<週刊・中田宏>http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100912/stt1009121801007-n1.htm【尖閣諸島での陸自駐屯検討も】 沖縄・尖閣諸島の久場島から北西約15キロの日本領海で7日、違法操業の疑いのある中国船を海上保安庁の巡視船が発見した。中国船は巡視船2隻に衝突し逃走を図ったが、巡視船が停船させ、立ち入り検査を実施。石垣海上保安部は8日、公務執行妨害の疑いで、中国籍の船長を逮捕、9日に送検した。
双方にけが人は出なかったが、巡視船の1隻は手すりの支柱などが破損、もう1隻は船体が長さ約3メートル、高さ約1メートルにわたってへこみ、手すりが5、6本折れた。
民主党代表選、イコール首相選を間近に控えたこの時期に日本の領海で発生した今回の事件。中田氏は「真相は分からないが」と前置きしたうえで、「民主党政権を試している可能性が十分考えられる」と指摘する。
中田氏は、日本を訪れる中国人観光客へのビザ発給枠の拡大などを例にあげながら、「民主党政権になってから、中国に対しては以前と比べると融和路線に舵がきられた。こういった事態を起こした際、どう出てくるか確かめたいと考えたのかもしれない」と読む。また、「代表選真っ最中の日本の危機管理能力も試しているのでは」と付け加えた。
中田氏は尖閣諸島は日本領土であることを強調し、「日本政府は毅然とした対応をとるしかない」と主張。衝突してきた中国船の船長を逮捕、送検したことについて、「民主党政権において最低ラインは達成した」と対応を一定評価する。
一方で、現行犯逮捕に踏み切らなかったことに対しては、「政府内での協議によって時間が延びたのだろう。現場(海保)はすぐにでも逮捕したかったのでは」と推察する。
船長を除く14人の中国籍の乗組員に関しては、任意の事情聴取が行われている。中田氏は「船長の独断で日本の領海に入ったのか、それとも“天の声”があってやったのか、厳しく追及していかなければならない」と述べた。
論説は「中国漁船群が尖閣諸島水域のわが領海を侵犯した事件について−」と始まり、「田中(田中角栄元首相)、大平(大平正芳元首相)氏が国交を開くに当たり、領土問題−尖閣諸島の帰属問題−には一切触れないでおくと決めたことは、問題を残したといえる。(中略)平和友好条約において領土問題に明確な決着をつけておかなければ、将来どのような面倒が起こるかわかったものではない」などと記述されていた。
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