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 週明けの取材で新型Eクラスを借りていた。天気もいいし、せっかくだから自転車を積んで走りに出かけた。


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 セダンでも、このクラスのドイツ車は後席背もたれが倒れてトランクと貫通する。おかげで、700Cロードバイクならタイヤを付けたまま、寝かせて積める。前後輪を外せば、フレームとホイール2本がすっぽりトランクに収まる。

「小さいエンジンの大きなセダン」というルボラン誌の企画で借りていたクルマは、E200という新グレード。ガソリン2ℓ4気筒ターボの最もベーシックなEクラスで、いまはEにもこんな小さいエンジンがあるんですね。

 乗ったらこれがイイ。トルクはないが、ボディの軽さで走る。全長5m近いベンツなのに、走りが爽やか。歴代Eクラスのなかでもいちばんイイと思った。カッコもきれいだし。渡辺和博画伯がかつて言った“イバリより自慢”のベンツである。

 あとやっぱり、縦置きエンジンのFRメルセデスは出来が違うなあと思った。
 乗り心地もかろやかで、しかもフトコロが深い。プジョーの名車、406スポーツを思い出す。

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 陣馬街道奥の駐車場にクルマを止めて、タイヤを替えたばかりのポルシェバイクで入山峠アタックへ出発。といっても、こっちから上ると5kmくらいで頂上だから、おもしろくない。途中まで暗くて景色もよくない。一旦、陣馬街道を戻り、武蔵五日市駅へ出て、反対側から上った。

 武蔵五日市側の盆堀林道は渓流沿いに延びる。寒いかと思ったら、そうでもなかった。水量が少ないのだ。


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 代わりに、こんな現場を見つけた。土石流止め、みたいな施設なんだろうけど、もう土砂でいっぱいになっている。大雨のとき、つっかえ棒が壊れたら、ドドーッと一気にいきそうでおっかない。


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 激坂というほどの坂はないはずなのに、久しぶりのせいか、後半はけっこうコタえた。でも、やっぱり入山峠はサイコーに気持ちいい。

 下りでは、若いカップルのローディーとすれ違う。向こうから上ると、麓が激坂で、かなりツライはずなのに。
 でも、最近、こういうのをよく見かける。自転車で峠デートというのが流行っているのだろうか。
 うらやましがるトシじゃないけど、うらやましい。自転車がそういうツールになっていることが、自分の時代に照らして、うらやましい。

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下野康史(かばた・やすし)
下野康史(かばた・やすし)
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