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電チャリのジレンマ

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 うすら忙しいゴールデンウイークだったが、憲法記念日は「NAVI CARS」誌の取材で借りているヤマハPASで小仏峠へ行った。

 電動アシスト自転車も、今はこんなにスポーティなモデルがあるんですね。シートチューブの後ろにバッテリーを搭載するため、ホイールベースが長くなり、ローライダーみたいでなかなかカッコイイ。

 満充電で航続距離を見たら、「オートエコ」で74km、「標準」で58km、アシスト最強の「強」でも49kmと出ていた。そんなに走れるんだ。じゃあ、片道30kmちょっとの小仏峠を往復してみようと思ったわけである。

 往きは節約してオートエコ。ぜんぜん電池が減らないので、峠の手前5kmからは「強」でラクをした。帰路もずっと「強」。



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 で、家に戻ると、64.5km走って、まだ電池は半分残っていた。最初の予想航続距離よりぜんぜん走れるではないか。

 これにはわけがある。電動アシスト自転車には最高24km/hでアシストを打ち切るというルールがある。原付バイクの最高速が30km/hという現実から編み出された電チャリの“憲法”だ。

 このPASの場合、10km/hがアシストのピークで、あとは補助力が漸減し、24km/h以上でアシストゼロになる。

 ぼくはこの日、全行程の大半を占めたサイクリングロードを20〜22km/hくらいで巡航した。それがちょうどいい巡航スピードだったからそうしたのだが、そのあたりの速度域になると、自転車は「自分でこげるなら、こげよ」とばかり、実はほとんどアシストしてくれない、イコール、電気も食わないのだ。
 
 実際、巡航中に電源をオフにしても、ペダルが急に重くなることも、スピードがガクンと落ちることもなかった。仮にぼくがもっと健脚で、この自転車をずっと25km/h以上でこぎ続けることができたなら、電池はまったく減らないわけである。

 つまり、自分でこげるライダーは、電動アシスト自転車のテスターとしては不適格ということで、原稿もどう書いたらいいものかと、いま悩んでいるわけなのだ。


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 飛び石連休の前半には雨も降った。2台で総額5420万円のオープンカーなのに、一度も屋根開けられず。
                                                                                                                                                   

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下野康史(かばた・やすし)
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