|
最近、なんだか姿がいいなあと思った自転車が、英国ブランドのジェネシスだ。 名前は聞いたことがなかったが、雑誌で見て、目を奪われた。岐阜県のオフロードバイク屋さんが輸入を始めた完成車である フレームにはメイド・イン・タイワンのシールが貼ってあるが、スチールパイプは英国の老舗レイノルズのクロモリ(クロームモリブデン鋼)。イギリスで構想して、デザインして、フレームの鋼管を調達して、溶接と仕上げは高い技術を持つ台湾に任せている。iPodやiPhoneのやりかたと同じだ。 「NAVI CARS」誌の自転車試乗記で借りて、乗った。 レイノルズのクロモリチューブは初体験である。フォークはカーボン、コンポはシマノ105、リムはマビック・アクシウム、個人的には要らないけどディスクブレーキまで付いて30万円という価格を考えると、レイノルズ725というクロモリ管はそんなに高いものではなさそうだが、乗ったら、よかった。スチールフレームにありがちな重堅さがなく、乗り心地がとても上等だ。 名著「夢のロードバイクが欲しい」で、イギリス人ジャーナリストの著者が選んだフレーム素材がレイノルズの953だった。それはもちろん高級モデルなのだろうが、廉価グレードでもイイということは、本当に実力のある老舗なのだろう。 乗ってもよかったが、実物はやはり眺めていてもイイ。ラグは使っていないが、フレームの工作はあちこち凝っているし、このカラリングも素敵だ。こういう沈んだ黄色って、なかなかないのだ。 イギリスにロードバイク一流国のイメージはないが、イギリス人ってオタクだから、こだわる人は本場モノに遜色ないものをつくる。
|
ロードバイク熱中生活



やっぱり、ベンドフォークはいいですね。ストレートタイプ流行りの最近は物欲煩悩が抑えられてありがたかったんですが、これはイイです!
[ suzuman ]
2015/3/24(火) 午後 10:50