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「フランスのカフェ文化考察」といえば、パリなどの歴史に詳しいエッセイストの得意とする主題ですが、自分でカフェを作るなら、という視点から非常にユニークな切り口でフランスのカフェ、アルザスのカフェについて紹介しているサイトがありました。

「Akiciara's cafe」
http://www.akiciara.com/index.html

日本ではカフェといえば、ただコーヒーを飲むだけ、人と待ち合わせをするだけの場という風な捉え方も多いかもしれませんが、おそらく外来の文化であることが要因かもしれません。茶道という、これまた特殊な文化伝統の影響もあって、コーヒーの味、入れ方などの所作にこだわる人もいるでしょう。

ところで、フランスではカフェはむしろライフスタイルの中に入り込んで、自分の考え方や趣味・嗜好の一つの反映、投影たりえる存在として現れてきます。まずは個人があって、各々のドラマが生まれる場であるといえば、そのニュアンスが伝わるでしょうか。

そんな「人間中心主義」の魅力たっぷりの空間についての論考、私もAkiciaraさんのエスプリにならって、自分の場所を見つけてみたい、自分の空間を作ってみたい、そんな誘惑に駆られました。旅行中の一服であっても、自分を取り巻く空気に敏感になって五感を働かせてみれば、そこに生きる人々の息吹のようなものを直接に手にとってみることが出来るでしょう。

カフェ、ブティック、レストランなど、フランス人が自分でお店を持ちたいと思う背景にあるのは、自分のプライベートな考え方・生き方を人に見せる、そして人々を説得・誘惑してみたいという願望のようなものがあるに違いないでしょう。個人主義といわれるフランスにあって「私⇔公共」の間のせめぎあいを認める、一つ観察の場ではないでしょうか。

PS:写真は私が人と待ち合わせをする時に利用する、『クール・ド・コルボー』内にあるカフェ・バーです。

閉じる コメント(4)

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日本に居た頃、カフェは読書をする場所だったり人間観察の場所だったりしました。
フランスに来てからは、気分転換の場です。
どこでもいいわけじゃなく、やっぱり自分が好きな空間に近いものをいつも探しています。
『クール・ド・コルボー』のこのカフェ・バー素敵ですよね。

2009/11/16(月) 午前 7:28 [ ぱんだ ]

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いい情報有難うございます。

2009/11/16(月) 午前 8:24 [ saku449 ]

モダンなカフェですね!!
パリはスターバックスに押され気味みたいです。
たまにスターバックスでいろいろな種類のカフェを楽しみますが、昔ながらのパリのカフェも好きなので消えていって欲しくないです。
上手く共存していってもらえれば良いのですが・・・・。

2009/11/17(火) 午前 6:11 ジョゼフィーヌ

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Josephineさん>こんにちは、お元気ですか?パリのイルミネーションも綺麗かと思いますが、そちらもクリスマスのムード感じられる季節になってきましたでしょうか。パリのパサージュの中にある昔の雰囲気そのままを残しているカフェなど、歴史を感じるなと思いました。バルザックをはじめ19世紀のフランス文学にはカフェがたくさん登場しますが、21世紀のカフェは伝統を守るのか革新に走るのか、どういった特色を作っていくのでしょうか、興味深いところですね。

2009/11/17(火) 午後 6:14 [ pintxos ]


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