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ゆうべは矢貫 隆さんとNAVI編集部へ陣中見舞いに行く。最終号の校了まっただなかの夜である。まだ原稿を書いているスタッフもいる。それぞれ(たぶん)万感を胸に最後の仕事に追われていた。
基本・殺気と、それと表裏一体の妙にハイなムードに包まれるのが、雑誌の校了日である。もう20年以上前、NAVIの編集部員だった頃、最も性欲が高まるのが校了日だった。いまの人たちはどうなんだろう。どうでもいいか。
帰り、御茶ノ水から中央線の通勤快速に乗ると、途中の駅でぼくの乗っている電車にやたらとフラッシュがたかれる。駅によっては、向かい側ホームの先頭部で“撮り鉄”が団子状態になっている。なんだなんだと思ったら、乗っていたのがオレンジ色の古い電車(201系)だった。いつのまにかステンレスカーに取って代わられて、そういえばもうじき全廃されるような話を聞いた。
カメラを持っていたので、国分寺で降りたとき、一応撮る。すでに撮っていたおじさんが、そばでずっとブツブツ言っている。なんかオレ、悪いことしたのかなあと思ったが、隣に止まっていた快速の運転士が、停車時間のあいだじゅうオレンジ運転士と何かずっと話していて、それが邪魔だと言っていたらしい(写真)。
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NAVI休刊は本当に残念です。創刊まもなくから10年くらい前までCGとともに定期購読していましたが、お洒落な服とか靴とかが誌面の大きな部分を占めるようになって、こりゃ自分の世界じゃないなと感じてNAVIのほうは自転車の雑誌にかえてしまいました。LAPITAも最初のころはいい雑誌だなと思って楽しみにしてましたけど、だんだん読むとこが減ったと思ったら本そのものもなくなっちゃいましたもんね。下野さんの「運転」はどこかで続けていただきたい。お願いします。
[ ryu ]
2010/2/23(火) 午前 9:22
「昔、読んでました」って声、多いです。だからだめだったんですね。応援、感謝します。
[ 下野康史(かばた・やすし) ]
2010/2/24(水) 午前 8:15