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白鳥の湖もヌルかった

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 山中湖は白鳥の湖だ。
『白鳥の湖』といえば、バレエで有名なチャイコフスキーの名曲。サンサーンスの『白鳥』(Le Cygne)といえば、素人チェリスト憧れの目標曲なのだが、山中湖の白鳥はコワイ。
 エサを求めてグイグイ近づいてくる。湖のサルか。陸(おか)に上がると、かなりデカイし。エサを与える人間がいけないんだけど。
 しかし、こうしてみるとアシ漕ぎのスワンボートにそっくり。


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 SUP(スタンドアップパドル)初体験。仕事(取材)です。
 やったけど、乗れませんでした、では困るので、ラジオ体操の小学生がわらわらする湖畔で、朝7時から準備する。
 その甲斐あって、無風。湖面は凪。一発でスタンドアップ成功。思ったとおり、こりゃ水上の自転車だ。


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 それでも、ちょっと慣れてきたら、落水した。どっこも掴まるところがないので、落ちるときは一瞬。大笑いだった。
「足もと見ちゃうと落ちますよ。遠くを見て」と先生に言われていた。人生訓みたいだ。
 
 なによりびっくりしたのは、朝8時前なのに、水がぜんぜん冷たくない。むしろあったかい。富士山麓の湖に落ちても、この夏の“危険な暑さ”を実感する。

台風パトロール

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 早めの夏休みをとって、青森県の奥入瀬(おいらせ)渓流へ行ってきました。
 なんて書いてもイケそうでしょ。今朝の東京都八王子市です。ウチから35km。台風の豪雨で多摩川の支流が増水して、こんなことになっていた。


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 朝、走り出して5km。府中四谷橋から見た多摩川本流はこんな感じ。上流の奥多摩湖小河内ダムの貯水量が9割に達したため、前日から放流が始まった。多摩川には近づかないようにという警告が出ていたが、水量はこれくらい。
 それよりも、南太平洋から直行してきた逆走台風の雲がスゴイ。産地直送の湿気もスゴかった。


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 多摩川から浅川に分かれ、サイクリングロードを遡ってゆくと、突然、スコールになった。
 隣の小学校のグランドでサッカーをやっていた子どもたちがキャーキャー言っている。それくらいの土砂降り。でも、寒くないからキモチよくて、おもしろい。


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 濁流の北浅川にはナイアガラの滝が出現。


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「八王子のグランドキャニオン」と呼んでいるところも、いつにない水量。


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「こぶな釣りし、かの川〜♪」へおりていける川辺も増水して、ボーっとしていたら入水するところだった。


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 北浅川からさらに小津川沿いに遡上。「八王子の奥入瀬渓流」まで遡ると、道路も川になっていた。
 車ロックアウトの林道なので、ファットバイクの独壇場。かと思ったら、オフロードバイク(エンジン付き)が1台、上がってきた。


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 帰りは、その川を小津川と一緒に下る。
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 カローラ・スポーツ。
 レビン/トレノとは言わないが、カローラが自らスポーティーイメージを謳うのは、何十年ぶりだろうか。といっても、欧州戦略車のオーリスを、こんどはカローラシリーズとして出した、というカラクリですが。

 どんなクルマだったか? 暑さのせいか、忘れちゃいました。乗ってからまだ1週間も経ってないけど。
 原稿書く前に忘れてどうする!? 大丈夫です。メモとってありますから。


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 広報宣伝用に貸し出される、いわゆる“広報車”に備え付けられた仕様書。
 トヨタのフォーマットだと、エンジンは、排気量が書いてあるだけで、何気筒なのか、ターボ付きか否かもわかりません。
 このクルマの1.2リッター4気筒ターボは、乗ってもまったく印象に残らないエンジンだったから、辻褄は合っているのかな。

