つぐ日記

Spring has come!!(2015年)

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太宰クッキー

恥の多い生涯を送って来ました。

気がつけば、太宰治と言えば「津軽」になっていたのであります。

そんなことも知らずに10分の4世紀、約分すると5分の2世紀を、大きな顔をしてのほほんと歩んできてしまったのであります。では、顔を小さくしろ、とおっしゃられましても、それは無理な相談なわけでして、お断るするしかないのですが。

朝日新聞WEB版が報じたところによると、「太宰治の生誕100年に合わせ、青森県・弘前の菓子製造販売会社「ラグノオささき」が太宰の小説「津軽」を題材にしたクッキーを完成させた」というのだ。
太宰クッキーだ。他の追随を許さないほどの不味そうな取り合わせであり、全く破天荒な挑戦であると言わざるを得ない。

挑戦する姿勢は誠に素晴らしい!!こういう前のめりなで転んでしまうような企画は大好きなのだが、しかし、なぜ、太宰か。


その点について記事はこう伝えている。

「県庁で記者会見した同社の木村公保社長は「太宰と言えば津軽。津軽にこだわって作りました」。

木村社長曰く、「太宰と言えば「津軽」」だったのだ。断定だ。一分の迷いもない。「走れメロス」が走り込む余地は1ミリたりとも無いのだ。「斜陽」の光が差し込む余地も、モチロン無い。太宰と言えば「津軽」だったのだ。
この結果には「太宰と言えばオレだろう」と自負しておられる菅原道真公も困惑顔だ。いや、本人に確認したわけではないが、恐らく困惑しておられることであろう。

しかし、そうまで言われては仕方がない。「太宰と言えば「津軽」」なのです。


だが、ここで一つ気になることがある。
なぜ、「太宰と言えば、、」なのか。なぜ、いきなり太宰か。

どこから太宰が引っ張り出されてきたのかが皆目見当がつかない。
太宰が津軽出身だからか?それについての世間の認知度はかなり低いのではないだろうか。

百歩譲って、太宰が津軽出身である点についての認知度がかなり高いとしても、紹介文として、「青森津軽と言えば、「太宰治」。太宰と言えば小説「津軽」。」とすべきではないだろうか。それが順当な並び順であろう。
しかし、その流れで考えるなら、青森の「津軽」と言えば、100人に聞けば85人が「津軽海峡冬景色」と答えるのではないか。多すぎるか?それならば63人でどうだ。いや、これ以上は譲れないな。

そう考えると、クッキーにされる栄誉は、本来、石川さゆりにこそ与えられるべきものなのではないのだろうか。クッキーが難しければ、レコード盤型のチョコレートでもよかろう。ジャケットを初版モノにすれば、ファンは泣いて喜ぶぞ。

やはりそのような不埒な反対意見を封じるために、あえて「太宰と言えば、、、」の並びにしたのではないだろうかと邪推する。
あ、不埒者の言うことであります、適当にあしらっておいてください。


さらに記事はつづく。
「菓子のキャッチコピーは「これは、食べる小説です」」

食べる小説ときたものだ。読書界の雄とも言うべき小説と、お菓子界の重鎮クッキーをひとまとめにしてしまうとは剛毅であろう。大きな可能性を秘めた、鋭い狙いだとしか言いようがない。つい、食べたら内容が頭に入ってくるというドラえもんの「暗記パン」を思い起こしてしまうが、それはご愛嬌だろう。


しかし、実のところつぐのすけは「太宰と言えば「胸焼け」」というぐらい、太宰治が嫌いだ。
つぐのすけ分類では、太宰治は「胸焼け」科「陰鬱」属に分類される。
そのクッキーともなれば尚更だ。一つ食べれば陰鬱な気持ちから三日は回復するまい。
きっと、食べた途端に、目の前の景色から色彩が消える、そんな味なのだろう。



記事は、最後に木村社長の弁でこう締めくくられている。
「木村社長は「食べ終わったあともパッケージを見て太宰を思い出して」」


・・・更に陰鬱になるではないか。食べるだけでも胸焼けがするのに、何が悲しゅうて食べ終わってまで太宰を思い出さねばならぬのか。ほとんどの人は思い出したくはないであろう。
楽しいお茶の一時に「津軽」や「人間失格」や「斜陽」に思いを馳せたい人間がどれほどいるだろうか。
鎌倉の海に入水したくなってしまう人が出て来はしないかと気が気ではない。


