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韓国へ戻ってきました^^*
いや〜。 韓国の梅雨はかわいいかわいい!! こんな梅雨ならいつでもウェルカム!
ところで、私の体はだいぶ回復に向かっています。
病気の名は「産後風」。 どうやら日本にはない病気のようなので、「さんごふう」とそのまま読んでいいのか、 韓国語を直訳していいのか、よく分かりませんが。 韓国語では「産後風」というようです。
日本ではよく「産後に腰を痛めた」とか「二人目の子生んでから○○がおかしいのよ〜〜」
とかってよく聞きますよね。
韓国ではそれを「病気」扱いするというのが、簡単な説明かも知れません。
私が韓国へ行って間もない頃、こんな話をよく聞かされていました。
・韓国では産後をしっかりケアする。
・韓国では産後のエアコンはダメ。
・韓国では夏でもオンドルたいて、産母はあたたかくしていなければならない。
こう聞いていたときは妊娠する前だったし、特に気にとめる事もなく、
「韓国って、産後の母を大切にしてくれるのね♪」と良い風に思っていました。
でも、実際妊娠すると、そんな話を耳にする機会がかなり増え、
しかもお腹に赤ちゃんがいると人事ではないため、けっこう真面目に聞き入っていたんです。
でも、その話をしてくれるのは日本人ですから、言い方がどうしても、こうなるんですよね↓↓↓
「日本では産後にエアコン大丈夫なのに、韓国ってダメだよね〜〜。アメリカだって大丈夫なのに〜〜」
とか、
「韓国は産後にアイスクリーム食べたらダメだって!! 日本では産院のデザートにアイスでるのにね〜〜!!」
とか、
「韓国っていろいろ迷信が多いよね〜。 産後はかぼちゃのスープがいいとかさ〜〜。 日本と同じなのはつめたい水に触るなってことだけじゃないの??」
「韓国の姑は産後に靴下とババシャツはゼッタイ着ろってうるさいよ。 夏でも!!」
とか…。
そんな話(言い方)を初めに聞いていると、
「そっか、韓国ってちょっとオーバーなんだ。 私は日本人だし、そんなに韓国式にこだわらなくても大丈夫だろう。 うちのお母さんも、産後1ヶ月はゆっくりしたけど、それからは同居だったから産後のケアどころじゃなかったって言ってたし、 韓国の迷信なんて気にしなくていいさ♪」
そう思っちゃったんですよね。
そう一度思ってしまうと、後から耳にすることは全部「ささ〜〜」っと聞き流すようになっちゃって…。
ある日、姑がある本を私に読んでくれたんです。
そこには「年寄りの言うことを聞かずに、冷たい水を触って、オンドルも炊かないで、靴下もはかないで、エアコンにあたる、産後の女性が病気にかかってしまう」姿がありました。
本の主人公である女性も、「西洋医学ではエアコン大丈夫だ! 韓国だけ産後にうるさい! 産後風という病気も、科学的には何の根拠もないんだ!!」
とえらく反発していました。
・・・私も同じでした。
産後1ヶ月は姑と自分の母がみてくれたので、確かにゆ〜〜〜っくりしましたが、
それからはご存知の通り「出産と引越し」が重なっていたため、
かなり重たい荷物を運んだり、仕事して暑くなるから薄着したり・・・と、
普通の生活以上に忙しい日々を送りました。
――――――すると、
手首が痛くなりました。
「赤ちゃん抱いてると手首だけじゃなくて腰も痛くなるよ〜〜。 私なんて指が腱鞘炎になったよ」
という友人の話を聞いて「そうか、みんなそうなんだ」 と納得。
――――――すると、
指の関節一つ一つがかなり痛み始めました。
「友人の言葉の通りだ。 これが腱鞘炎かも。 女性って大変だな〜。」と軽く受け止めました。
――――――すると、
ひざが痛み始め、階段の上り下り、歩くことさえ支障をきたすようになりました。
――――――――――痛いな…。 でも、みんなこうなんだ。 お母さんになったんだから仕方ないんだ。 いつか、治る。 我慢がまん。
――――――すると、
足の指の関節がいたくなり、かかとがいたくなり、骨盤が痛み始め、体のありとあらゆる関節が痛み始めました。
そして――――――――――
寒い。
寒いというより、冷える…と言った方がいいでしょうか?
汗ダラダラかくほど、着こんで、布団にくるくる包まっても、風が骨にしみるんです。 ピューって。
骨が・・・、痛い。
関節が痛いので、タオルのような軽いものでも重たく感じ、
皿洗いなんてとてもじゃないけど、できず、
大事な赤ちゃんも、何度か落としそうになりました。
でも、母乳はあげないといけないし、抱っこしてあげないといけないし―――――――――。
パングが姑に電話しました。
―――――すると、
「産後風になっちゃったのね〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
だから気をつけなさいって言ったじゃない!!!!!!!
何でもっと早く言わなかったの!!!!
手遅れになってしまうかもしれないわよ!!!!!
治療が遅くなったら、一生治らないんだから!!!!!」
――――――へ? 一生治らない?
それは困る。
さっき話したように、これは西洋医学では何の根拠もない産後の後遺症なので、
漢方医院でしか、薬を処方してもらえません。(病気扱いになりません)
で、さっそく漢方医院で漢方薬を処方してもらい、1ヶ月薬を飲みながら、日本で療養。
家事は一切せず、するといえば、ミンちゃんに母乳をあげることだけ。
そして今、「だいぶ」よくなりました。
まだ若干痛みはあって、完治はしてないのですが、
「この痛みとなら一生でも我慢できるかも」と思える程、弱い痛みです。
国は関係なく、年寄りの言うことはちゃんと聞いたほうがいいんだな・・・
そう、反省し学んだ出来事でした。
みなさんも気をつけてください…。
これから出産を控えている方々・・・。
悪いことは言いません。
産後はあたたか〜〜〜くして、
な〜〜〜〜にもしないで、
お嬢様でいてください。 ね♪
私も二人目を産むことがあれば、3ヶ月ぐらいはお嬢様でいたいと思います…。
二人目・・・・。 うん・・・・。
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