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書庫腐ってもタべる

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 ドライバー誌の「ニコニコドライブ」で国道140号(埼玉県熊谷〜山梨県甲府)を走った。熊谷も甲府も人口20万人の市だが、埼玉県西部の最奥部はまだ秘境の趣がある。これがサイタマ!?かと思うほど山も深い。

 荒川に流れ込む「大血川」という渓流が国道沿いにあった。きれいだけど、なんて名前なんだ!?と思ってあとで調べたら、平安時代、平 将門の乱で一族のお姫様99人がここで自害して、川が真っ赤に染まったというシャレになんない由来だった。凄いな。言葉狩りの現代では考えられない命名ではないか。

 熊谷でフライを食べる。なんとかフライじゃない、ただ「フライ」と呼ばれる食べもの。埼玉の県北で食べられている郷土食で、要は具の少ない、薄いお好み焼きだ。以前、サイクリング途中に東松山郊外でも食べたことがある。シンプルなだけに、生地や具材や焼き方に、各店独自の流儀があるらしく、そのときはモゴモゴするだけで大したことなかったが、熊谷の「いわ瀬」という有名店のはおいしかった。
生地がウマいし、焼き方もいい。平日の昼間だったが、地元の勤め人や買い物客が“ふだんどおり”という感じで入ってくる。電話で注文して取りに来る人もたくさんいる。急ごしらえの御当地グルメなんかとは違う本物のソウルフードである。

 一緒に食べる人が多いというソース焼きそばもうまかった。最近、おいしいモノ、とくに“粉モノ”を食べていると、格別な幸福感を覚える。トシのせいだろか。

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下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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