そもそも、太宰治ファンにターゲットを絞るのは、ちと狙う客層が狭すぎはしないだろうか。
ターゲットを絞るのはもちろん大切だ。つぐのすけも、常日ごろその大切さを感じている。先日のファミマおむすびでもそれを痛感したところだ。
しかし、いくらなんでも絞りすぎであろう。太宰とクッキーを結び合わせて「ウホッ!これこれ!!」と狂喜する人間がどれほどいるのだろうか。あらかじめその辺りを検証して製品化しているのか、甚だ疑問に思わざるを得ない。
その点、石川さゆりであれば、かなり幅広い客層を取りこめると思うのだが。
道の駅で発売すれば、全国のトラック野郎共が争って購入することであろう。


どうだろうか、木村社長。ここは一つ考え直して見ては。

しつこいようだがクッキーもしくはチョコ化の栄誉は石川さゆりの「津軽海峡冬景色」にこそ相応しいのではないだろうか。

グッドアイディアだと思うのだがなぁ。

 
熱にうなされた不埒モノの戯言であります。適当に聞き流してください。
 
 

  
 
ファミリーマート商品開発部弁当部門おむすび担当者の君(略してファミ弁おむ担の君)よ、つぐのすけは正直がっかりだ。


諸君が鳴り物入りで世に送り出した新おむすび三品を食したが、あれは一体なんぢゃ?
期待外れも甚だしい代物であり、可及的速やかなる改善をここに要求するものだ。


つぐのすけを猛烈に、激しくがっかりさせた下手人三名は以下の通り。


下手人NO.001番「チキンラーメン風おむすび」

下手人NO.002番「日清焼きそば風おむすび」

下手人NO.003番「出前一丁風おむすび」


この下手人共、方向性が全く間違っておるのだ。


以下、各品についての感想を記す。心して読むように。

まずは、「チキンラーメン風おむすび」。
ラーメンスープ味のご飯に麺が混ぜてあるのだが、まずもって麺の絶対量が少ない。
3%ぐらいではなかろうか。曲がりなりにも「ラーメン」を標榜するのであれば、もっと麺で主張をしてしかるべきであろう。
ご飯の味も、あらかじめ「これは、チキンラーメン味」と思って食べないと、全く分からない。また、煮玉子が載っているのだが、味が濃すぎるのだ。トッピングの主張が強すぎて、ご飯の味がよくわからないのだ。絵に描いたような本末転倒。
これでは、煮玉子おむすびではないか。

余計なトッピングを施した「チキンラーメン風おむすび」なぞ、クリープを入れてしまったコーヒーだ。
これではいかん、全く激しくイカンのだ、ファミリーマートよ。


次なる下手人は、「日清焼きそば風おむすび」だ。
見た所、ソバメシなのだが、やはり、麺の絶対量が足りない。トッピングは控えめな味付けの海老でまだ許せるのだが、今度はご飯のソース味が濃すぎて、完食は甚だ厳しい代物だ。まぁ、全部食べたがな。妙な薬味も気になる。これもイカン。


最後の下手人は、「出前一丁風おむすび」だ!こいつが最悪だ。
コヤツに至っては麺が全く入っていないのだ!
載っているチャーシューの味がこれまた濃すぎる。裏にナルト半切れまでご丁寧に隠しやがって。
一体、何を考えているのだ、ファミ弁おむ担の君よ。
そもそもが、麺の入っていないラーメンをラーメンと認めるわけには行かないのだ。
麺の入っていないラーメン、それはもう、誰かが麺を食べてしまった後の残りスープだ。残飯なのだ。なんでも「〜風」と付ければ、少々外れてても許される、などと高を括っているのではあるまいな?ラーメンスープで顔を洗って出直せ、と言いたい。
つぐのすけは、誰がナンと言おうと絶対に認めんぞ。



今回の前のめりでチャレンジングなアイディアは、高く評価する次第だ。しかし、こんな中途半端な製品を堂々と送り出すようになったとは、情けないぞ、ファミリーマートよ。
恐らく、開発途中であまりにも客層が限定された、冒険的な製品に仕上がりそうになって君は恐れをなしたのであろう、あわてて購買層を広げようと修正を加えて大外しした典型例だ。


こんな中途半端なものを出してはダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメリーマート。


もっと原点に立ち返って貰いたい。なんの為のチキンラーメン風であり、日清焼きそば風であり、出前一丁風おむすびなのか?


