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書庫ロードバイク熱中生活

気筒休止サイクリング

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 日曜日の朝、起きたら上半身が筋肉痛だった。それも体の右側と左側が非対称に痛い、ってほどじゃないけど、こわばっている。

 理由はすぐわかった。チェロ痛だ。
 5月25日に「第3回チェロ好き達の宴in八王子」が開かれる。今回の演目はバッハから「宇宙戦艦ヤマト」まで、全12曲。その初練習が土曜日にあったのだ。
 1日5時間、あのデッカイ楽器を鳴らすと、けっこうコタえる。終わってお茶飲みに行ったときから、いつになくグッタリしていた。

 チェロは座って演奏する楽器だが、背もたれによりかかっていたら弾けない。イスに浅く座って背筋を伸ばし、バイオリンと違って本体を垂直近くに立て、弓を水平に動かす、てことは、重力で下に落ちようとする弓を右手でずっと保持しながら、なおかつ左右に動かし続けるという、考えてみると、自然界にはほかに存在しないヘンな運動である。左手の指で押さえる弦の張力は、ギターとは比べものにならないほど高いし。
 そういう楽器に合わせて体を成長させるから、幼いころから弾いている人にレイトスターターはかないっこないのである。超絶テクニックの若いチェリストを見るにつけ、そう考えるようにしている。

 天気はいい。疲れた体を癒すために自転車に乗る。
 重いファットバイクはあきらめて、ロードにする。ローテーションではポルシェバイク2号のはずだったが、スタンドから下ろすと、自転車にもたれかかっていた雑誌の山が崩れることが判明し、1号にする。そういうことも億劫なくらい、朝からシンドかったのだ。

 週明けから締切なので、もともと遠くへ行く気はなかった。浅川を遡って、八王子から高尾に出て、小仏(こぼとけ)峠まで走る。
 スピードは出さない。軽いギアで脚をクルクル回し、心臓にも負担をかけず、気筒休止エンジンになったつもりでこぐ。



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 ウチの近所は葉桜も終わったが、小仏峠の麓はまだソメイヨシノが咲いていた。高尾山系の山桜もきれいで、走りながらお花見を楽しむ。

 裏高尾街道にはハイカーがいっぱいいた。ロードバイカーもチラホラいた。行き止まりで、しかも眺望ゼロの小仏峠を目指す自転車なんて、ほとんど見かけなかったのに。
 
 体はやっぱり最初からバテ気味だった。
 帰り道はハンガーノックに陥ったのか、50kmあたりから正体なくヘロヘロになる。睡魔も襲ってくる。これって、イトイガワで200kmを過ぎてからの感じじゃん。
 今週末、久々のゲロゲロツーリングって、大丈夫か。                      
                                               
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 ロードバイクで上がって来られる小仏峠はここまで。この先はダートの登山道。すぐ近くの地下を中央道 小仏トンネルが走る。

 新しい通行止め柵が出来ていた。ポルシェバイクを立てかけたら、こういう色の自転車みたいに見えた。
 くすんだ黄色とヒスイ色。こんなツートーンのフレームもありだなあ。                                                                                                                                                      
                                                                               
下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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