キムコ(って、まだあるん?)を股に挟んどけっ!て感じ。
油断してると、節子役の京香さんの寝室に忍び込みそうな厭らしさがあって、
アチキは気が気じゃなかった。(←考えすぎ?)
それと仲村トオル。前から思ってたけど、コイツ、どうしてこうも険のある目つきなんだっ!
ゴルアァッー! そんな目で京香さんを見ちゃあきまへんっ!!
ずーーーっとグラサンかけてなさい。(ま、それはそれで怪しいが・・・)

だいたい撮り方からしてなっておらん。
小津さん独特の“ローアングル、パーンなし、移動ちびっと”なんてごく一部でしかやってない。
「自分らしさを出したくて、俯瞰・移動・パーン、色々とやった」って、
それじゃ、ただの“普通の映画”じゃんっ!!! やらなくって良いってのっ!

でもね、ちょっとだけ感心したところもあった。
まずは鈴木京香さんね。確かに綺麗ですねー、うん。
原節子さんに一番近しい印象が出せるのは、やっぱり今のところ彼女くらいかもしれない。
ただ凄みがちびっと足りないところと、
必ず浮かび出てくる、あのコメカミの静脈はいただけましぇん(苦笑)。
なんでこの人、いっつも青筋立ててんにょかにゃ〜???
ハイビジョン撮影という、余計な小技使ったばっかりに、目立つこと目立つこと(笑)。
ま、それはそれとして、典雅なところや淑やかさ凛としたところは、
それなりにあったからよしとしましょ。カゴメ叔父ちゃんの大学の後輩だし・・・。
それと、アヤちゃん演じた緒川たまきさん。
この人、すごーーーい!!!! この演技力なら小津組でも充分使えるでしょ!!
実に上手くて、本家「晩春」の月丘夢路さんにも負けてませんっ
ココだけは一見の価値ありでありんす。

にしてもねー、やっぱ酷すぎですねー。
脚本自体が、ただ「晩春」の粗筋をなぞっただけで、肝心のエピソードがほとんどカットされてます。
例えば、あの素晴らしくコミカルな“杉村春子さんの拾ったがま口エピソード”とか、
“汚らしい叔父さん一家との京都”とか、“旅館で布団並べて寝るシーン”とか、
あまつさえ、ラストの“リンゴの皮を剥いている手がハタと止まる絶妙なシーン”も、
まったく、そう、まぁぁぁぁぁったく無しっ! 金輪際、まったく、な・しっ!!!

確かに、「ピルマの竪琴」は良かった。「東京オリンピック」も「金田一」もいい。
だからってなーこら、昆。 お前、なんちゅーことさらすん? 何を偉そうに爪楊枝咥えてるん?
市川昆だけに、イチコロコンでとっとと冥土にいきんしゃいっ!!!(←いまいち切れ悪し 反省)

ん?「世界の巨匠」? 知るかーいっ、んなもんっ!
あーはっはははー、ゆうたった、ゆうたった!

でも、「股旅」は今度観よっと。(お!)

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「えびボクサー」(2002)、英国

キャスト(役名)
Kevin McNally ケヴィン・マクナリー(Bill Simmonds)
Perry Fitzpatrick ペリー・フィッツパトリック(Steve Crump)
Loiuse Mardenborough ルイーズ・マーデンボロー(Shaz Smythe)

スタッフ
監督 : Mark Locke マーク・ロック
製作 : Nick O'Hagan ニック・オヘイガン / Henry Van Moyland ヘンリー・ヴァン・モイランド
脚本 : Mark Locke マーク・ロック
撮影 : Seamus Deasy シーマス・ディージー
美術 : Tony Stringer トニー・ストリンガー




ひでっ!

ひでしゅぎるっ!!


何って?
そりゃあーた、もちろん「えびボクサー」ですよ〜。

たしかイギリス製だそうです(しょっぱなからイイ加減)。
で、勘違いした動物愛護団体が抗議して上映できず、全国に配給されたのは日本ぐらいですって。

動物愛護団体って、お馬鹿が多いとは思っていたけどほんとだなぁ〜。
だってこの映画、虐待とか愛護とかのレベルまで全然行ってないもの。
逆に宣伝になっちゃうでしょうが!

とにかく「えび」がチープ過ぎる! 
あれじゃぁ“ウレタン軟甲類”です。

チープ・マジックでもなけりゃチープ・トリックでもない、キッスイのチープ純度100%!

光沢も無いしヌメヌメもないし、褪せた肌色してて、口なんかただの穴ボコで、始終ベッドに拘束されながらストローでジュルジュル「小海老スープ」を啜り続けます。
時折「がぉーっ」と吼えます(どうやって鳴くんだぁぁぁ!)。

B級映画って、出来得る限りの、やるだけやっても覆い隠せないバッタモン感があってこそ光るのに、こいつと来た日にャ、3歳児も気が付かずに通り過ぎるほどのシロモノです。

で、肝心なアクションはちょっとだけやります。一瞬だけ触手の動きが見えて、相手はド派手に吹っ飛びます。

勝負の駆け引き? んなもん、ありませんともぉっ!

あたし、てっきり血反吐を吐くような猛特訓と、涙なしでは見られないような「えび」との交流、甲殻類に対するいわれない偏見と蔑視に抗いながらも(笑)、果敢に“無差別級”世界タイトルへチャレンジしていく「超おバカスポコンムービー」だと思っていたのに、なんとも間延びしたダレダレドラマでしゅた。

大体、登場人物がみんな呆れるほど暗くて、後ろ向きで、「努力惜しみ」を惜しみません。

薄らバカップルの失恋あり、怠け者中年の筋違い哀愁あり、アイスクリーム使ったベッドシーン(なぜか下着は脱ぎません)ありと、ひたすーら余計で中途半端なエピソードの間も、もちろん主人公の「えび」はベッドに寝そべってテレビ見てます(笑)。

クライマックスで、中年男と「えび」が抱き合うシーンがあるんですが、じぇんじぇん感動できませぬ。
つい、心の中でナレーションつけちゃいました。

えび:「もぉ疲れたからホテルに帰してよぉ〜、好きな番組が始まっちゃうよぉぉ…」
このDVD、本編開始前に信じられないほど延々と他の映画の予告編が続くんだけど、「もぅ充分でしゅ、充分意気消沈しましゅた」と思わされた挙句にこれだから、尚更疲労充填でありましゅ。

まぁお奨めするとしたら、
「緊縛された甲殻類を見せられたらハァハァしちゃって、見境もなくチリソースかけたくなります」系のワケアリ特殊趣味人の方だけですね。


ほぼ日本だけでの公開ですから、きっとこの国には、「隠れ甲殻類SMフェチ」の人が多いのかナァ!?
そういえば、何気に「すし」を食べるシーンが多いし(前戯?)。

でも、折角の“日本ピンスポット小爆撃映画”なら、なにゆえ「ガッツ・OK牧場」を起用しなかったのか?
そこらが決定的に、過不足なく甘いのでありましゅ。
あ、でも首尾一貫して「試合」はしないから使い用ないか!(苦笑)


最後に、あやつ、どう見ても「えび」じゃなくて「シャコ」でしゅた(泣)。


あっ、そうそう!
この映画についての“素敵”なレビューを見つけたので、是非読んでやってくらさい。
既にこの映画を観た人! この小バカ評論家の批評を読んで憤怒すべしっ!!

≪前田有一の超映画批評 「えびボクサー編≫
http://movie.maeda-y.com/movie/00127.htm

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