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ナイチン「提督、今日は、約束の○○○○○○を食べに行きましょ!」
ダニー 「ナイチン、北アルプスでお腹が減るとずぅっと言ってたけど、何さ、その○○○○○○
って?」
ナイチン「あら、ダニー、○○○○○○を知らないの?地域限定で有名よ!ねぇ、提督?」
提督 「ウ、ウム、ダニーも知ってるはずじゃ」
という訳で、北アルプスから下りて来たばかりだと言うのに、ご先祖様のお参りを済ませると、
懐かしのR16を南に走った。
かけていたCDを止めると、ラジオのチューニングをFENに合わせた。
ダニー 「提督、ここは横田基地じゃないですか。久しぶりだなぁ」
ナイチン「去年はB君と来たんでしょ?」
アメリカ第5空軍司令部の拠点である横田基地は、東京都の西部多摩地区にあり、福生という町が
隣接していた。
提督 「この基地は、1940年に日本の陸軍の航空機試験場として作られたのじゃ。
戦後、アメリカに接収され、朝鮮戦争時は、ここからB29が飛んだ事もある。
ベトナム戦争の時は、戦闘機や、軍事物資の中継基地として使われたんじゃ。
今では戦闘部隊が駐屯しない基地となったが、70年代の横田は、アメリカ兵とその家族
が沢山いて、日本とは思えない風景じゃった」
ナイチン「私、沖縄で生まれて、横須賀で育ったでしょ。この風景似てるなぁ」
ダニー 「えぇっ、ナイチンって横須賀にもいたの?知らなかった」
また新たなナイチンの過去が明らかになった。
提督 「この国道に沿って、延々と横文字の商店が並んでおったが、寂しくなったのぉ。
ま、軍事基地が縮小化されることはいい事じゃが、基地とともに生きてきた町があることも
事実じゃ」
ダニー 「その辺の歴史は、村上龍の『限りなく透明にちかいブルー』や、吉田秋生の『河よりも長くゆ
るやかに』を読むとよぉくわかりますね」
ナイチン「それでも、十分個性的なお店が並んでるわ!」
ダニー 「住んでる人たちも十分個性的だったりして・・・・なんなのこの人達って?」
ダニー 「ワオッ!バリバリ70年代のシュウインのチョッパーサイクルが売ってますよ!」
かと思えば、
ダニー 「ナイチン、ドライブ行くかい?」
ナイチン「大きなラジコンねぇ。私、自転車のほうが好きだわ」
ナイチン「あ、あったわ!お目当てのお店!」
ダニー 「あぁ、去年B君と立ち寄ったダイナーだね」
ナイチン「早く、早くぅ、お腹すいちゃったぁ!」
ダニー 「ナイチン、山行ってから、凄い食欲だね、ところで、お目当ての○○○○○○って
あれの事かい?」
ナイチン「そっ、これの事よ!」
ナイチン「福生バーガーのことよっ!」
ダニー 「す、すっごいボリューム!」
ナイチン「今日は、お勧めのチリビーンバーガーポテト付きね!
それでは、早速、いっただきま〜〜す!!」
YAM YAM YAM YAM・・・・・・・・・・・
ナイチン「美味しいっ!パティがメッチャ大きくてジューシーで、チリのトマト味とピクルスの
酸っぱさが絶妙よ!バンズもフカフカで最高!ナイチン、幸せぇ!」
ダニー 「ナイチン、カロリーオーバーじゃないかい?」
ナイチン「大丈夫、山登ったり、エクササイズしてるもん!」
ダニー 「これ見てごらん」
ダニー 「Why Exercise Won't Make You Thin ? だってさ」
ダニー 「こんなになっても知らないよ!」
ナイチン「イヤァ〜〜〜〜〜〜ン、でも今日だけ・・・・・」
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