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書庫音楽

 ジョー・コッカーが死んじゃった。
「マッドドッグス&イングリッシュメン」の米国ツアーをやっていた70年代から、すでにクレージイさんっぽい風貌だったが、70歳。団塊の世代のちょっと上くらいだったのか。
 肺ガンだそうだ。もっとさあ、フツーに歌えないの!? と投書したくなるような、まさに「肺腑をえぐる」ような歌い方のソウルシンガーだった。

 ジョー・コッカーが歌った「The Letter」(あの娘のレター)というカッコイイ歌がある。
 別れたはずの女から手紙が来た。今すぐ飛んでいきたい。でも金がない。だれかオレに航空券をくれないかという、訳すと甚だマヌケな歌なのだが、それもジョーが歌うと納得がいった。
 あの声で「レター!」という言葉が何度もシャウトされ、バックのボーカルでも繰り返される。
 
 でも、今はあれが「メール!」なわけでしょ。ル終わりじゃ、シャウトできないし、「あの娘のメール」って邦題もシマらないし。やっぱり時代は変わったわけである。



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 ゆうべは磯野正明チェロ教室、年末恒例の「シチュー会」。先生お手製のビーフシチューがふるまわれるチェロ忘年会だ。何十人分もつくって、毎回同じ味で、毎回同じようにおいしい、というのがスゴイ。自分でプレーンオムレツつくったって、毎回同じにはぜったい出来ないもんな。



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 今年の会場は、ステージ付きの和室。
 食後は、初めての譜面で合奏する「初見(しょけん)大会」。磯野先生は、門下生のベースラインをバックに、ガンダムをテーマにした即興ロックを熱奏。
下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
男性 / O型
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