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書庫「driver誌」峠狩り

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 いままで走ったことも、聞いたこともない峠に行ってみよう! というテーマで、今回見つけたのは、長野県佐久市の田口峠。内山峠を越える国道254号の一本南にある県道峠だ。

 関越道〜上信越道を乗り継ぎ、下仁田(しもにた)インターで降りて、群馬県側から入る。狙ってきたわけではないが、麓の南牧(なんもく)村は、日本一高齢化が進んだ自治体だった。人口2000人の4割以上が75歳オーバー。商店は数えるほど。立派なビルの村役場も、職員の多くは村外居住者という村。


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 しかし、高齢ランキングにも、聞けばカラクリがある。いよいよひどい限界集落は、結局、大きな自治体に吸収合併されてしまう。そうすると、突然、下位ランカーの順位が上がる。「群馬県では、中里村(現 神流町)なんかのほうがヒドかったんですよォ」。怖い熊の話を聞かせてくれた教育局長さんがそうコボしていた。

 今回の取材車は、カローラフィールダーハイブリッド。同じパワートレインのヴィッツは、おもしろくもなんともないクルマだったけど、これはいい。乗り心地がいいし、運転していて退屈じゃない。燃費はヴィッツほどじゃないが。


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 麓にある勧能(かんのう)という集落から峠までは12km。序盤の道は激せま。いざというときバックしてすれ違えるスペースがあったかどうかをインプットしながら前進する。でも幸いなことに、いざというとき(対向車)はなかった。
 山に入ると、路面には落ち葉が積もり、水も出ている。秘境感満点である。

 佐久市に入って、多少、道は広がり、後半は鬱蒼とした杉林のなかをヘアピンカーブが連続する。視界が開けていたら、山の斜面を縫うつづら折りが一望できておもしろいのに、杉が邪魔して、鉄格子ごしの囚人目線みたいになっている。カメラマン泣かせの峠道だ。


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 標高1110mの田口峠は、南側に視界が開け、ミニ妙義山みたいな岩山が見える。
 短いトンネルで峠を越すと、佐久盆地へ下りる側は、明るくて、勾配もカーブもゆるい。冒険気分で上るなら、群馬県側からがゼッタイです。


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 途中、出会ったクルマは数台。バイクはゼロ。杉林で写真を撮っていると、プジョーの小径自転車に乗った熟年ライダーが峠から下りてきた。小海線の臼田駅のほうからやってきたとしたら、下仁田の町まで35kmコースだ。小径車でよくやるなあ。いまはどこの峠に行っても、自転車ががんばっている。

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    南牧小学校
    南牧村大字千原419番地1

    南牧中学校
    南牧村大日向1045

    [ aii**suk*yo ]

    2017/11/20(月) 午後 10:15

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    > aii**suk*yoさん
    失礼しました。訂正しておきます。
    ありがとうございました。

    [ 下野康史(かばた・やすし) ]

    2017/11/20(月) 午後 11:38

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    aii**suk*yoさん
    失礼しました。訂正しておきます。
    ありがとうございました。

    [ 下野康史(かばた・やすし) ]

    2017/11/21(火) 午前 7:45

下野康史(かばた・やすし)
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