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 しかし、マツダの仕様書には、エンジンのバルブ数まで書いてある。
 こういうところでも、メーカーのキャラクターがわかります。
 NHKの番組で、世界一暑いところと、世界一寒いところを訪ねたリポーターが、よりツラかったのは暑いところだと言っていた。寒いのは、着込むことでなんとかなるが、暑いのは防ぎようがないから、だという。
 エッ、それじゃあ、同一条件ということで、衣服なしの裸ならどっちがツラいんだろうか、と思ったが、裸じゃテレビ番組にできないわけだった。

 この週末は、さすがに自転車で出る気にならなかった。
 ならば、少し早出してランニングをしようと、朝7時から多摩サイを走る。再来年の東京オリンピックのマラソンスタートと同じ時刻だ。
 こっちは多摩西部なので、国立競技場より2〜3℃低いはずだが、今朝はクルマで家を出た直後から外気温計は31℃だった。6時台ですよ。

 30℃以上の熱い空気は、吸うと息苦しい。息をしても、いつもの酸素の“取れ高”がないように感じる。ホント、人間用インタークーラーがほしい。

 2km走って、歩いた。その後も、1km走っては1km歩くの繰り返し。途中2回給水しながら、そうやって2時間、走歩する。
 2時間ということは、世界のトップランナーなら42.195kmのゴールがもう間近のはずだが、ワタシは13km足らずしか進んでいなかった。

 東京オリンピックのマラソンは、ランニングマシンでやればいい。若い評論家がそう言っていた。それもありだと思う。エアコンの効いたホールに人数分のランニングマシンを並べて。TOKIOっぽくてイイ。

 家に帰ってから、お墓参りに行くと、墓の雑草がカピカピに枯れていた。草むしりなしのお墓参りなんて初めてだ。雑草も死ぬ暑さかな。
 
 しかし、この暑さがいつまで続くかという問題。8月になったら、けっこう涼しくなると、ワタシは信じています。
 大きく見ると、暑さと寒さって、足して2で割るようなところがある。昔からそう感じている。

 覚えてますか、今年は春先までかなり寒かったんですよ。おかげで、例年になく桜が“もった”。
 いまはこんなに暑いけど、そろそろバランス取りますよ、地球も。馬鹿じゃないんだから。


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せめて写真だけでも、涼気をお楽しみください。

塩尻峠再発見

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 今月号は、長野県の真ん中、諏訪湖を見下ろす塩尻峠へ行った。東京 日本橋から塩尻へ延びる国道20号の最後の峠だ。


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 諏訪湖は天竜川の源流である。その蛇口になっているのが、釜口水門。ブルドーザーのブレードのような構造物6基で流出量を調節している。


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 生まれたての天竜川の水面と、諏訪湖の湖面との差は、最大で3.5mにもなる。膨大な諏訪湖の水を、人工の水門が堰き止めている。人間って、畏れ多くもスゴイことやるもんだなあと、見てて感心する。諏訪湖に来たら、ぜひもんのお薦めスポットです。


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「東京〜糸魚川ファストラン」に出ていたころ、毎年5月末に自転車で上ったのが塩尻峠だ。
 正味3kmあまりと、長くないし、道は広いし、勾配はゆるい。“坂柄”(さかがら)のいい峠なのだが、麓の諏訪湖ですでに150km走っているため、暑い年はけっこうツラかった。朝の3時4時にスタートすると、このあたりが真昼なのだ。

 だから、峠の眺望なんて、考えたこともなかったのだが、今回、初めて歩道橋に上がり、来た方向を振り返ると、なかなかの絶景が広がっていた。
 湖を含めた諏訪盆地が一望できる。ふだんだれも通っていない立派な歩道橋は、そうか、展望台だったのか! 8月の諏訪湖花火のときなんか、見物客で鈴なりになるんでしょうね。
 標高1014mの塩尻峠は分水嶺で、てっぺんの南側に降った雨は太平洋、北側は日本海へ注ぐ。


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 塩尻へ下りて、峠めしは名物の山賊焼。名前は「焼き」だが、鶏モモを骨付きで揚げたもの。地元居酒屋の名物メニューが広がったらしい。
 名前に合わせて、“焼き”で出す店もある。ワタシはもうそっちでいいです。
下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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