質問46
次美「さて、それじゃ最初の質問ね」
縁「はいはーい、それじゃ私がひくわよー。……あれ、小町ちゃんそんな顔してどうしたの? お腹でも痛い?」
小町「……ふ、こうやっていきなり普通に始まったとしても……俺はもうつっこまないぞ!」
イアン「……それを言ったら負けなんだけどねぇ」
小町「……っく!」
次美「ま、そのあたりはどうでもいいから先行きましょう。縁さん、最初は?」
縁「よっと。――30番。【周りからは何と呼ばれますか?あだ名はありますか?】」
小町「周りから、か。俺は一人旅してるからあだ名とかつかないんだが――『小町』とか『縁切り弁天』とかかな。弁天って呼ばれるのは好きじゃないんだが」
イアン「俺は『隊長』とかかなぁ。悪い意味のあだ名ならいっぱいあるけど。『元英雄』とか」
縁「私は普通に『縁さん』とか『戦間』とかかな。同僚とか部下もまじめだから、“貴腐人って呼んで”って言っても呼んでくれないのよねー」
次美「いえ、それが普通ですから。私はやっぱり――『委員長』かな。あとは……普通に名前ね。『田沼』とか……」
次美「……つ、『次美』、とか」
小町&イアン&縁「「「あー、はいはい、ご馳走様でした」」」
次美「ちょ、違うんだからね! 別に均の事なんて言ってないんだから!」
縁「あらあら、赤くなっちゃってかわいい。別にいいじゃない、此処なら隠す必要もないんだし」
次美「だから、違いますって!」
縁「ふふふふ、そういうことにしておくわ」
小町「……」
イアン「あれ、小町ちゃんは何も言わないの?」
小町「……なんで俺が?」
イアン「いやぁ、均と――ごめん、嘘。さ、次行こう次」
質問47
次美「はい、次。――31番」
小町「【一人称、つまり自分のことを何て呼びますか?】……『俺』」
次美「『私』。いつも思ってたけど、小町ちゃんってどうして俺っていうの? 女の子なのに」
イアン「普通には『俺』、目上に対しては『私』。確かに、女の子だからっていうのも変だけど珍しいよねぇ」
小町「ああ? 別にいいだろ、俺が自分のことをどう呼んだって」
縁「誰に対しても『私』。っふ、二人とも駄目ね。なんで小町ちゃんが自分を俺って呼ぶのは――」
次美&イアン「「……呼ぶのは?」」
縁「――“萌え”だからよ」
小町「違えよ!? 理由なんて特にない!」
縁「さすが小町ちゃんね。“理由なんて特にない”。つまり、萌えるということは頭で考えるのではなく、心で感じるものだと――」
小町「誰もそんなこと言ってない!! ああもう、次行くぞ次!」
質問48
イアン「さて……。92番」
次美「えっと、【…………(沈黙)】…………え?」
縁「? なにこれ、質問書いてないみたいね」
小町「ああ、こういうやつか。多分相手が沈黙しているときのリアクションをすればいいんだと思うぞ。例えば――『おい、さっさと話せ』とかな」
次美「なるほど……。えっと『黙ってないで』とか?」
小町「まあ、そんな感じじゃ?」
縁「ふーん。私は『何?』とかかなー」
イアン「俺は……『寝る』かも。話したくなければ聞く必要もないかなぁ」
質問49
次美「さあ、どんどん行くわよ。……81番」
小町「81……これか、長いな。【失敗してしまった貴方を励ましてくれた人が居ます。どんな感謝の言葉を贈りますか?】だと。『サンキュ』とかだな」
イアン「まあ、俺も『ありがとう』とか、そうやって普通にお礼をいうかなぁ」
次美「……」
縁「次美ちゃん?」
次美「え? あ、ごめんなさい。ちょっと昔のことを思い出してて」
小町「昔?」
次美「ええ。昔、均が――いや、ここでいう話じゃないですね。えっと、『――ありがとう』かな」
イアン「……きっと均が何かしたんだろうねぇ。均らしい」
縁「ふふふ、さすが私がライバルと認めた相手! 次美ちゃんにこんな顔させるとはさすがね!」
小町「いや、何のライバルだよ」
縁「え? “『歯車』の主役の座”?」
小町「……」
縁「あら、心外な顔。いつかは私も主人公! 松平君が外伝で主人公やってるんだし、できないことじゃないと思うんだけど!」
イアン「管理人が何も考えてないからねぇ。ま、そのうちあるんじゃ?」
縁「ありがと。それで、質問の答えだけど――私も普通に『ありがとう』かな。失敗何て滅多にしないけど」
質問50
小町「っと、それじゃ次行くぞ。……63番」
イアン「【あなたに嬉しいことがありました。喜んでください。】だって。……あれ? 前に同じ質問があったような気が……」
小町「そうだっけか? 似たようなのが多いからさっぱりわからん。……一応、記録ではやってないって管理人からカンペが出てるぞ」
イアン「あ、そう。えーっと、それじゃ……『ガッツポーズをする』とかかな」
小町「俺も同じく。『「よしっ!」とか言う』」
次美「私も同じかな……『笑顔で「やったぁ」って言う』」
縁「『カメラを回しつつ叫ぶ』」
小町&次美「「ちょっと待て(待って)」」
縁「あら何2人とも?」
小町「カメラを回す? さっぱり意味が分からん」
次美「そこはかとない犯罪臭が生理的に嫌なんですけど」
縁「うわー。何このすごい冷たい目線。お姉さんドキドキ」
次美「……」
小町「落ち着け。気持ちはわかるが、とりあえず殺気をしまってくれ」
イアン「そういう小町ちゃんも合口しまって。……で、どういうこと?」
縁「え、文字通りの意味だけど? 詳しくは1万ヒット記念の時のおまけ小説でも読んでくれればわかると思うけど……。ほら、この質問に【(以降の質問には各人で設定をくっつけても構いません)】って書いてあるし。私の場合は(ピー)ってシチュエーションを考えただけなんだけど」
イアン「え? ……あ、本当だ。さりげなくそんな事が書いてある」
小町「俺としては、ようやくこの女のセリフにピー音が入ったことに安堵してるんだが」
次美「とりあえず、半径1m以内に入ってこないでください」
縁「あれ? なにこのアウェー感。お姉さんちょっぴりうれしくてドキd……スイマセン調子に乗りました」
小町「……あーなんだ。とりあえずもう半分来たんだ。さくっと終わらせて帰ろうぜ」
次美「同感。でも私の場合、帰ってもこの人に会う可能性があるのよね……」
小町「まあなんだ、……ドンマイ」
(質問後半へ続く)
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