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後ろが開くヨーロッパ車は、後席クッションがこうやって90度前にめくれてフラット荷室がつくれるのがあたりまえだった。クッションも背もたれも畳めるから“ダブルフォールディング”っていうやつです。 でも、最近はこれができなくなった。クッションが固定されていて、めくれない。その結果、背もたれを倒してもスロープが残って、奥までフラットにはならない。 ゴルフのようなハッチバック車は、荷物をフルに積むのが本職ではないからいいにしても、メルセデスCクラスのワゴンでもこういう感じ。 VWパサートヴァリアントなんか、こんな急坂が出来てしまう。重い嵩モノも載せたいステーションワゴンで、これはマズくないの。 なんでこういうことになっちゃったのか。 理由はこれでした。 チャイルドシートを固定するISO-FIX(アイソフィックス)のアンカー。ここの強度を確保するために、クッションを固定にしているんですね。 ごっついISO-FIXアンカーでできたスロープをごまかすには、荷室フロア全体をかさ上げする方法があって、ボディーの天地がたっぷりしたSUVではそうしているクルマも多い。
子育てがとっくに終わった世代には、チャイルドシートもISO-FIXも用がないけれど、孫のために付いててよかったという日が来るんでしょうか。 |
クルマの話




来ます。下野さんの奥様が乗っておられたのと同型のスイフトXG(5MT)が12万kmを走破してなおウチの脚ですが初孫のため後席にはしっかりチャイルドシートがついたままです。
[ ryu ]
2018/4/13(金) 午後 2:56
ついたまま、ですか!
万年チャイルドシート。
[ 下野康史(かばた・やすし) ]
2018/4/13(金) 午後 3:21
国産車にもISOFIXって普及してるんでしょうか?
あんまり見たこと無い気がします。
小さいお子さんがいるご家庭は重宝されると思いますが
不要な人のためにレスオプション化されるといいと思います。
[ スマピカ ]
2018/4/13(金) 午後 5:13
国産車も新車は5年くらい前からは義務になっています。なので、レスオプションというクルマもないはずです。アルトにもレクサスLS500エグゼクティブにも付いています。20年後、中古でヤンキーが買ったときは役に立ちます。
荷物と子どもの命、どっちが大切なんだって話なので、荷室に多少のネガが出ても仕方ないですね。
[ 下野康史(かばた・やすし) ]
2018/4/14(土) 午前 6:59
畳めないのはそういう理由からだったのですか。なぜ最近の車は使い勝手のいいダブルフォールド式をやめてしまったのか不思議でした。ひとつ前に使っていたエグザンティアがダブルでしたし、今使っている2代めエクストレイルもそうなのでフラットで深く使えます。カタログの荷室長の数値かせぎかとも思っていました。
[ SRT ]
2018/4/14(土) 午後 9:17
> 下野康史(かばた・やすし)さん
なるほど(^^)
数年後のヤンキーの需要までカバーするってのは笑えました。
[ スマピカ ]
2018/4/16(月) 午前 0:57
チャイルドシートが義務化された以上、取り付けアンカーもセットってことですね。
ぼくの子育て時代、電車に乗るときはベビーカーを畳んで抱っこしましたが、いまは混んでいるときでも子どもを乗せたままです。通勤電車でも、ベビーカーのマークを描いた専用スペースがあります。
ただ、日本車はジッパーを付けて隠しているとか、もっと目立たなくしてあります。
[ 下野康史(かばた・やすし) ]
2018/4/16(月) 午前 6:27