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書庫腐ってもタべる

寝床のうなぎ

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 先週、ヨメさんが「手足口病」になった。この夏、乳幼児のあいだで大流行している病気で、大人もかかる。アルバイト先で子どもと接触していた大学生の甥っ子を経由してうつったらしい。

 風邪のような症状が現れて、手足口にブツブツができる。ヨメさんは手にちょっとできただけだが、未曾有のダルさに襲われたとかで、ひと晩は寝込んだ。ぼくもいま、痛い口内炎ができている。体力があるから重症化しないだけで、かかっているのかもしれない。ウイルスの飛沫感染で、何度でもかかる。

 風邪と同じく、特効薬はない。薬で対症療法をするだけ。回復力をつけさせるには滋養強壮が一番だろう。というわけで、週末は自転車でうなぎの買い出しに。

 魚屋やスーパーやデパ地下を巡って、結局、紀ノ国屋スーパーで買う。2000円ちょっとしたが、店のカードがあると2割引き。一尾まるまるだから大きい。 
 おいしかった。紀ノ国屋の物は、高いけど、間違いない。昔のベンツみたいだ。

 この夏はうなぎを4回食べた。といっても、そのうち2回は牛丼の吉野家と“すきや”である。吉野家のは小さい。板ガム3枚分くらいしかなくて、刑務所のうな丼かと思った。すきやのうなぎは露骨にクサかった。ドブ育ち、みたいな。

 江戸川下流で捕れた天然うなぎから基準値を超えるセシウムが検出された、というニュースが夏前に流れた。200kmしか離れていない原発事故現場からあれだけ放射能汚染水がダダ漏れなのだから、そりゃ出るだろう。
 江戸前のうなぎなんて、高級料亭にしか行かないから関係ないが、今や中国産の安ウナギのほうがよっぽど安全なのかもしれない。                                                                                                                                                                           

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    うなぎは大好きです。しかしこのところ、老舗でも味のクォリティが下がっているように感じます。あまりに獲れないことで、うなぎそのものの質が担保できなくなっているのかな・・・。高くても間違いない、ということすら危うくなる時が来ない事を切に望みます。

    [ きおとこ ]

    2013/8/29(木) 午前 9:05

下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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