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最小フォルクスワーゲン、up!(アップ)にもGTIが出た。 日本仕様のup!はロボタイズドMTの2ペダルだが、GTIは本国でも3ペダルの6段MTしかない。日本にやってくる久々の新規MTワーゲンである。「限定600台」は、それくらいならすぐに完売できるという読みか。 999cc3気筒にハイプレッシャーターボを付けて、プラス41馬力。といっても116馬力だから、ガツンとくるパンチはない。 回しているときでも、薄いガスでがんばっている感じ。VW初のガソリン粒子フィルター装着というスペックのためか、なんとなく“抜け”が悪い印象もある。 フィアット500アバルトのようなビンビンくる“激しさ”はない。ホットハッチではなく、ウォームハッチくらいか。 ボディーはノーマルup!よりさらにしっかりしていて、とても1リッターカーとは思えない。操縦性と乗り心地に折り合いをつけたスポーツサスペンションもイイ。ただ、全体的に剛性感が上がって、ノーマルup!にあるゴーカート的な“地べた感”が薄れてしまったのは残念。やっぱり、「フツーのup!のMT」でいいんですけど。 といったように、こっちの勝手な期待や予想に肩すかしを食らわすクルマではあったが、走っていると、「あんたの期待や予想がもう古いんだよ」と言われているような気もした。 こんな時代でもホットハッチは生き残れるが、そのためにはホットハッチも変わらないといけない、と思わせる“新しさ”はすごく感じた。 up!登場から7年 燃費不正スキャンダルでたとえスケジュールが遅れても、いちばん安いモデルにこんなファン・トゥ・ドライブグレードを出してくるのは、エライ! ですよね。 ボディーは本国でもまだ3ドアのみ。 “ゲーテーイー”でもリアブレーキはドラム。 |
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2018年06月12日
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