見た映画を思うがままに

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映画【私の優しくない先輩】
 
製作年度:2010年
上映時間:102分
製作国:日本
監督:山本寛
 
【出演】
川島海荷
金田哲(はんにゃ)
入江甚儀
児玉絹世
小川菜摘
高田延彦
 
『あらすじ・解説』
日日日の同名ライトノベルを、「携帯彼氏」、TV「怪物くん」の川島海荷と人気お笑いコンビはんにゃの金田哲共演で映画化した青春ラブ・コメディ。誰にも言えない秘密を抱えた女子高生のヒロインが、大嫌いな先輩のお節介に振り回されながら繰り広げる楽しくて切ない恋と友情の青春模様を瑞々しく綴る。監督は人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」などを手掛ける山本寛。これが実写初監督となる。
 九州の小さな町に引っ越してきた空想好きの女子高生、西表耶麻子(イリオモテ ヤマコ)。大好きな南くんを想って熱烈なラブレターを書いては、けっきょく渡せずじまいの日々。ところがある日、その大切なラブレターが、クサくて、キモくて、ウザい不破先輩に見つかってしまう。お調子者の不破先輩はすっかりノリノリで、勝手に“南くんへの告白大作戦”を開始、そのスパルタ指導を受けるハメになるヤマコだったが…。
〜allcinema参照〜
 
 
【MY映画レビュー】
イメージ 2最初から最後まで川島海荷の魅力全快映画・・・なのかと思いきや、前半は不快にすら感じるほど、川島海荷演じる西表耶麻子のテンションにドン引きしました・・・。
最後まで付いて行けるのか不安がよぎる前半の展開。
青春アイドル映画と割り切って見てもそう感じたぐらいですから、かなり多くの方が前半で脱落されたことでしょう(苦笑)
と言っても、この映画を見た方の目的はと言えば、川島海荷見たさかはんにゃの金田見たさ、はたまたとりあえず新作映画はチェックする映画通の方々と言った面々が大半でしょうから、途中で脱落とまでは行かなかったか。
そう言う私も川島海荷見たさだったもので、まあ映画的には厳しいかなとは思いつつも、可愛い川島海荷に釣られて結局最後まで見てしまった訳なんですけどね。
世の中可愛ければ何をしても許されるのか?
はい、許されるのです(笑)それが世の常と言うものなのです・・・。
 
その川島海荷が演じた主人公の西表耶麻子・・・。
イリオモテヤマコって凄い名前だなぁ、一文字足せばイリオモテヤマネコだなぁと思って見ていたら、金田演じる不破先輩にしっかりヤマネコと呼ばれていたのでちょっと笑っちゃいました!
で、その耶麻子は、冒頭からずっと恋に恋するような、まるで夢見る夢子さん状態・・・。
耶麻子のファンタジックな空想世界を中心として前半は描かれていた為、映像も含めて変なテンションで展開する作風に慣れるまでは結構時間が掛かりました・・・。
まあ恋に恋するぐらいならまだ良いのですが、自分が優越感に浸れる相手と計算付くで親友になったりと、性格の悪さも露呈。
なかなか共感できないキャラだったことから、最後までこのままだったらどうしようかと不安な思いに駆られながら物語を見守ることとなった前半でしたね。
 
イメージ 3更には、耶麻子についてもう一つ鍵になる要素となったのが、彼女が心臓病だと言うこと。
これ・・・難病物?と言った不安もよぎりましたが、安易な難病泣き要素は案外少なく、あくまで青春ラブコメディとして作られていたので、そこはとりあえず評価してあげたいところか。
耶麻子は心臓病と言うこともあって、生きることに懐疑的・・・だからこそ、汚いもの醜いもの嫌いなものを直視せず、入江甚儀演じる憧れの南愛治先輩のことだけ考えて生きようとしていたって訳なんですね。
映画を見漁る様に見まくっている私なんかもある種その類の人間とも言える訳で、そう考えれば耶麻子と言う人物に対して親しみが湧いてくるようなところも無きにしも非ずかな。
 
しかし耶麻子には、現実を思い出させるような、この世で一番嫌いな人種と言っても過言ではないキモくてウザくてクサい金田哲演じる不破先輩が常に近いところに存在しました。
金田は高校生に見えるかと言われれば何とも微妙なところでしたが、半端じゃないキモさウザさはまさに嵌り役。
何気に川島海荷の魅力全快と言うよりは、金田の魅力全快な映画だった気もするんですよね。
この不破先輩が、熱く耶麻子に現実を直視させようと奮闘する姿は、ウザイけどちょっと感動的でした!
「生きることはクサいこと、お前だってクサいんだよ」
って、まさしくそうなんです。
汗をかいてクサイから生きていると実感できるのです。
ウザくて暑苦しくて一番嫌いだったはずの不破先輩でしたが、彼の温かさに触れてしまったら、グラっと来ない訳が無いでしょうね!
 
イメージ 4まあ何とか前半さえ我慢できれば、後半はベタベタな展開ではありましたが思いのほか楽しめる青春映画だったかなと。
まさか生きることの意味について教えられる映画になろうとは、夢にも思いませんでしたよ!
アニメ出身の山本寛監督作と言うことで、ちょっと独特すぎる世界観ではありましたが・・・。
劇場で見るには割高な印象も、家で気軽に見る分には見て損と言うことはない映画だったでしょう。
 
ちなみに、この映画の最大の見所と言えるのは、本編終了後のエンドロールだったのではないでしょうか。
広末涼子の【MajiでKoiする5秒前】を川島海荷が歌い、出演者全員で踊るエンディング・・・あれは最高でしたね。
最強アイドルソングとも言えるこの曲をチョイスするとは・・・素晴らしい!
この曲を歌う川島海荷は、本編よりもめちゃくちゃ可愛かったです!
高田延彦のダンスも可愛らしかった(笑)
 
(鑑賞媒体:DVD) (Yahoo映画投稿済)
MY採点(5点満点中).8

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