ターゲットとすべき購買層は、明らかにこれらのインスタント食品を主食とする不健康で偏食な連中なのだ。
普通の感覚の持ち主が、好き好んでこんなキワモノおむすびに手を出すと思っておるのだろうか?だとすれば大間違いだ。
普通の感覚を持つ一般人は、キワモノに一瞥をくれつつも、「焼鮭おむすび」、「こんぶおむすび」、「おかかおむすび」といった、ごくノーマルなおむすびを手に取るのだ。わかるか?いわば、SMに興味はあっても、やっぱり正常位なんだよ!一般人は冒険したいと思いながらも、なかなか冒険はしないものだ。

この商品で大衆に迎合しようとすること自体が間違っている。
インスタントをこよなく愛し、キワモノにこそ無上の喜びを見いだす、肉体的にも精神的にも平衡を失った、不健康な連中にのみターゲットに絞るべきであろう。
心配ない、想像以上にその人口は多いのだ。
余計な小細工で、購買層を広げようとするから、こんな中途半端なものができ上がってしまうのだ。

妙なトッピングでオリジナリティを出す必要は全く無い。これこそが「小さな親切、大きなお世話」だ。
インスタントラーメンという、日本が世界に誇る素晴らしい素材を第一に押し出してもらいたかった。つぐのすけ的には、麺をそのまま握ってもらいたいぐらいだと言うのに。


ファミ弁おむ担の君よ、最低次の三点は達成するよう、強く勧告する。


一つ、オリジナルスープの味を忠実に再現せよ!

二つ、麺は最低三割を確保せよ!

三つ、余計なトッピングは一切無しにせよ!



これで作り直せ!


話はそれからだっ!!
  



本日の御裁き。


下手人NO.001番「チキンラーメン風おむすび」 遠島。

下手人NO.002番「日清焼きそば風おむすび」  遠島。

下手人NO.003番「出前一丁風おむすび」    市中引き回しの上、打ち首獄門。
 
  

前のめりな新メニュー

 
 
コンビニエンスストア・ファミリーマートは意欲的かつ攻撃的な弁当を世に送り出すことであまりにも有名である。

過去においても、ファミマ内の「チーム団塊」なるオヤジ集団から産み出された、オヤジ共をターゲットにした弁当群がある。
他にも、熱量1,200Kcalオーバーのメガ弁当、社長プロデュースの「社長のごはん」など、無茶とも思える企画をバンバン通して、世間を驚愕せしめているのだ。

彼らは闘っているのだ。伝統を重んじるこの日本という変化を好まない国にあって、弁当と言う閉鎖的かつ箱庭的かつお決まり的な世界をぶち壊そうと闘っているのだ。


そんな闘うコンビニ・ファミリーマートがこの度新メニューを発表した。


発表されたのは以下の三品。

「日清チキンラーメン風おむすび」
 
「日清焼きそば風おむすび」

「出前一丁風おむすび」



イメージ 1




感動的なほど前のめりである。前に転げるほどに前のめりなメニューであると言えよう。
この記事を読んだ時のつぐのすけの感動が読者にお分かり頂けるだろうか。いや、わかるまい。分かった振りをしてもダメですよ。私には分かるのです。いや、あなたは分かっていないのです。分かります。

・・・面倒くさいですね。ここは自分を含めて誰にも分からないと言うことで統一しておこうではありませんか。よろしいですか、そうですか。


そんなことはどうでも良く、何しろ発売が待ち遠しい。
発売日にはやはり行列が出来るだろうか?
何時から並んでいいのだろうか?
整理券は配られるのだろうか?
一人幾つまで購入してよいのだろうか?
いつものレジの兄ちゃんに頼んだら、裏で三種類一セット融通してもらえないだろうか?

そんなことを思い悩みつつ、発売日である3月24日をカレンダー上で赤く丸で囲った。


待ち遠しい。


どきどきして眠れないぞ。
 
 

オー! ホット!!

イメージ 1

 
 
オーホット Ohot とは、富士食品株式会社の製品であり、粗びきトウガラシとニンニクを合わせたストロングかつスリリングな調味料である。


嫁の愛して止まないものの一つである。


我が家からこの瓶詰め調味料が無くなったことは、ない。


確かにこの商品、使用量さえ間違わなければ、大変グッドな調味料で、和洋中どんなジャンルにも使用できる。

ラーメンに入れても、餃子のタレに混ぜても、スパゲッティーをよりHOTにしたい場合も、お鍋のポン酢に混ぜても、グー!!


