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橋が、ない!

 ウチから2軒挟んだ御近所さんが引っ越して、そこに新しく4軒の家が建つことになった。
 年明けから解体が始まり、重機が作業を始めたのだが、これが1日中、地震なのですよ。見てるテレビが揺れる。ウチはまだちょっと離れているからいいけど、すぐお隣なんか、壁にヒビくらい入っていると思う。きょうび、業者も細心の注意を払っているのだろうが、にしても、この揺れ方はないだろって感じだ。きのうやっと終わったけど。


イメージ 1

 解体といえば、多摩川にかかる関戸橋が取り壊されていた。隣に新橋ができて、古いほうはどうするのかと思っていたら、完全撤去である。
 いまは多摩サイの臨時ルートの真上でちょんぎられている。橋の断面を初めて見た。

イメージ 2

 鎌倉街道の関戸橋は戦前の1937年に出来た古いコンクリート橋で、緩いアーチ型の桁と、どっしりした橋脚がなかなか美しかった。府中市と多摩市を結んでいて、歩行者の通行も多いから、人道橋として残せなかったのかなあと思うが、架け替えの目的が耐震性向上では、そういうわけにもいかなかったのか。


イメージ 3

 こっちの解体作業はスペクタクルだ。橋脚のコンクリートをズガガガガッと砕いているのは「打撃式破砕機」っていうんですね。
 その隣では鋼鉄のティラノザウルスが鉄筋をくわえちゃあ噛み噛みしている。これは「圧砕機」。80年以上前のコンクリート建造物って、いまのより固そうだ。
 多摩サイで通りがかったら、御注意を。

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    よく見ると見事な落書き(^^)

    [ スマピカ ]

    2019/2/2(土) 午後 2:33

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    > スマピカさん
    多摩川の橋は、落書きの餌食になっています。

    [ 下野康史(かばた・やすし) ]

    2019/2/2(土) 午後 9:08

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    「耐震性向上」は土建業界とその族議員の錦の御旗で仕事を増やすための口実だと思います。
    中には補強や建て替えが必要な建物もあるでしょうが、関戸のあの幅広で頑丈そうなコンクリート橋脚にその必要性があったとはとても思えません。

    [ モリ― ]

    2019/2/3(日) 午前 11:08

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    次のキース・ヘリングやバンクシーが現れるといいですね。

    [ hyrax ]

    2019/2/3(日) 午後 0:21

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    > モリ―さん
    なるほど。

    [ 下野康史(かばた・やすし) ]

    2019/2/3(日) 午後 0:54

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    耐震基準って大震災の度に変わるので、クルマの衝突安全性と同じように昔のものは今の基準に合わなくなったということだと思います。だからと言って古いクルマを全てつぶしてしまえというのも違うと思うし、これだけ特徴的なランドマークが消えるのは、景観への影響も大きいので寂しい気がします。

    蛇足ですが、ティラノザウルスが噛んでいるのは鉄筋です。80年前だと舶来品かもしれません。

    [ 江麻 呑 ]

    2019/2/3(日) 午後 7:56

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    > 江麻 呑さん
    鉄骨と鉄筋、ぜんぜん違うものなんですね。
    御指摘ありがとうございました。訂正しました。

    [ 下野康史(かばた・やすし) ]

    2019/2/3(日) 午後 8:37

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    車の衝突安全性も今と昔では大差がありますが、土木・建築構造物は災害が起きると不特定多数の人に危害が及ぶのに対して、車の場合は衝突安全性が低くても被害を被るのは乗っている本人だけなのが大きな違いではないでしょうか?
    古い車に乗るのは、あくまでも自己責任ということで。

    [ uch**145 ]

    2019/2/3(日) 午後 10:06

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    > uch**145さん
    このへんは立川断層も近いんですよね。

    [ 下野康史(かばた・やすし) ]

    2019/2/3(日) 午後 10:13

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