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先月、「京おどり」を観劇に行きました。私は着物を着ていきました。 宮川町の歌舞練場に行くのは初めてでした。去年行った先斗町の「鴨川をどり」と比べると、会場の雰囲気がよりお祭りっぽい感じがしました。最初にお抹茶を頂きました。幸運と言うべきか、私は最前列の席へ案内されました。ほんの5分ほどですが、舞妓さんのお手前を見て、お菓子とお抹茶を頂いた後、劇場内の席へ移動しました。 全7幕で、約1時間です。鴨川をどりと比べると「舞」が中心の舞台でした。鴨川をどりはセリフ付のお芝居がたくさんありました。どちらもそれぞれの良さがあり、特徴を出しているんですね。 最終の幕は舞妓さん、芸妓さん全員が舞台に上がります。圧巻です。先日も舞妓さんの人数が100名を越えたという話題を記事にしましたが、数えたところ宮川町でも25名ほど舞妓さんがいるようです。人数が減っていた頃と比べると随分盛大になっているんでしょうね。 さて、観劇が終わると昼食場所へ移動しました。花見小路から少し東に入ったところにある「匠 おくむら」です。「おくむら」さんは一乗寺本店、祇園店その他も経営されているフレンチ懐石のお店です。「匠 おくむら」さんはお部屋の内装が大変勉強になりました。確かに「和」ですが、うまく洋の素材を取り入れておられ、わずかにモダンな雰囲気をかもしだしているところが、当館の目指す方向性に近い気がしました。来年の客室改装のヒントになるかな? 料理はフレンチと和食を融合させたと言うより、和と仏が交互に出てきたような感じです。結局それぞれの「美味しいものを出せば良い」ということになるのではないでしょうか? 昼食の後、鍵善さんで久々に「くづきり(くずきりではなく「くづきり」と書かれています)」を食べました。おいしかったのですが、昼食後すぐに食べるにはちょっと多すぎました。 私の着物は去年の9月に作った綿のものなので、そろそろ暑くなってきました。夏にも着物を着ることを考えると今から麻の着物を作っておかなければなりません。結局は「綿麻」の長着をひとつ作ってもらうことにしました。青みがかった薄いグレーのグラデーションと言うなかなか面白い色の着物になると思います。半襦袢、帯も夏用の物を買っておきました。私は元々夏でも浴衣より着物を着たいと思っていたので、良いタイミングで機会がありました。 一緒に行った他のメンバーも帯や足袋などの小物を買ったり、夏用の着物を見たりしていました。粋人会全員が着物になる日が来るでしょうか?
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