前略 京都より(分家)

急に寒くなりました。体調崩さないように・・・

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昨日は福井県の海中公園の清掃活動に参加してきました。福井県海浜自然センター主催の行事です。
海辺に行けば、日本中のどんな海岸でも多数のゴミが打ち上げられているのを目にします。
電化製品も含めて生活で使うあらゆる物が落ちています。もしかしたら普段海に馴染みのない方は夏に海水浴場へ行かれても、海水浴客の方が出すゴミ以外はそれほど目にしないかもしれません。
しかし、それは海開き前に地元の人間がビーチの清掃にあたっているからです。
そうでなければゴミだらけです。

昨日は福井県の食見海水浴場付近と海中公園に指定されている鳥辺島の周辺の海岸、および海中のゴミを拾い集めました。
海中のゴミはもちろん泳いで集めます(昨日の水温は21度)。これまでの経験から言えば、もっとゴミがあるかと思いましたが、この辺りは熱心に清掃活動がなされているせいか、思ったほどはありませんでした。
もちろん「思ったほど」ではなかっただけで、十分たくさんありました。

釣り竿、釣り糸、ルアー・・・釣り具関係が多いという印象でした。
ビニール袋や発泡スチロールもたくさんあります。こういった物は海の生物や鳥が誤って食べてしまって死んでしまうと言う例も多数報告されています。かつて海を漂っている物はすべて有機物だったので、自然界の動物が食べて有害というものはほとんどなかったのです。

昨日は鳥辺島の海中に「パイプ椅子」なんかもありました。どういうことでしょうか?

福井県海浜自然センターの方のお話で印象に残ったのは次のようなことでした。「これらのゴミは一度に大量に捨てられたのではありません。一人ひとつのゴミでもたくさんの人が捨てればこれだけの量になります。しかし逆に言えば、海を訪れる度に一人がひとつのゴミを拾うよう心掛けることで、海を綺麗にすることが出来ます。」

「みんなで協力する」ということは大きな力です。一人では無理だと思えることも人が集まると意外と簡単に出来たりします。

海岸に打ち上がるゴミは日本の物だけではありません。中国、韓国、ロシアなど大陸の方から流れ着いているゴミもたくさんみかけます。もちろん日本が出したゴミも海外の浜に打ち上がっています。海はひとつにつながっているのです。

世界のみんなの意識が変わる必要がありますが、そうなれば世界は劇的に変わるでしょう。


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