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水たまり氷の上をおもしろがって歩いていたら尻餅をついて左足首をあらぬ方向へ曲げる、というアホな自損事故のせいで、ランニングができなくなってしまった。 きのうは天気もいいし、気温も上がったので、リハビリを兼ねて自転車に乗る。重いファットバイクはやめて、久しぶりのポルシェバイク。ビンディングペダル離脱時のひねりはきついから、ドライビングシューズを履く。こういうとき片面がフラット用の両用ペダルはありがたい。 少しでもあったかいところへ行きたい。多摩サイをひたすら下って、羽田を目指すことにした。 久しぶりに多摩サイを南下してみると、沿線の景色は高層ビル街の饗宴だ。 まずは「ニコタマ」としておなじみの、ハイソな二子玉川。多摩堤通りからつながる市街路が上下4車線に変わっていて、まるでL.A.みたいになっていた。多摩堤通りがせっまいんだから、意味ないと思うけど。 少し下ると、こんどは対岸の神奈川県側に武蔵小杉の高層ビル群が見えてくる。このあたり多摩川の左岸にはサイクリングロードはない。ところどころガードレールのない多摩堤通り(幅寄せされたら、築堤の下に落ちる)を自転車で走るのは危険だから、堤の下の生活道路に降りるか、右岸の自転車道を行ったほうがいい。 武蔵小杉は、いま首都圏で住んでみたい町人気ナンバーワンなんだって。実家の最寄り駅が「コスギ」だった人間としては、びっくりだ。 7年前、武蔵小杉駅のトイレで小用を足そうとしていたとき、東日本大震災が起きた。横浜で開かれた日産リーフ試乗会の帰りだった。JR南武線は即ストップ。自宅には帰れないので、歩いて実家へ行った。親父が腰を抜かしていた。 JR東海道線、京浜東北線、南武線、京浜急行が集まる川崎駅周辺も高層ビルの増殖ぶりがスゴイ。こうやって逆光を背負うと、墓地みたいだ。 しかし、関東大震災級の地震がいつ起きてもおかしくないというのに、こんなに高層ビルを建てちゃって、大丈夫なんでしょうか。それとも、ハイテク高層ビルだけが残るのかな。 「多摩川河口まで2km」の標柱を過ぎると、遠くにANAの格納庫が見えてくる。羽田空港だ。旅客機が急角度で空を昇ってゆく。かすかに潮の匂い。 羽田の大鳥居に到着。終端感が味わえる場所なので、サイクリストにも人気が高い。自転車で鳥居をくぐるとき、長く垂れた縄に触って鈴を鳴らすのが正しいらしい。 ウチから42km。ちょうどマラソンの距離だ。帰ったら、花粉アレルギーが小爆発していた。 |
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2018年02月25日
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