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今月のドライバー誌「ニコニコドライブ」は、長崎県の五島へ行った。2010年の春、五島列島には100台の三菱iMiEV が渡り、レンタカーとしてフツーに使われているのである。
島には発電所がない。電気は長崎県本土から海底ケーブルで送られてくる。そこでクルマから出すCO2を減らせば、「発電所から出している分はどうなっているんだ!」とツッコまれることもなく、正味の削減効果を謳いやすい、というような背景もあって、県が補助金をボンと出したのである。
料金は軽のレンタカーと同じ。9時間で5250円。しかも、外の急速充電器を含めて、電気代は取られない。燃料代がかからない分、ガソリン車より安いわけだ。
とはいえ、“電欠”すると、レッカー代が発生する。そもそも、そんなことになったら取材の予定がパーになる。上五島町の北部はアップダウンが激しくて、EVには厳しい。町の中心部に何カ所かある急速充電器スポットからも離れる。そのため、2日間、柄に似合わぬエコラン運転を励行した。
しかし、なんたって交通量が少ないので、たとえ20km/h以下で登坂していても、後ろからアオられるようなことはない。マイペースでいくらでもカメさん走行ができる。こんなこと、都会の道路じゃあり得ないなあと思いながら、ハタと気づいた。EVって、過疎地のクルマだなと。
過疎地には、急速充電器もないが、ガソリンスタンドだってない。どんどんなくなっている。だが、限界集落と言われるような村にも電気は通っている。EVなら“スタンドに行くまでに燃料を使う”ようなこともなく、自分の家でクルマにエネルギーを補給できるのだ。EVは“過疎地カー”である。
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納得です!
2010/12/23(木) 午前 11:36
「クルマ好きのための21世紀自動車大事典」
買わせて頂きました
最初は本屋でなんとなく立ち読み
あまりの面白さに
改めて著者を見たら…
やっぱり
マラソンの白バイの件は昔から同じように思って
いました
[ コラテックCCT ]
2012/2/7(火) 午後 10:16
白いコラテックかなんかに乗り換えてもらいましょう。
[ 下野康史(かばた・やすし) ]
2012/2/7(火) 午後 10:47