季節の花

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つわぶきの花とほととぎすの花が裏庭にひっそりと咲いていた。表のハイビスカスは気温の関係か急に花を咲かせなくなった。ブーゲンビリアもピンクの花が少なくなった。季節はいつの間にか確実に秋から冬の方向に梶を切っていた。つわぶきは、今は亡き里の母親が植えておき、と苗をくれたものだ。他にも色々な人から頂いた花や木が昔を懐かしく思い出させてくれている。大切に育てていきたいと思っている。

萩の花が咲いた。

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今日は、久し振りに1日雨が降ったり止んだりの天気です。秋らしい萩の花が咲き始めました。1度もきらなかった白い花と何回か切り戻しをした、ピンクの花です。

紫苑の花

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紫苑の花が咲いた。朝晩水をやって大事にしてきた花だ。何年か前にお花の先生が、私たちに自宅で育てた紫苑を、花の部分と葉の部分に分けて新聞紙に包んで持ってきて下さった。”池坊一種活けを各自活けてご覧。”とおっしゃる。葉の大きさ向きなど考えながら活けたものだ。あの綺麗な葉の向き具合、幅の違いよほど気をつけて育てて持ってきて下さったのだと、育ててみて思ったことである。時代遅れの花ではあるがこの時期、床の花には似合っている。お花を大切に育てる心を学んだように思う。

ハイビスカス

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20数年前沖縄へ行った。2月の頃であった。帰りにハイビスカスの枝2本と作り方の書いてある紙の入った袋をお土産にいただいた。その枝から育ったハイビスカスで、お店で売っている色の濃い赤ではないが、自分で育てたので今では捨てがたい物になっている。よくぞ育ったと言いたい。

桐の花

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終戦後(昭和20年8月15日)焼け野原から復興して行く中で山畑には桐、大根、煙草、梅、桃、麦などがうえられていた。桐はそのうち箪笥や下駄になるはずであった。けれども、世の中の変化と共に造りつけの箪笥と靴に変わってしまった。当然のように桐の木も殆んど今では伐採されてなくなっている。いまどき、桐の木は無いとおもっていたら我が家の近くの竹藪に中に1本あった。気がつくのが遅くなったがカメラに収めることにした。
 国語の先生が新緑のなかの桐の花の色がいいとおっしゃっていたのを思い出したからだ。15少年漂流記読んでないのか?などと戦争に明け暮れた私達に新しい風を吹き込んでくださった先生だった。藤の花とは違う淡い紫がいい。

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