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前作『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』がヒットしたのを機に第2作目が作られたアドベンチャーゲームである。前作の三年前のストーリーとなる。前作同様、非常に臨場感溢れる展開となっているが、青少年にはふさわしくない(喫煙や殺害などの)シーンが含まれている。 今(1989年)から3年前(1986年)の秋のある日の夜、主人公はふたりの警官に追われていた。夜中にうろついていると思われる未成年の少年である主人公を尋問しようとしていたのだ。しかしそこで主人公は空木俊介という探偵に出会い、彼に助けられる。 主人公は、行方不明となっていた彼の両親を探すべく単身、孤児院から飛び出し、空木いわく「もっか家出中」だったのである。 話し合った結果主人公は、両親を見つける手がかりにもなるのではと考え、空木の元に身を寄せ彼の助手として働く事となった。 そして数ヵ月後のある日の朝、空木探偵事務所に一本の電話のベルが鳴り響いた。 一人の女子高生が川原で死体となって発見されたというのだ…ここから恐怖の事件の幕が開く! 本作は、私立の丑美津高校(うしみつこうこう)で噂となっている「うしろの少女」という幽霊が出てくる怪談と、時効寸前の殺人事件を同時に読み解くデュアル(二重)ストーリー形式のミステリーアドベンチャーゲーム。 前作と同じくコマンド選択式のオーソドックスなスタイル。
前作における欠点であった、登場人物が何度も同じ内容を語る部分が改善されるなど、全体的に前作よりもスムーズに進行するように配慮されている。 絶妙な展開をみせるストーリーの完成度は前作以上で、学校の怪談をモチーフにした不気味な舞台設定と雰囲気が特徴的。 最終局面からエンディングに至るまでの展開と演出は非常に印象深く、現在もファンの語り草となっている。 |
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