|
旧型もよかったが、8年ぶりの新型ポロがとてもよかった。新しい3気筒1リッターターボエンジンがすばらしい。 しかし、今回もMTはなし。夏にGTIが入るが、それも2ペダル(DSG)のみだ ゴルフのGTIとRだけにはMTモデルを揃えているが、「実用グレードのMT」に フォルクスワーゲンジャパンは冷たすぎるんじゃありませんか? 試乗会のとき、商品企画の担当者に聞いてみた。 MTを品揃えしない理由は、つまるところ「数売れないから」である。 スポーツモデルのゴルフGTIでも、日本でMTを選ぶのは1割だそうだ。1割だとペイできないのに、じゃあノーマルグレードのゴルフやポロにMTを揃えて、果たしてどれだけ売れるのか。 ゴルフの場合、3代目、4代目のころはフツーのモデルにもMTを入れていたが、10年20年以上前の当時でも、10%いくことはなかったという。 じゃあ逆に、どれくらいお客さんがいればいいのか。現在、年間2万台売れるゴルフハッチバックだと、毎年コンスタントに3000台売れれば、普通の値段でMT仕様がつくれるはず、とのこと。15%ですか。 いちばん安いup!も、日本仕様は変速のうまくないセミオートマのみだ。 「159万9000円から」のup!に、仮にいまMTモデルを加えようとする。クラッシュテストは不要だが、排ガス試験用のクルマは新たにつくらないといけない。それを含めて、認証、届け出に日本側だけで1000〜2000万円はかかるという。その台当たりコストを決めるのは販売台数なわけで、それがいまの日本では十分に見込めないというのがVWジャパンの説明だった。 ウチのお向かいさんが、こないだカローラフィールダーのMTを新車で買った。カローラは、1.5リッターモデルにMT仕様が残っているのだ。でも、納車まで2カ月近くかかった。受注生産らしい。 考えてみると、ウチも2005年に購入したヨメさん用のスイフトを最後に、MT車を買っていない。
なんでMT車がなくなるのか? 「あんたが買わないからだよ」ということでもあるわけだった。 |
過去の投稿日別表示
-
詳細
全1ページ
[1]
コメント(20)
全1ページ
[1]



