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我が家にはかわいらしいポメラニアン♂サミやんがかつていた。 こういう書き方をしてしまうと既に他界したかと早とちりをする御仁もおられるだろうが、さにあらず。 ウチの実家にふてぶてしくのさばっている。 もともと実家で飼う予定で引取り、暫くはつぐのすけ家で訓練するということだった。 その間、3ヶ月ぐらいだっただろうか。 かわいかった。本当にかわいかった。いつでも会えるとは言え、実家へ連れていく時は悲しかったものだ。 当時の写真だ。 さて、月日が流れるのは早いもので、あれから三年。 まだ子供だったサミやんも今ではりっぱな大人になった。本当に立派になった。すごく立派になった。 しかし、あまりにも立派になり過ぎ、はて、犬種はポメラニアンではなかったでしたっけ、、と、ふと自らの記憶が怪しくなってくるほどに立派なお姿なのだ。 表現が難しいが、血統証付きのポメラニアンが3年後には柴犬とラブラドールの混合種、「柴ラドール」になってしまった、そんな感じだ。 ちなみに現在の写真だ。 サミやん? ・・・・・一体何が起きたのか。 父は、いや、そもそもこの血統証からして怪しい。あのペットショップのオヤジはどうも信用できん、と3年も経ってからいきなり思い出したように疑う。 病院で取り違えられたのよ、この子の隣に寝ていた子が本当のサミやんなのよ!というのが昼のドラマを観過ぎの嫁の意見だ。 つぐのすけの意見は、突然変異だ。つまり、ミュータントなのだ。 外見もさることながら、サミやんは人の意識を感知する能力が高い。高度な知能を有していると言って良いだろう。 つぐのすけが口に出さずとも、「来い」と念じると来ることがある。来ないことのほうがはるかに多いが。いや、ほとんど来ないのだが。 おやつを持っていると来る確率が高い。 ただそれだけのことなのだが、どうやら高度な知能を有しているようだ。 勘違いであろうか、勘違いなのだな。 しかし、あのポメラニアンだった愛くるしいサミやんはどこへいってしまったのだろうか。 どこからどう見ても違うイヌだ。 「サミやん?」 ワン!! やはり、姿は違えどもお前はサミやんなのだな。
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