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オーバー70台、チェロのみの大アンサンブル演奏会「チェロ好き達の宴 in 八王子」、無事終わる。 無事といっても、演奏中の本人はしばしば“有事”に陥るが、自分がトチっても、ほかの人がちゃんと演奏している、してくれている、というのが素人アンサンブル(合奏)の妙味だ。 きのうのリハーサルからゲストのプロ・チェリスト8人が参加。人数が1割強、増えただけなのに、演奏の質は8割増しくらいに向上する。正しい演奏に善導されて、ホント、いきなりみんなうまくなる。 しかし、すごいな、プロって。こっちは出すだけでイッパイイッパイの高い音を、苦もなく取って、しかも発音と同時にヴィブラートがついている。隣で聴いていて背筋がゾクっとする。いいのか、同じ楽譜弾いているお隣さんに感動していて!? でも、本番ではプロと同じステージに乗れるというのが、このイベントの稀有な魅力でもある。 曲目は「G線上のアリア」からアンコールの「星に願いを」まで全15曲。前半の「エーデルワイス」では、なぜかリズムに急ブレーキがかかった。タクトでは収拾がつかず、ついに先生が鬼の形相を繰り出してスピードアップを図る。 この曲だけはほとんど“事故”だったけど、あとはまずまずだったような気がする。 大作の難曲「スターウォーズ」も、前のめりで弾けた。ジョン・ウィリアムスの曲をやれるなんて幸せだ。 ブラボーコールもあったし、手拍子も起きた。客席の手拍子があんなにうれしいものとは思わなかった。自転車のイベントでも、沿道から声援してもらうと元気百倍になるけど、応援っていうのは、されるほうにとってはつくづく「エネルギーの供与」だなあと思う。 開演前の最終リハーサル終了後、磯野先生がみんなに挨拶された。15曲の合奏譜を書き上げることから始まって、いちばん苦労したのは先生なのだが、4月から延べ40時間にわたる練習についてきた参加者への敬意と感謝が語られる。斜向かいの女性が泣きそうになっていたのを見て、ヤバイ!と思って別のことを考える。 しかし、いくつになっても、こういう魂を揺さぶられる経験はいいな。 |
チェロ好き達の宴




お疲れ様でした!
私も本番中、何度も涙が出そうになりました…多分、チェロだけでやるから、これだけの響きがでて、感動ものになるのではないでしょうか。もう、チェロアンサンブルはやめられません!
また、次回に期待したいですね!
[ おくつ ]
2012/6/18(月) 午前 7:03
エーッ! 本番中から!? って、実はワタシもそうでした。手拍子が起きたときなんか、べロ噛んで対抗しました。手元はトチってるくせにね。
[ 下野康史(かばた・やすし) ]
2012/6/18(月) 午前 7:52
一緒に参加しました、たしろみおです。練習、本番お疲れ様でした。
プロの凄さはもちろんのこと、みなさんの底力を感じた本番でした。
またご一緒できる機会を楽しみにしています!
[ miotashiro ]
2012/6/18(月) 午前 11:28
お疲れ様でした
いいコンサートでしたね 私は 鳥の歌で涙があふれてしまいました 緊張のあまり 左手の指が攣ってしまったこともあるのですが… あんなに感動的な合奏に参加でき みなさんに感謝です
[ ねぎ ]
2012/6/18(月) 午後 2:56
緊張で“つる”なんてこと、あるのかなあ。かくいうぼくも、実は後半出番前の舞台袖で、足の指がつって困ってました。
[ 下野康史(かばた・やすし) ]
2012/6/18(月) 午後 8:05