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今月号(9/20発売)は山梨県大月市と甲州市境にある笹子峠を取材した。 狭くて暗い、地味な峠道だが、これが60年前まで甲州街道(国道20号)の本道だったと思うと、感慨深い。 見どころも展望スポットもないが、峠の笹子隧道はすばらしい。幅員3mだから、いまのクルマだとすれ違いは不可能だが、スバル360は幅1.3mだから、なんとかできたのだろうか。 このあと、クルマを置いて、いちばん古い人道の笹子峠へ登った。 10分足らずで着く標高1096mの頂上も、尾根をU字型に開削してあるため眺望はきかないが、いましも武田の武将が出てきそうな、人の気を感じるいいところだった。甲州市側へすぐ下りられるので、お薦めのハイキングオプションだが、そうすると、照明のない長さ240mの笹子隧道を歩いて戻らないといけない。 でも、やりましたよ。ぼくらは3人いるので。大丈夫です。このトンネルは、いません。 峠を下り、国道20号で新笹子トンネルを抜けて、大月へ戻ると、絵に描いたような昭和食堂があった。平日の昼間から、広間で地元の寄り合いをやっているらしく、駐車場は混んでいた。夜は居酒屋になる繁盛店みたいだ。 昼のメニューも豊富で、安い。ぜんぶ3桁。カレー(550円)ともつ煮(450円)をたのむ。どっちも、うまい! カレーは、こういうのを自分でつくりたいんだよ! というまろやかな味。 器選びに店主のやる気が見える。笹子峠の麓で、名店発見だ。こんどは950円の鰻丼に挑戦したい。 |
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2017年09月19日
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