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●スバル・レヴォーグ

“GTターボ”がバカ売れしていたころのレガシィ・ツーリングワゴンよ再び! を狙ったレヴォーグ。
 デッカくなりすぎた現行レガシィよりコンパクト、といっても、1780mmの幅は同寸。全長も10cm短いだけだ。



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 だから、リアシートを畳めば、ファットバイクを入れても、床はこれくらいスカスカ。
 しかしそのわりにそれほど入れやすく感じなかったのは、テールゲート開口部の天地が幅広ハンドルのファットバイクにはあまり余裕がないからだ。これでもオリジナルの70cm幅を60cmにカットしてあるんだけど。

 新エンジンの1.6ℓレヴォーグは、スバルらしい好感ワゴンだった。エンジンは静かだが、スバリストなら、水平対向のかすかなビートが感じ取れる。乗り心地も上質。
 
 ただし、トヨタグループとの部品共用化がいよいよ進んだみたいで、群馬県でつくっているのに、車内臭がすっかり(安い)トヨタ車になっちゃった。
 にもかかわらず、ハンドルを握ればちゃんとスバル、というところがエライ! ともいえる。

●ファットバイカー・フレンドリー度(5ツ星満点):★★★★




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●ルノー・カングー

 直噴1.2ℓのダウンサイジングターボが載ったルノー・カングーにも積んでみた。 

 

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 4280mmのボディ全長はレヴォーグより40cm以上短いが、全高(1810mm)は32cmも高い。立てて積めるので、巨大なファットバイクを載せても、ふたり分の後席が残る。
 車内でハンドルをグルっと回して自転車を短く出来るのも、高い天井のおかげ。こういうのを「好循環」っていうのだろうな。

 荷室床もレヴォーグより5cm以上低いから、出し入れも楽々。持てば重い16kgもタイヤで転がせばなんてことないから。

 じてんしゃ積んでサイクリングー♪ ハッ、マニュアルたのしいドライビングー♪ ルノーカングー、グーググーググー!(古)。
 これはやっぱり自転車乗りにとって理想のクルマです。

●ファットバイカー・フレンドリー度(5ツ星満点):★★★★★

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下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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