自己紹介
次美「――はい、というわけで自己紹介。まずは私からね」
イアン「本当に息の間もつかせぬコーナー運びだねぇ」
縁「ふふふ、そこがいいんじゃない」
次美「――何か?」
イアン&縁「「いいえ、何も!」」
小町「(……懲りないやつら……)」
次美「私は『歯車仕掛けの女の子』及び『歯車外伝』に出演している田沼次美(たぬまつぐみ)。均・司君・松平と同じクラスで、松平と一緒に学級委員長をやってるわ」
次美?「――前から気になっていた均君に、最近とある事件のおかげで急接近! ついに“均”“次美”って呼び合える仲になったの! でも、そんな均の周りには司君とか、松平とか強力なライバルがいっぱい。皆して私の均を落とそうとしてくるんだから、私も負けてられないわ! これからも押して押して押して押しまくってやるんだから! でも個人的には松平×均はありだと思う!」
小町&イアン「「……うわぁ」」
イアン「ずいぶんはっちゃけたねぇ」
小町「なんていうか……お前、ちょっと休んだ方がいいんじゃ?」
次美「い、いやいやいやいやいやいや! 今の私じゃないわよ!?」
小町「……えー、でも確かに声が――」
次美?「ふっふっふっふっふ」
次美「! まさか――!!」
次美?「そう!」
縁「この戦間 縁! 女の子の声真似なら下は3歳上は100歳まで自由自在! キッドな怪盗や三世な怪盗にも負けないわよ!」
イアン「これはまた……無駄な特技だねぇ」
小町「一瞬本当に本人が声を出してるのかと思ったぞ。才能の無駄遣いだな」
縁「ふふ、もっと褒めなさい!」
小町「いや、褒めてないって――ん?」
次美「…………」
縁「あら、どうしたの次美ちゃん。あ、もしかして私に惚れた? 私は女の子でもOKよ!」
次美「……………………」
縁「本当は男の子よりもむしろ女の子が好きっていうか、かわいい女の子が好きっていうか、かわいい男の子が好きっていうか。大丈夫、別に変なことしないから。あれこれ服を着替えさせて写真に収めた挙句ちょっと愛でまくるだけ!」
次美「………………………………………………」
縁「よく私のことを変態だとかっていう人がいるんだけどね、そういうのとはちょっと違うっていうか――ほら、私の仕事って人を守る仕事じゃない? だからついつい人を愛しすぎちゃうっていうか、ほらかわいい女の子とか男の子って肌がすべすべしてて気持ちいいしついつい見て守りたくなるっていうかつまりは愛――」
次美「………………………………………………………………………………………………縁さん」
縁「あら何?」
次美「…………………………………ちょーっとこっちへ来てくださる?」
縁「あら、愛の告白? いやねぇ、次美ちゃんには均君がいるのに……でもホイホイついて言っちゃうのが私。……それにしても寒いわねぇ。暖房効いてないの?」
イアン&小町「「……」」
イアン「えー、自己紹介コーナーの途中ですが、ただいまゲストがひどいことになっていますのでさくっと次のコーナーに移りたいと思います」
小町「…………はぁ」
イアン「ん?」
小町「いや、なんかこの記念部屋に来るたびに疲れがな。まあいいや。次のコーナー行くのはいいんだが、もう一人自己紹介残ってるだろ? そっちはどうすんだ?」
イアン「それは……あ、カンペ。【戦間 縁(いくさま ゆかり)、出演作『歯車仕掛けの女の子』。以上】だって」
小町「……それだけ?」
イアン「んー、此処までで性格とかはもうわかってるだろうから、これだけでいいだろってさ」
小町「ここまでって――」
次美「……………………」
縁「痛! ちょ、次美ちゃん、私そういう趣味は……!」
次美「……………………」
縁「ああ、流氷のような冷たい視線が厳しいっ! でもそれが何か新しい扉を開きそうな予かr」
次美「……………………」
縁「見える! 私の前に新しい扉が! 今これを開けば私は――ごめんなさい、やっぱり無理」
次美「……………………」
縁「ッアーーーーーーーーーーーー」
イアン「……ま、次行こうか」
小町「そうだな。次行こう、次」
(質問コーナーへ続く)
にほんブログ村に参加しています。面白ければワンクリックお願いします。
←にほんブログ村 小説ブログ
ついでに、Blogramの方も。