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首相とは40年来の「腹心の友」である学校経営者が、ライバルを押しのけて、首相肝いりの国家戦略特区に大学をつくる認可を受けた。首相と学校経営者は、ふだんから定期的にゴルフを楽しむ仲である。 にもかかわらず、首相は腹心の友大学に認可がおりる直前まで、大学の計画も認可の申請も知らなかった、って、ンなわけ、ないだろ! こういうウソを平気でつける人が、政権のトップにいるわけだから、官僚もどんなウソついたってOKでしょ、と、そりゃ考えますよ。ガイドラインが示されているわけだから。政治家が役人のお目付け役なら、政治家以上の役人は生まれっこない。 辞めた財務省事務次官は、いまでもセクハラ発言はしていないと言っている。 でも、あれは本心に違いない。実際あの人は、だれかれかまわず女性にあんなことを言う無礼な人ではないと思う。飲み屋の女の子にだって、言わないと思う。銀座のクラブであんなこと言ったら“出禁”ですよ。 じゃあ、なぜテレビ朝日の女性記者には言ったのか。「いやがらせ」でしょ。政権や官僚を批判するメディアに対するいやがらせ、つまり圧力。本当は取材拒否をしたいのだが、NHKや読売や産経と同じ記者クラブの会員なのだから、そうもいかない。だから1対1の取材にも応じる。でも、まともな受け答えはしない。 記者が質問すると、答えるかわりに「おっぱい触っていい?」とか「抱きしめていい?」と言っている。ためしに「どうぞ」と返してみればよかったのだ。絶対やらないと思う。だって、目的は女性記者の取材を妨害し、権力にたてつくメディアに圧力をかけることだからだ。御本人もいまだに「全体としてみれば、セクハラ発言ではない」と言っている。おっしゃるとおり。やられたほうも「セクハラ」なんて言葉でこの出来事を矮小化してはいけないのだ。 でも、ロシアや中国だと、こういう記者はもっとひどいことされてしまうのかもしれないのだから、日本はまだいい国なんでしょうね。
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2018年04月22日
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