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ICHIA-WU

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ICHIAと私は同期にロンドンのTHE SLADE SCHOOL OF FINE ARTで修士のコースに在籍していたが、
彼女はペインティング、私はスカルプチャーのコースで校舎が離れていたこともあり、
存在は知っていたものの在籍中の2年間はなかなかちゃんと話す機会に恵まれなかった。
ところが先日まで行っていたウェストディーンのアーティストレジデンシーで最初の2週間を彼女と一緒に過ごして、どうしてもっと早く仲良くならなかったのだろうかと本当に後悔した。
彼女は実に良い人であり、とても落ち着いていながら、しかもさりげなく面白い。
一緒にいてとてもリラックスできる人だ。
背が高く存在感があるのに、声は小さく可愛らしい。
そしてとても小さな素敵なものを作っている。
ある日、「きっと声が小さいことも、作品が小さいことも自分が大きいということに対してのコンプレックスにバランスを取ろうとしているのかもしれない」と彼女は言っていた。
私は比較的小柄で周りにはSMALLとよく言われるが、作品はここ数年大きなものが多い。
一理あるかもしれない。。。と妙に納得してしまった。
スレイドで彼女は小さなモデルやパーフォーマンス的な作品を発表していた。
モデルでは人の存在を使わずに物語を表現するというテーマで、小さな舞台セットのような作品群はさりげなく不在の人々の人生の一コマを漂わせ、見る人の想像の中でストーリーは更に膨らむ。
パフォーマンスではロンドンの有名な2階建てバスで自分で作った携帯バスハンドルを座席に固定してバスドライバーになってみたりしている。
車が運転できない私にとっていつもバスの運転手さんのハンドル捌きは感動ものなので、
ロンドンの地図を片手に運転する(フリをする)そんなICHIAがとても羨ましく、愉快になってしまう。できれば9月にロンドンへ戻ってきて博士課程を始めたいと言っていた彼女、
ぜひまた帰ってきて欲しい。

ICHIA-WU ホームページ http://www.ichia.net/

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