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3連休初日、Tiki Tikiで久々にロング。本当は「勝手にイトイガワ」という300kmサイクリングをやりたかったのだが、日が短くなったこともあり、というか、そこまでの根性も体力もなく、断念する。 そのかわりに、今年の春、雨で中途撤収を余儀なくされた柳沢峠越えリベンジ、ということになった。標高1472mの峠を越えて、ゴールは甲府。ウチからだと120km。そこからは輪行で帰る、という算段だ。 幸いこの3連休は好天で、しかも小春日和の予報。1500m近くまで上がるのだから、暖かいのはなによりである。 と、自然条件は絶好だったのだが、なんと、2日前からワタシが風邪をひいてしまった。 朝6時半、多摩湖近くのコンビニに集合して、スタートする。 熱はないが、気管支炎が治っていない。みんなと一緒にこぎだせば、体温が上がって快方に向かうことを期待したが、だめである。心拍がある程度まで上がると、酸素の取り込み能力が追いつかなくなり、ディーゼルエンジンの燃料カットみたいに、ガクッとパフォーマンスが落ちる。4両編成のビリッケツを走らせてもらう。 40km走り、奥多摩駅で小休止。補給食を仕込む。この時点では、なんとかイケると思っていたのだ。 暖かい缶紅茶を飲み、おにぎりをひとつ食べて、再スタート。奥多摩駅からは先頭に出る。 でも、ぜんぜん調子が上がらない。ゆるい上りでこっちはイッパイイッパイなのに、後ろからKとGTIザワのしゃべり声が聞こえる。やっぱりだめだ。これ以上、みんなに迷惑はかけられない。離脱だあ。 小河内ダム先の駐車場に入り、リタイア宣言をする。 「天はワタシを見放した。あとはみんなで柳沢峠を越えて、甲府まで行ってくれ」。 シングギアのGTIザワに、奥多摩駅前で買った草ダンゴを託す。ウチから55km走ったが、甲府まではまだ半分も来ていない。柳沢峠まではあと35kmの地点である。 しかし、先頭固定の吸気系トラブルライダーがいなくなって、「じゃあね」と出ていくかと思ったら、3人とも暖かな日だまりでマッタリしている。T監督は座っちゃった。 そのうちGTIザワがスマホを取り出し、柳沢峠まではここからまだ垂直に1000m上らないといけないことを宣告した。 「大人の決断をしましょうか」みたいなことをKが言った。 結局、全員そこでUターン。さすがにぼくも奥多摩駅から輪行するほどではなかったから、みんなで梅野木峠を越え、うどんを食べて帰る。 最後まで調子は上がらなかったが、梅野木峠に寄り道したおかげで、家に着くと115km走っていた。 大人の3人が、その後、“呑み”に突入したのは言うまでもない。 |
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2014年11月25日
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