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先週から胃がかなり痛みはじめ・・・医者にいったところ胃潰瘍の疑いが強いとのこと・・・
そんななか大阪センチュリーの定期演奏会にいってまいりました。
当初は大阪フィルのいずみホールシリーズに行く予定でしたが、
センチュリーの首席コントラバス奏者の奥田さんが突然の事故死。
奥田さんの追悼の意もこめてセンチュリーのほうに行くことにしました。
大阪センチュリー交響楽団第154回定期演奏会
平成22年9月16日(木) 大阪 ザ・シンフォニホール
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11(ナショナル・エディション) F.Chopin:Concerto for Piano and Orchestra No.1 in E minor, Op.11(National Edition) チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 P.I.Tchaikovsky:Symphony No.6 in B minor, Op.74, "Pathétique" 指揮:アレクサンドル・ドミトリエフ ピアノ:中野 翔太 ショパンはさわやかな演奏!!
ピアノの音色もクリスタルな音色がなかなか。多少ミスタッチもあったけど、総じて楽しめました。 若々しいショパンがしっかりと表現できていたのではないでしょうか。
ピアニストの中野さんは将来が楽しみですね。
さて、今日のメインはチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」
プログラムに挟まっていた一枚の紙。奥田さんの訃報に関するものでした。
今日の悲愴を奥田さんにささげるとのこと。。。
演奏は第1楽章は思いが強すぎるのか・・・やや固い。
2・3楽章に進むにつれてだんだん音がなじんてきています。
圧巻というか・・・肺腑をえぐられたのは第4楽章です。
悲しい、悲しい・・・・弦がすすり泣き、金管が叫び、木管がむせび泣く
まさに、奥田さんへのレクイエムでした。
最後のコントラバスで終わるところなんて・・・
聴衆も、演奏終わっても拍手をしない・・・演奏後の余韻、いや、黙祷であろうか。追悼の気持ちを表しているのであろうか。
正直ここでフライングブラボーするようなおっさんいたら、ばちこ〜〜んやっていたでしょう。
チャイコフスキーの6番を演奏するにしてはセンチュリーは12型(第1ヴァイオリンが12人)なので、
やや、音が薄く感じられるのはいたしかたないところ。それでも、終楽章は気持ちが痛いほど伝わってきた。
コントラバスのいつもの首席の椅子には奥田さんのストラティヴァリが弾く奏者がおらずぽつんとたっています。
特に弔辞もあるわけでもなく、アナウンスがあるわけでもないですが、最後の演奏きけば十分でしょう。
奥田さんのご冥福をお祈りいたします。
最後に楽団員の方の追悼文をリンクさせていただきます。
奥田さんの人柄が伝わってきます
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思いのこもった演奏、きっと天国にも届いたと思います。
チャイコフスキーの音楽には、メロドラマの様な甘さと悲しさがあると思いますが、奏者によってはそれが素晴らしくも、逆に悪く言えば綺麗なだけのハリボテにもなる曲が多い気がします。
今回の演奏、とても内容の充実したものだったでしょう。
奈良へ出張で帰社したのが遅かったのですが、体調のお悪い中こんなに早く記事をアップしてくださるとは…。
お疲れさまでした。
哀悼のポチ。
2010/9/17(金) 午前 9:27
昨日こちらで訃報を読ませてもらってその後、飯森範親さんのブログでも目にして、今朝毎日新聞に写真入りでこちらの公演のこと記事になっていました。素晴らしい、偉大な方だったのですね・・
追悼文とお写真拝見しました。今まで知らずに聴いていたのが悔やまれます・・
一日早く知っていたら私も演奏会行きたかったです。
2010/9/17(金) 午前 10:47 [ mai ]
母親が聴きに行っていました。大変感動的な演奏だったようですね。
内藤さんの文章が心にしみます。
2010/9/17(金) 午後 9:50 [ ぐすたふ ]
ぶろぐへのご訪問&コメ、ありがとうございました。
昨日、しのも演奏会に行ってました。
渾身のチャイコでした。
しのは席が一番前だったので、演奏者の方々の演奏とともに
呼吸やむせび泣きが聴こえ、もう胸を突かれました。
あんな交響曲第6番は、初めてでした。
センチュリーのいくつかの記事を、TBさしていただきマスね。
2010/9/17(金) 午後 9:55 [ まめ助 ]
初めまして、奥田先生の記事からこちらに来ました。
私の様なアマ奏者にも分け隔てなく接して頂きました。
弾き手の無いブゼットが全てを表しているのですね。
また、ご訪問させていただきます。
2010/9/19(日) 午後 2:56 [ kentrabass ]
きよこさん
はい。とてもよかったですよ。録音していたみたいなので、
ひょっとしたらCD化するかもしれないですね。
2010/9/29(水) 午後 6:59
舞さん
そうですね。すごい追悼文でした。
人柄がしのばれますよね
2010/9/29(水) 午後 7:00
ぐすたふさん
お母様がいらしていたのですね。
ほんと内藤さんの追悼文・・・心が痛みます。
2010/9/29(水) 午後 7:01
sinotoharuさん
コメントありがとうございます。
一番前だったのですか!楽団員さんの呼吸が聞こえたのですね。
ほんとすばらしい演奏会でした。
2010/9/29(水) 午後 7:03
kentrabassさん
ようこそいらっしゃいました。
奥田さんほんとうにすばらしい方だったんですね。
音楽をほんとうに愛していらしたのですね。
またいらしてくださいね。
2010/9/29(水) 午後 7:04