先日、瓶詰め以外にもチューブ版が存在することを発見!
迂闊にも嫁に話してしまったところ、「それは買いだろ!!」のご下命。
早速購入の運びとなる。


既に瓶詰めのオーホットが買いだめしてあるのに、一体何に使うのか?
恐ろしい答えが帰ってくる不安が脳裏をよぎったが、念のために尋ねると、当然のように「外食の時に持っていくでしょ」とのお答え。


!!!



当然の帰結とは言え、オサレなレストランで、中華料理店で、敷居の高い和食の店で、おもむろにオーホットチューブ版をとり出し、料理人の魂が籠ったプレートに創造的作業をする姿がありありと目に浮かぶ。
己の迂闊さを激しく呪ったが、「後悔先に立たず」とはまさしくこのことだ。


しかしながら、富士食品のホームページでも「持ち運び便利なチューブタイプは、外食時や、お弁当に大活躍」とそのような使用法を強く奨励しているのだ。


いいのか、富士食品よ。
うちの嫁にそんな免罪符を与えていいのか。
関東の料理店店主からの苦情が殺到するぞ。
こんな製品を世に出したことを後で後悔するぞ、きっと。


恐らく、しばらくしたらホームページが書き換えられて、「お店に迷惑のかからない、節度あるご使用をお願い致します」とか「店主の目の届かないところでの使用をお勧め致します」とか、「公序良俗に反する使い方はおやめください」などと追記されることになるだろう。
ホント、どうなっても知らんぞ。


嫁の脳裏には既に、あの店で、この店で、あそこでも、、と使う店のアイデアがあたかも真夏の積乱雲のようにもりもり盛り上がっているようだ。
 

許せ、世の料理人の皆さん。仮にあなたの店でウチの嫁が創造的作業をしたとしても、決して嫁は悪気はないのだ。ただ、自分に正直なだけなのだ。
何も泣くことはない。気を落とすこともない。

あなたの料理が不味いわけではないのだ。いや、不味いかも知れない。

しかし、根本の問題は、嫁の味覚が別次元へ飛んでいると言う、ただそれだけのことなのだ。
 
 

 
 
嫁&息子と横須賀に行って、以前から気になっていたラーメン屋へ入る!!

メニューによれば、とんこつ醤油が売りの店とのこと。

二人とも正月この方、連日の暴飲暴食に胃がもたれ気味の為、今回はとんこつ系はパスして、鶏ガラベースのあっさりラーメンを頼む。
胃もたれ気味でラーメンと言うのがそもそも間違っていると思うのだが、そういう正論はここでは通用しない。
既にのれんをくぐり、席についてしまっているのだ。


注文したのは、支那そば、ネギラーメン大辛、チャーハン、餃子。
本当に胃がもたれているのだろうか、といぶかしく思う選択ではある。


早速、ラーメンx2がテーブルに到着。旨い!!
この店、豆板醤、おろしニンニクは言うに及ばず、ニンニクチップやら、コーンやら、ネギやら、ワカメやら、大量のトッピングを無料で提供するのだ。惚れ惚れするような大盤振る舞い!!いいぞ、オヤジ!!

嫁は早速、既に大辛設定のスープに激しいモディフィケーションを始め、一通りの儀式を済ませて、満足の行く味が完成したご様子。

嫁のラーメンの様子は、スープの飽和量を超えて投入され、融けきらない豆板醤がはっきりと肉眼でも観察できる。とても危険な香りがツーンと鼻を突く。

それを嫁は「うん、うん」とうなずきながら食っている。
さすがの嫁も、新規のお店では「うん、美味くなった!!」とは言わないようだ。
ちょっとほっとする。
「うまいぞ、食ってみ」との有難いお誘いを丁重にお断りして、自分のラーメンを頂くこととする。


ラーメンに遅れること数分、チャーハンと餃子が到着。
さらにもう一つデカイどんぶりがドン!!?

店員曰く「チャーハンのスープです」


それは、ラーメンドンブリになみなみと注がれたとんこつ醤油スープ!!


これは、店のオヤジからの無礼な客へのメッセージに違いない。


「ウチにきたら、まずはとんこつ食えよ。」


オヤジの自信の表れなのだ。
厨房の中でニコニコ顔で笑っているが、心で怒っているのだ!


飲んでみると、油っぽくなくスッキリした味で確かに旨い!!
どんぶりで出すだけはある!


危うくこのスープまでモディファイしようとする嫁を止め、スープもしっかり頂き三人で完食!!


ちょっとお腹の具合が怪しくなってきたが、満足の昼食を堪能致しました。


次回は是非ともとんこつ醤油で食べることにしよう。


キャベジンの手放せない、胃もたれな日々は続く!
 
 

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