|
後ろが開くヨーロッパ車は、後席クッションがこうやって90度前にめくれてフラット荷室がつくれるのがあたりまえだった。クッションも背もたれも畳めるから“ダブルフォールディング”っていうやつです。 でも、最近はこれができなくなった。クッションが固定されていて、めくれない。その結果、背もたれを倒してもスロープが残って、奥までフラットにはならない。 ゴルフのようなハッチバック車は、荷物をフルに積むのが本職ではないからいいにしても、メルセデスCクラスのワゴンでもこういう感じ。 VWパサートヴァリアントなんか、こんな急坂が出来てしまう。重い嵩モノも載せたいステーションワゴンで、これはマズくないの。 なんでこういうことになっちゃったのか。 理由はこれでした。 チャイルドシートを固定するISO-FIX(アイソフィックス)のアンカー。ここの強度を確保するために、クッションを固定にしているんですね。 ごっついISO-FIXアンカーでできたスロープをごまかすには、荷室フロア全体をかさ上げする方法があって、ボディーの天地がたっぷりしたSUVではそうしているクルマも多い。
子育てがとっくに終わった世代には、チャイルドシートもISO-FIXも用がないけれど、孫のために付いててよかったという日が来るんでしょうか。 |
過去の投稿日別表示
-
詳細
2018年04月13日
全1ページ
[1]
コメント(7)
全1ページ
[1]



