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来年は原発再稼働の年になる。「ニッポンを取り戻す」が、安倍政権のスローガンだけど、いよいよ原発を取り戻すわけである。 先日発表された国のエネルギー基本計画で、原発が再び「重要なベース電源」と位置づけられた。フクシマ事故以前に逆戻りである。 原発をベース電源にするというのは、原発を常に定格出力で運転して、足りない分をその他の発電で補う、という意味である。これは原発依存度を減らす方向とはまったく逆の位置づけだ。 でも、原発というのは、その性格上、ベース電源としてしか使えないのである。なぜなら、頻繁に出力を上げ下げすることが最も危険だからだ。飛行機で離着陸の時間が最も危険なのと似てはいないが、思い出す。 しかしホント、この政権の目指すところは「内向きな復古」ですね。アメリカは駐日大使がヒロシマナガサキに参拝し始めたというのに、日本のトップは相も変わらず戦犯合祀の靖国へ参拝。宇宙から俯瞰した時に、この動線の隔たりは凄まじいと思う。 あのハードワークぶりにはちょっと頭が下がるが、でも、あのハードワークを支えている安倍晋三というひと個人のネトウヨ的“信念”が、今後、日本に大きな国難をもたらすような気がする。派閥時代の自民党なら、こういうとき、ハト派グループが発言力を増して中和作用をもたらしたのだが、今はそれも期待できないし。 |
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2013年12月27日
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