4月から現地滞在してくれているタマさん。
実は、現地では「シンディータマ」さんと呼ばれています。
おお〜!
これって、襲名??!!
なんだか、そんな立派なタイトルがついたらワクワクしてしまいますね。笑
なぜこうなったのかと言うと、以前に現地市長からWISH HOUSEの閉鎖を言い渡された時期がありました。
施設を運営するための正式な資格がないと、認められなかったのです。
現在は、市の保健所として認められているクリニックの一部として認めてもらい、
また、現地NGOの日比国際交流の一環として支援をしているという枠にも入れていただいています。
行政として正式に資格のある施設ではありませんので、学校にはできませんし、保護施設としてもできることは限られています。
その中でできる事しかできませんが、できることができます。
そして、実は、WISH HOUSEが行いたいことは、学校でもなく保護施設でもないので、
できることができる、という事になります。
しかし、そうは言っても、昨年のテレビ放送でひと騒動あり、
(とあるフィリピン人が「外国人がこんなことしているのに市長は何しているんだ!」と抗議したんですね…。アンチ市長派。こちらにとっては命とりです。)
市長は、決して良い印象を抱いていません。
行政にとっては、あっても無くてもどうでも良い施設。
もしくは、自分たちが何もしていないから外国人が活動をしている、と思われかねない、
貧困層の存在を表ざたにはして欲しくない、そんな思いがあると思いますので、
私がいない間に何か言われるかもしれない…。
ということで、フィリピン人にとっては日本人の私もタマさんも同じに顔に見えるだろうから?!
じゃあ、WISH HOUSEにいる日本人はみんな「シンディー」になろう!という事になりました。
とはいっても、私が戻った時に、二人「シンディー」がいてはややこしいので
「シンディータマ」になった、と言うわけです。
私は、日本の支援者の皆様からも「シンディー」と呼ばれていますので、
同じく、「シンディータマ」さんもお知りおきいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
WISH HOUSEはシンディータマさんの元で変わらず活動しています。
ぜひご覧ください!
シンディータマさんのブログ
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