|
先月はニコドラで長野県の乗鞍(のりくら)へ行った。今冬最強の寒波に覆われて、今日あたりは雪が降っているかもしれないが、そのときは紅葉真っ盛りだった。 いつものように、勘で探した温泉民宿に着くと、玄関口に出てきた御主人がいきなり「露天風呂入るなら、今すぐ入って!」と言った。 ワァ、失敗した。口のきき方、知らない宿に来ちゃった。帰ろうかな……、と思ったのだが、事情を聞いて、合点がいった。 昼間、近くで熊が出たのである。自慢の露天風呂は宿から少し離れた山の中にある。しかも、湯船には塀のような囲いは一切ない。熊は夜がいちばん活動的になるので、今日の今日は、安全のために夜間の入浴は控えてもらいたい。もし入るなら、日がある今のうちに急いでどうぞ、というわけである。 建具師が本職の御主人は、めっちゃイイ人だった。 翌朝、御主人手づくりの檜風呂に入る。 乗鞍高原温泉の湯は、ひと山向こうの名湯、白骨(しらほね)温泉と同じということで、白濁したお湯は文句なし。しかも、猫肌人間にはなによりの“ぬるめ”である。お湯に浮くモミジはやらせじゃありません。 上の写真は、防水のマイカメラで撮影。せっかくだから、「driver」誌面に載せてほしかったが、映画「犬神家の一族」の湖面から死体の足が出ているシーンを連想させるという理由で却下される。 突然だが、英国BBCの「Top Gear」がオモシロイのは、タブーがないから、である。 乗鞍観光センターは、有名な「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」のスタート地点。 ぼくも十数年前に一度出た。標高2700mの頂上までは20km。1時間35分かかった。今のトップタイムは50分をきるらしい。 |
過去の投稿日別表示
-
詳細
2014年12月02日
全1ページ
[1]
コメント(6)
全1ページ
[1]


