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マツダの製作部門には自転車好きが多い。 新型ロードスターのイメージで、マツダの自転車をつくってみよう、というわけで出来たのがこのピストバイク、“Bike by KODO concept”である。 デザインしたのは、ロードバイク好きの若いデザイナー。スチールの板から叩いてフレームをつくったのは、ハードモデルグループのスタッフ。モーターショーに展示するワンオフのショーモデルをつくる部門ですね。 タイヤ、ホイール、ペダル、チェーン以外は、すべて自製。フレームの塗色は、ロードスターと同じソウルレッド。サドルの赤いステッチもロードスターと同じだという。 ただし、デザインスタディなので、ピストバイクとしては、絵に描いた餅。カッコだけで、乗れない。スチールも、クロモリではないから、持った感じ12kgはありそうだった。 でも、先行開発に携わるセクションだと、クルマ以外のこういうものもさっとつくれてしまうのは、さすがプロである。 今のクルマはプレスマシンとロボットがつくるわけだが、カタチを決めるまでの段階では、手づくりの職人わざが問われる。 自動車の生産というのは「モノづくり」である。クルマの世界でフト忘れ去られがちなメッセージを具体化したのが、このマツダ・ロードスターバイクというわけ。 フレームをつくったハードデザイングループの川野さん。実働2人、2日ほどで出来たという。 市販化の予定は?……ゼロ。 |
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2015年08月27日
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